いくつになっても美しい女性もれいば、歳を重ねるごとに“おばさん化”していく女性も……。
「綺麗でも『おばさん認定』される基準って何なの?」そこで今回は、19~28歳男性を対象に「おばさん」に関するアンケートを実施! 男性たちが「痛いおばさんだな」と思うポイントをまとめてみました。
「男性からチヤホヤされてきた美人って、相手に楽しませてもらうのが当たり前の生活を送ってきたでしょ? だからコミュニケーション能力が低すぎて話にならない。
一緒にいても楽しくないし、こっちが気を遣ってあげないといけないからどっと疲れる。この前、ずっと憧れていたサークルのOB女性と食事に行って実感した。年齢を重ねるとコミュニケーション能力が低いただの“おばさん”になるんだね」(22歳/男性/学生)
男性に楽しませてもらうのが当たり前の美人は、“楽しませる”という経験が乏しいもの。自分から積極的にコミュニケーションを取ったり、相手を気遣う能力が低い傾向があるようです。
だから、美しさに陰りが見え始めたおばさんになると、常に受け身で一緒にいてもつまらない存在に。もっと周りを見渡して振る舞わないと、同性からも呆れられてしまうかも……。
「若いときはモテたっていう自負があって、美人上司はとにかくプライドが高い。普通に仕事をしていればいいのに『もうおばさんだから』と自虐したり、『今は全然モテない』と捻くれた発言を繰り返すから取り扱いが面倒で……。
どんなに綺麗でも、モテたことを引きずっているおばさんはうっとうしいだけかな」(26歳/男性/IT)
昔モテた記憶をいつまでも引きずっている女性は、どんなに綺麗でも内面がドロドロしていると「おばさん」認定されてしまうようです。
「おばさんだから」「昔は〇〇と合コンしたのに」と過去の栄光にすがるのはやめて、現実と向き合うようにしましょう。過度なプライドは異性からうっとうしがられるだけですよ。
「職場の休憩室で『〇〇ちゃん、最近肌の調子良くないね。コレよかったら使ってみて。メイクノリよくなるから』と新入社員の女性に化粧品のサンプルを差し出すお局さん。
同席している若手社員が『〇〇さんみたいになりたいです』『綺麗すぎて見惚れちゃいます』と苦しいお世辞を連発しているのが聞こえて、思わず苦笑いしてしまった。まだ自分が一番綺麗だと思っているなんて、とんだ勘違いおばさんだよね」(27歳/男性/メーカー)
いつまでも若い世代と張り合っているおばさんは痛々しいだけ。メイクやファッション、恋愛、立ち振る舞いなど、何でも「一番」じゃないと気が済まないなんて大人げないですよね。
男性は意外とシビアにチェックしているものです。「まだイケる」と自信に満ち溢れた言動を繰り返していると、おばさん化が加速してしまいます。もっと落ち着いた年齢相応の美女を目指しましょう。
「デートは男性に奢ってもらうし、誕生日には豪華なプレゼントをもらうのが当たり前だった美人は目が肥えているよね。だから何をするにも目線がみんなよりちょっと上。
よく見ると、洋服や身に付けているアクセサリーは高価だし、グルメ情報も高予算。しかも他人にもある程度のものを求めてくるところもある。ぶっちゃけ年上の美人女性に憧れていて、何度かデートしたけどお財布が追い付かなくて諦めた(笑)」(24歳/男性/金融)
男性に食事をご馳走になったり、高価なプレゼントをもらったり。金銭的に余裕のある生活を送ってきた美人は、“イイもの”に囲まれています。そのため周囲とちょっぴり感覚がズレていて、相手にも高水準のものを求めてしまうようですね。
でも、これは男性にとってかなりのプレッシャー&ストレスに! どんなに綺麗でも一緒にいるとお金のかかる女性は「おばさん度」が高まってしまいがち。安いものを求める必要はありませんが、自分の価値観を押し付けるのはやめたほうがいいかもしれません。
このほかにも、「髪の毛が痛んでいる、ボサボサ」「ほうれい線が目立つ」「ファッションが地味」などの見た目を基準に「おばさんだな」と思われてしまうことも……。
おばさん化しないためには、「内面」と「外見」のどちらにも注意が必要です。今回紹介したポイントに心当たりのある方は、今すぐ言動を改めて若返りを図りましょう!
【取材協力】
※ 19~28歳男性
Written by mook