結婚するならこんな人!?「義理堅い男子」診断
義理堅いとは、人としての道徳や倫理論を重んじる性格、要は誠実で人を裏切らないタイプの人...
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InstagramやTwitterなど暇さえあればSNSを見ている
最近、ネットに滞在する時間が増え、SNSばかりを気にしてはいませんか。そういう人は「ネット弁慶」になっていないかを診断してみたほうがいいかもしれません。
今回は、「ネット弁慶」の特徴や心理について紹介していきたいと思います。
「ネット弁慶」という言葉がありますが、ご存知でしょうか? 現代社会では、インターネット上でコミュニケーションを取ることは当たり前となっています。
リアル世界とネット世界を使い分けているという人も多くいます。ネット弁慶とは、リアル世界では大人しく、目立たない存在ですが、ネット世界では強気な姿勢を見せたり、やたら元気に振る舞うというような人のことを言います。
時には攻撃的な面を見せることもあります。リアル世界では強気な面を出すことが出来ないような人に多くみられる傾向です。
「内弁慶」という言葉を聞いたことがありますか?「ネット弁慶」は「内弁慶」をもじって作られた言葉です。「内弁慶」は、家では横柄な態度や威張った姿勢を取ることができるが、外では意気地がなく卑屈な姿勢を取るような人のことを言います。
匿名性の高いインターネット上では強い態度を取ることができる人がいるので、少々の皮肉を込めて「ネット弁慶」という言葉が生まれました。
「ネット弁慶」の人は、いざ本人を目の前にすると何も言うことができないという人が多くいます。
リアルの世界では小心者でおとなしいのに、ネットの世界になると明るく強気になったり威勢が強くなる人っていませんか?
普段強気になれないストレスを匿名のネットの中で発散してしまうばかりだと現実でもネットでも周囲の人が離れていくかもしれません。
自分が「ネット弁慶」に当てはまるのか、どうか気になりますよね。「ネット弁慶」の人には共通する特徴というものがあります。
ここからは、12個のネット弁慶の特徴について紹介していきます。自分がその特徴に当てはまるかどうかを確認してみましょう。
ネット弁慶の特徴として、実生活での待遇に満足していない、何かしらの不満を抱えているということが挙げられます。
待遇のいい生活をしている人は、他人の意見に対して否定したり、攻撃したりという態度をとることは考えにくいです。
逆に不遇な環境にある人は、インターネットの世界を実生活で出すことができない不満のはけ口にすることが多いです。
匿名性が高く、多くの人が意見を交わすことが多い場所ですから、不満のはけ口にしやすいのでしょう。
いつもSNSやニュースをチェックしているような人は、ネット弁慶になりやすく、ネット弁慶の人の多くに見られる特徴です。
いつもSNSやニュースをチェックしているような人は、いつしかリアル世界よりもネット上でのコミュニケーションを優先するようになり、ネット上でのつながりの方が強くなってしまいます。
インターネットの世界にのめりこみ、ネットでの滞在時間が増え、素の自分を出すことができるのがネット上になれば、ネット弁慶になってしまいがちです。
誰かといるよりも、一人でいることが多い人はネット弁慶になる可能性があり、それがネット弁慶の特徴でもあります。
実生活で誰かと一緒に活動することは、人の意見に耳を傾け、配慮することが必要で、関係をうまく築かなくてはなりません。
誰かと関係を築いていくことを面倒に感じる人は、あえて一人でいることを選び、他人への配慮の必要なく自分の意見を好きに言うことができるインターネットを好むようになります。
ネット滞在が増え、ネット弁慶になる可能性が高くなります。
ネット弁慶の特徴として、正義感が強いということを挙げることができます。
マナーを守らない人や間違った行動をした人に注意したり、間違いを正したりするのはリアルではなかなか難しいですが、ネット上ではそれができてしまうので正義感を振りかざすことがよく見られます。
正しいことを言い、間違いを正すことができれば、ネット上でヒーローになることができ、社会的に認められているという気分になります。正義感が強い人は、ネット弁慶になってしまうかもしれません。
