気温も上がってきましたね。夏はもう少し先ですが、自然はどんどん準備をしている季節。皆さんも恋の準備をしっかりとやっていきましょう。今日は今までと少し切り口を変えたヒントをお伝えしたいと思います。
今回もお釈迦様(ブッダとも呼ばれます)の教え・智慧を恋愛に取り入れて、釈迦女子(しゃかじょし)を目指しましょう。
Social Mediaという言葉を聞いたことがあると思います。仏陀が修行した時代には全くなかったメディアの1つです。一方、そこに通ずるヒントが多く詰まっていますので、今回はそのいくつかをLINEに絞ってお伝えします。Social Mediaによって実際に合わなくても、気持ちを伝えることができるようになりました。とても便利で楽ですよね。
一方、使い方を誤るとせっかく実際に会って築いてきた恋の絆が一気に崩壊してしまう大ピンチになることもあります。
メールやメッセージ、思ったよりも無味乾燥です。
絵文字やスタンプを多様したとしても、それは変わりません。なぜでしょう?
それは、全くあなたの表情が読み取れないからです。かと言って動画メッセージを送るのは、特に女性は後々関係がこじれた場合のリスクを考えると、積極的にはできないでしょう。
「そんなつもりで送ったんじゃないのに・・・」相手があなたの意図を誤解したままやり取りを重ねれば重ねるほど、誤解の幅は大きくなってしまう、、、そんな恋を阻害する悪循環にはまってしまうかもしれません。
さて、男性を虜にするLINE術と題して今日は3つヒントをお伝えします。
1.「大好き」「大切」「本気」など強い言葉は使わない
⇒男性はかなり単純で妄想を膨らませて楽しむことに長けているケースが多いです。なので、強い言葉を使うと男性側で勝手にスイッチが入って一気に恋を加速させようとしてしまうことがあります。あなたのペースとずれてしまうとお互いに疲れてしまいますので、あなた自身が本当にそう思っている、加えて、男性にもっともっと積極的になってほしいとき以外は使わないようにしてはどうでしょうか。
2.謝るときはちゃんと面と向かって謝る
⇒一方的に気持ちを送ることができるので、「今日はごめんね。ワガママだった。」「なかなか面と向かって言うのが苦手で・・・」といった形で後日謝る方も多いようです。これは絶対に避けましょう。
あなたがせっかく「悪いことしたな」と思っている気持ちが全く伝わりませんし、文章の節々から「結局どこかのサイトコピったのかな」「メールだけで済ませようと自分を軽んじているのかな」、、、などと男性は憶測を膨らませてしまい、本来のお詫びの気持ちがほとんど伝わりません。
状況によりますが、大喧嘩をして会うのも怖いというケースは、恋愛どころではなく、もう縁が切れると思った方が良いでしょう。その場でちゃんとお互いにクールダウンできない関係は、どの道その先いつか壊れてしまいますから。
3.より会話を深くするための事前ツールとして活用する
⇒男性はあなたのイメージを実際会った印象、メールでどんどん作り上げていきます。誤った理想像を作ってしまうと、あなた自身も窮屈です。かと言って初めからなんでも一方的に気持ちばかりを伝えても、相手がどう受け取るのか分からないため、あなたが目指すものとずれる可能性があります。
LINEは「会った時により深い話をするための事前のコミニュケーションのツール」
として活用しましょう。好きな映画、あなたが大切にしているお人形、レストランなどいろいろ事前にやり取りし、実際会った時はそこから一歩踏み込んでお互いの気持ちをより理解することに集中する。デートの時間は限られていますから、表面的な情報の交換は事前にやっておいて、デートでは大切なことをもっと深く話した方が良いです。逆に言えば、「本当に大切なことはLINEでは言わない」、これを心がけて見てください。
合掌
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