「ネット弁慶の可能性」診断。現実とネットの世界では人は変わる！？

ネット弁慶の可能性10％

そもそもあまりSNSに興味がないようです。SNSの基本は承認欲求です。自分の存在価値を周りにアピールし、同調してくれる人から認めてもらうことで安心感や満足感を得ているのです。
現在の生活が上手くいっていて、他人に虚勢を張る必要がなければそれでいいのです。たとえば彼氏と楽しく過ごせていれば、その写真をわざわざ皆に公開する必要はありません。
ネット弁慶はたくさんの人に自分をアピールし、他人と違う雰囲気を出そうとします。今は興味がなくても、他人の写真を見て、自分の方がいい投稿ができると思ってしまったら危険な兆候です。最初は単純に楽しそうだから始めたものの、欲が出てしまうのが人間です。もっと見られたいが積み重なると虚偽を投稿してしまいます。SNS依存は誰にでも起こりえることを理解しましょう。

ネット弁慶の可能性30％

ネット弁慶とまではいきませんが、自分の投稿への反応が気になってしまい必要以上にチェックしてしまう状態かも。それでも、他人の投稿に積極的に反応するほどではないようです。
友人にInstagramやTwitterなど教えているようならば、ネット弁慶と言われるような反応はできないでしょう。ネット弁慶の特徴は、現実とは切り離した裏アカウントを持っていて、その社会の中で生きていることです。顔も名前も知らない人達と同じような意見で盛り上がり仲間意識を高めています。
現状は自分の正体が周囲に明らかになっている状態なので、別人格になる気もないでしょう。しかし、他人から火の粉が飛んでくるかもしれません。無意味な言い争いに発展しそうな発言には関わらないことが一番です。

ネット弁慶の可能性50％

職場や友人に自分と同じ趣味を持つ人間がいないと、どうしてもネットの世界に頼ってしまいます。人間関係を広げようとしても、なかなか自分の意志だけでは難しく、インターネットなくして成り立ちません。普段の生活であまり人と話す機会がない、職場の友人ともイマイチ会話が噛み合わないなどの状況であれば、インターネットの世界で楽しみたいと思うのは無理もないことです。インターネットの人格で交友関係を広げる場合、それが中途半端に知り合いである職場の人間に知れ渡るのはあまり気分のいい話ではないでしょう。裏アカウント状態でSNSをするのは別に恥ずかしいことではありません。仲良くなれる友達も見つかることでしょう。世界中とつながることは生きがいにもなるはずです。ネットの世界はいろいろな人がいます。甘い誘いに引っかからないように気をつけましょう。

ネット弁慶の可能性80％

実際に毎日のように会う職場の人間より、SNSの世界の方がはるかに会話しているのでしょう。使用歴が長くなり、使いこなしていると慕ってくる仲間も現れます。特にゲーム系で繋がる友人は、ゲームの成績や進捗が自分の立場に反映されます。若い女子に多いのは、Instagramで映えを狙ってあることないこと書いてしまうことです。これだけ利用者が多いと無駄なアピールをする人が必ずいます。リア充感を出す演出は終わりのない戦いです。乗ってしまう方が時間の無駄であり負けだと思うようにしましょう。
趣味が同じ友人との会話は楽しい時間ですが、自分を美化してまですることではありません。他人をうらやましいと思わないことが大事でしょう。