人の意見に耳を傾けない人も、ネット弁慶の特徴の一つです。ネット弁慶は、人の間違いを指摘しますが、自分の間違いを指摘されても受け入れられない傾向の人が多いです。
人の意見に耳を傾けずに指摘されると逃げてしまう、論点をずらして違うことでマウントを取りに行く傾向もあります。
これは承認欲求が強すぎるためで、しまいには相手をブロックして自分の都合のいい環境に変えていきます。
ネット弁慶の特徴として、打ち込む趣味がないということも挙げることができます。
打ち込む趣味がある人は、趣味にかける時間を増やしたいと考えるので、ネットに滞在する時間は少なくなります。
一方で打ち込める趣味がない人は、暇な時間をどうするかと考えた時に、手近にあるスマートフォンに手を伸ばし、インターネットに時間をかけてしまいがちです。
ネットにかける時間が増えてしまうと、ネット上で主張したくなり、ネット弁慶になる可能性が高くなります。
リアルで友達が少ない反面、リアルよりもネット上での友達が圧倒的に多いということは、ネット弁慶の特徴の一つです。
リアルでは容姿を気にする必要があり、なりたい自分になれないという人でも、ネット上では容姿を気にすることがなく、なりたい自分になることができます。
ネット弁慶は、ネット上だけで繋がっている友達が多く、ネット上では社交的で面白い人が多い、人気者であるという特徴もあります。
ネット弁慶の特徴として、複数のSNSアカウントを持っているということが挙げられます。
SNSで一人で複数のアカウントを持っても問題はありません。複数のアカウントを使い分けている人の多くは、リアルの友達には知られたくない内容を呟くときに違うアカウントを使用しています。
リアルの友達には教えていないアカウントを持っている、すなわち複数のアカウントを使い分けているような人は、ネット弁慶である可能性が高いです。
知識が豊富な人は、知識をひけらかすためにネットを利用しているパターンが多いです。
そのため知識が豊富ということは、ネット弁慶の特徴の一つでもあります。ネット弁慶の多くが現実世界では認められていないために、ネットの世界だけでもいいから認められたいという承認欲求を持っています。
承認欲求を満たすために、自分が持っている知識をひけらかしたり、ネットで仕入れた知識をひけらかすネット弁慶もいます。
ネット弁慶には、現実の世界では大人しく、人見知りで口数が少ない人が多いです。
現実世界では思っていることを言うことができず、自分を表現するということが難しい人にとっては、素の自分を出すことができるのが、ネット上であることが多いです。
もちろん、口数が少ない人の中には、ネットであってもうまく自己を表現することができない人もいます。
しかし自己表現の場をネット上においているケースが多いので、口数が少ないということはネット弁慶の特徴の一つになります。
人の役には立ちたいが、周りの人に注目されることは嫌で、目立つことを嫌うような人は、ネット弁慶である可能性が高く、そしてそれがネット弁慶の特徴の一つでもあります。
ネットの中であれば、匿名性が高く誰であるかを特定されにくいので、自分の意見を自由に言うことができます。
目立たずに自分の欲求を満たすことができるネットは、目立つことを嫌う人にとっては居心地のいい場所で、従って目立つことを嫌う人がネット弁慶になりやすいです。
ネットとリアルで言葉遣いが違う、ネットとリアルで言葉を使い分けている人はネット弁慶である可能性が高いです。
人と話すのは意外に難しいことで、言葉遣いはもちろんトーンやスピードを考えないと相手に悪い印象を与えてしまいます。
言葉遣いを考えないでもいいネットの世界では、別人のようになってしまう人もいます。別人のようになれるネットをよりどころにしている人が多いです。
ネット弁慶の特徴がよく分かりましたが、今現在はネット弁慶ではないと思っていても何かのきっかけでネットの世界に迷い込んでしまい、依存するようになってしまうことも考えられます。
ネット弁慶のすべてが悪いというわけではありませんが、行き過ぎてしまったネット弁慶はリアルでも嫌われてしまう可能性があります。
できるだけネット弁慶にならないようにしたいですね。ここからは、ネット弁慶になる心理についてみていきたいと思います。
