職場や学校、友人関係、取引先など、「なんだかこの人合わないな……」と思う人、いますよね。継続して付き合わずに済む場合は一時的に我慢すればいいのですが、頻繁に接点がある人や毎日会う人の中に合わない人がいると、ストレスがたまり大変です。
という事で今回は、「スピリチュアルの視点で合う・合わない人がいる」「職場の合わない人にストレスを感じる理由」「合わない人との付き合い方」などについてご紹介します。
スピリチュアルには「霊的」「精神的」「魂の」などという意味があります。ちょっと怪しく思えてしまいますが、簡単にかみ砕いていうといわゆる波長が合う・合わないというようなことです。
人と人とがコミュニケーションを取る場合、波長が違いすぎるとそもそも交流ができないということです。人とのコミュニケーションは、みなさんよくご存じの通り、意思疎通や同調が必要不可欠です。敵対心を持ちながら会話をすることは普通できませんよね。このように、まず前提として、人と人との交流には波長が違いすぎないことが必要になります。
‐「波長が合う・合わないとはいったいどういうことか」スピズムより-
上司の指示通りに仕事をしているのに、人事評価をまったくあげない上司っていますよね。無遅刻無欠勤で就業規則通りに仕事をしてきたのに、なぜか評価は最低のE判定!
私も入社してからずっと同じ上司でして、コミュニケーションを取ろうとしても女性であるからとまったく理解されずに、ずっと苦しんできました。いつもE判定の底辺で、社内の改善提案をしてもまったく通らず・・。
-「職場の人間関係がめんどくさい!」暮らしラクより-
上司に合わない人がいる場合、自分の評価が適切に行われないということにストレスを感じることになります。
私の場合、会社はメンバーもほとんどかわらず、特定の人にいじめられているというわけではありませんが、私だけ疎外感を感じることが多く、なじめません。実際、私だけ誘われないこともあってみじめです。
-「人間関係が嫌で会社を辞めた人」発言小町より-
同僚になじめず、疎外感を感じているという人もいます。
それでは、仕事でどうしても合わない人と付き合わなければいけない場合、上手く付き合っていく方法を考えていきましょう。
まず、職場は仲良しこよしのサークルではありません。業務上必要最低限の対応ができていれば問題はないのです。仕事だけに集中して、合わない人のことを視界に入れないというのもストレスをためないためには効果的です。
しかし、相手は本当にそこまで嫌な人なのでしょうか? 誤解している場合もあるので、あなたから笑顔を向けたり話しかけたりして、関係を好転させる努力をするのも大人の対応です。
それでもどうしても我慢できないほどに関係が悪かったり、無視されるなどほとんどイジメのような状態ならば、思い切って配置換えをしてもらってもいいのですよ。我慢しすぎはよくありません。
どこにでも自分と合わない人はいるものです。合わない人をすぐ排除するのではなく、そんな人も受け入れるぐらいの思考になれるよう心掛けるといいこともあります。
例えば相手に変わってもらおうと考えず、自分の考え方を変えることも一案です。合わない人と決めつけず、プラスの面を見てあげませんか? どんな嫌な人にでも、長所というものは必ずあるのです。
また、合わない人とでもキレずに我慢して接することができる人は素晴らしい大人です。我慢する時間も、あなたの精神力や人間性を高めるチャンスだとポジティブに考えてみましょう。
職場に合わない人がいるのは大きなストレスになってしまいます。でもうまくやり過ごしたり、笑顔で流すことができるあなたは素敵なのです!
たとえ転職したとしても、どこにだって合わない人はいます。自分の考え方を変えて、ストレスをためずに苦手な人ともうまく付き合っていきたいですね。
<参考元>
波長が合う・合わないとはいったいどういうことか|スピズム
http://spism.net/spiritual/082-hachou/
職場の人間関係がめんどくさい!会社に行くのがつらくなった時に心がとってもラクになる対処法|暮らしラク
https://momonestyle.com/workplace-human-relations-is-annoying
人間関係が嫌で会社を辞めた人|発言小町
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2005/0530/042216.htm
Written by 百花繚乱