気付いたら好きになっていた…!恋愛相談相手に「恋」が芽生える瞬間とは?

「最近カレとうまくいってなくて…」

そんな愚痴や相談をする“オトコ友達”がいると、とっても心強いですよね。でも、ふたりで過ごす時間が増えるにつれて、いつの間にか恋人より、相談相手に気持ちが傾いていた…なんてことがあるのも事実!

どうしてルックスや性格は、まったくタイプではないカレに惹かれてしまうのでしょうか?

1:相談相手に「恋」しやすいワケ

相談相手に惚れやすいワケは、男性が弱ったあなたのココロにそっと寄り添ってくれるから。確かに落ち込んだとき、「そうなんだ」「よくわかるよ」と理解してもらえるだけで、気持ちがぐっと楽になりますよね。実はこの安心感、優しさに触れた瞬間こそ、恋がはじまるときなのです。

1:相談相手に「恋」しやすいワケ
(出典:株式会社リンクバル)

『恋学』が行ったインターネット調査「恋愛相談から恋人に発展したことがありますか?」でも、約3人に1人(34%)が「ある」と回答している“思わぬ恋”。相談を持ちかけた・持ちかけられた時点で、ふたりの心が惹かれあっていると言っても過言ではないのかもしれませんね。

2:恋愛相談に不向きな人=共通の友人だった!

「恋愛相談の相手としてぴったりなのは、共通の友人でしょ?」と思われがちですが、実はカレのことをよく知る相手に相談をすると、大きなトラブルを引き起こしてしまうことがあります。

オトコ友達に見せていなかった恋人の素顔をバラしてしまったり、あなたと恋人の秘密を打ち明けた相談相手にストレスを与えてしまったり、あなたのためにとった行動がきかっけで、別れを招いてしまったり、新たな恋が芽生えて、友情関係に亀裂が入ったり…。とっても身近で頼りになる共通の友人は、恋愛相談に決して向いているとはいえないのです。

かなりディープな愚痴や恋バナをするなら、カレの交友関係から遠い人を選ぶのがベスト! ただし、思わぬところからボロが出る可能性もあるので、油断大敵ですよ。

3:新たな恋をはじめる前にしておくこと

初めはただの“相談相手”だと思っていたカレに恋をしてしまったとき、あなたはどんな行動を取りますか?

今すぐ相談相手の胸に飛び込みたい。1日でも早く「好き」って伝えたい…。でも、高まる気持ちに任せた軽率な行動は、「恋人がいるのにオレに乗り換えるつもり?」「付き合っても同じことを繰り返すんでしょ?」と不信感を抱かせてしまいますよ。

まずはひとつの恋にしっかり終止符を打つこと。彼氏がいるのに、他の異性にアプローチするのは絶対にタブーです。また、相談を持ちかけるとき「あなただったらどうする?」と質問しながら、相手の心の動きを確認するのも1つのポイント。「俺だったら…」「そのオトコ見る目ないんじゃない?」「もっと自信もちなよ」など、あなたの肩を持つコトバが返ってきたら、脈ありだと思って間違いないかも!?

おわりに

相談を持ちかける=“素”で語り合うことから恋がはじまるのは、ごくフツーのこと。思いもよらぬところから生まれる恋は、意外と長続きするのかもしれません。あなたは相談相手のことを好きになったことがありますか?

【参照】
恋学アンケート
2015年9月24日現在

 

photo by Vive la Palestina

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