夏といえば「花火」や「海」など様々なことを連想するかもしれませんが、夏の夜といえば「怪談」も忘れてはいけません!
今回は、暑い夏の夜にピッタリのゾッとする怖い話をお届けします。実際にみなさんが体験した話なので、もしかしたら次はあなたが体験することになるのかも……。
「祖母のお通夜での出来事ですが、孫一同と一緒に過ごしていた時に押し入れの中から物音がしました。何?って確認した所、そんな所にあるはずのない私たちが子供のころ遊んでいたおもちゃが出てきました。その時はすごく不思議で亡くなった祖母が近くにいてる感じがしました」(女性/40代/会社員)
「自分が経験した話ではなく、友達から聞いた話です。その子は霊感が少しある子で、道を歩いているときにうつむいた子どもを見かけたそうです。その子どもの周りだけ暗いような気がしてしばらく見ていたそうなのですが、子どもやおばあちゃんがその子供の前を通り過ぎても何も反応がなかったそう。しかし、サラリーマン風の男性が前を通った時にスッとその人の後ろについていったそうです。霊はついて行く人を選んでいる、と話していました。」(女性/30代/主婦)
「ついこの前23時頃車を運転していると道のすみにおじいさんが座っているのを見ました。私が住む地域は田舎で20時にはあたりが真っ暗になるぐらいですし、こんな夜中におじいさんがいるなんておかしいなと思いながら通り過ぎました。後日、私が通った道の真向かいにあるお店のおじいさんが最近亡くなったというのを聞きました。丁度反対側へ渡ろうとしたときに交通事故にあったみたいです……。その話を聞いた時に、私が見たのはそのおじいさんだとわかりゾッとしました。」(女性/50代/主婦)
「私の母は霊感がある人です。心霊番組を見たり、トンネルに入るだけで気分が悪くなるぐらいです。そんな母なので『お風呂に入ってたら肩をたたかれた』とか『昨日の夜足をつかまれた』なんてことは日常茶飯事でした。私は霊感がないので特に気にしていなかったのですが、家に母と二人きりの時に急に『おかえり~』と言い出しました。私が『誰もきてないけど?』というと『え?だって今玄関のドアあいたよね? 〇〇(兄)かと思ったんだけど……』と母が言っていてもしかして今ここに私には見えない何かが家に入ってきたのか……?とゾッとしました。」(女性/20代/会社員)
「免許をとりてたての頃です。友達みんなと心霊スポットに行こうという話になり夜中の3時頃近くの心霊スポットにいきました。その心霊スポットはトンネルだったのですが、特に何もなく『なんも起こらないな~!』とみんなで笑いながら結局帰ることにしました。その帰り道、急にタイヤがパンクし帰れなくなりました。その心霊スポットは山奥にあったので、先輩に助けをもとめて先輩がくるまでみんなで車の中で待つことに……。5時頃になって先輩が来てくれ、タイヤ交換をしてなんとか帰れました。しかし、戻ってきてから気づいたのですが窓には沢山の手跡がありました……。あれを見た時はゾッとしましたね。」(男性/20 代/販売員)
今回ご紹介したみなさんの体験談はいかかでしたか?
怖い話をしていると霊がよってくる……なんてことをよく聞きますよね。今この記事を読んでいるこの瞬間にも、もしかしたら何かが起こるのかもしれません……。
Written by KOIGAKU