ネット弁慶の心理として、自己顕示欲が強いことが挙げられます。自己顕示欲は、周りの人から注目されたい、そして認めて欲しいという欲求のことです。
リアルでは周りから正当に評価されないと思っていたり、周囲からの注目を得られない人は、自己顕示欲が肥大化しネット弁慶になってしまいます。
自己顕示欲が強くなってしまうと炎上などを引き起こしてしまいます。
ネット弁慶の人で攻撃的なコメントをする人は、嫉妬心が強いことが考えられます。
SNS上で自分よりもいい生活をしていたり、自分が持っていないものを持っていると、羨ましく思う気持ちが強くなり、次第に妬みや嫉みが出てきてしまいます。
それが攻撃的なコメントとして表れるようになります。匿名性が高く顔が見えない分、強い態度に出やすいのでしょう。
ネット弁慶の心理として、匿名をいいことに「相手に気を使わなくてもいい」ということがあります。
リアルでは相手の立場にもなりながら物事を進めていかなければ、人間関係をうまく築いていくことができません。
しかし、ネット上では自分の顔が相手にばれることはありませんし、相手の顔もわかりません。ネット弁慶の人はそれをいいことに、相手を気遣わない人が多いです。
インターネットで情報を仕入れたり、SNSでつながりを持つことは決して悪いことではありません。
しかしネットばかりを優先してしまうと、現実世界へ悪い影響を与えかねません。
「ネットに滞在する時間が増えたな」、「SNSでつながっている友達とばかりコミュニケーションを取っているな」と感じたら、ネット弁慶になっていないか診断してみましょう。
10秒で終わる診断を用意したので、自分自身に当てはめてやってみましょう。
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診断結果
「ネット弁慶度10%」
あなたのネット弁慶度はかなり低いです。匿名のネットの中だろうがSNSだろうが、現実の自分と変わりなくコミュニケーションをとることができていると言えるでしょう。
周囲からも「裏表がない人」と思われているはずです。同時にネットやSNS依存度も低いと言え、現実のコミュニケーションや時間を大事にしていると言えます。
仮にSNSがきっかけで出会いがあったとしても、現実の姿とギャップが生まれにくいので相手にがっかりされることも少ないはずです!
そんな裏表のない今の自分を大事にして、周囲の人を上手にコミュニケーションをとり続けていきましょう。
「ネット弁慶度30%」
あなたのネット弁慶度は低めです。ネットやSNSに依存しすぎず、ちゃんと本当の自分の姿を大事にしています。
ただ、「本当の自分はこんなはずじゃないのに……」「もっと強気になりたいのに」そんな願望があなたの心の中にありませんか? 消極的な自分を変えようとすることは決して悪いことではありません。
言いたいことが言えないストレスを抱えたままにしておくと、匿名のネットの世界に逃げてしまう可能性もあります。
現実のストレスは現実で発散して、これからもネットに依存しない自分で勝負し続けていきましょう。
「ネット弁慶度50%」
チェックの数が半数以上ついたあなたは、SNSやネットの関心が高くネット依存度が高いと同時にネット弁慶になりつつあります。
普段人に強く出られないストレスを、ネットの中でぶつけていませんか? 誰だって二面性はあるものですが、匿名だからといって人に攻撃的になってしまう姿はいつか現実の自分の魅力も半減させます。
現実でもネットの中でも礼儀や優しさを忘れないようにして、上手にコミュニケーションをとっていきましょう。
「ネット弁慶度80%」
あなたのネット弁慶度はかなり高いです。もしかしたらもう既に誰かのブログを炎上させることに楽しみを覚えていたり、ストレス発散がネットになっているかもしれません。
匿名だからといって、ネット弁慶であり続けると現実世界での人付き合いが億劫に感じてしまったり、コミュニケーションが苦手になる可能性もあります。
まずはリアルな世界で趣味や楽しみを増やすことを意識してみて下さい。ネットに依存しすぎず、ネットの中でも言葉遣いやマナーに注意して上手にネットの中でもコミュニケーションをとっていきましょう。
KOIGAKU SHINDAN