さて、あなたの「おばさん度」は何%でしょう。ちょっとドキっとするようなチェックリストを作ってみました。
知らないうちにおばさん化する前に、現実を知って対策しましょう!当てはまった数によって「おばさん度」がわかります。気軽な気持ちでチェックしてみてくださいね。
1.「最近の若い子って〜」が口ぐせ
2.腰や膝の痛みが悩み
3.はやりのメイクは薄くて物足らないと感じる
4.最近のヒット曲がパッと思いつかない
5.体形カバーができるかで服を選びがち
6.若い頃の苦労自慢をしてしまう
7.スマホの文字が見えにくいと感じる
8.動く時は「よいしょ」の掛け声が必須
9.2000年代生まれの社員がいることに驚く
10.おしゃれは季節感よりも気温重視
11.ふと鏡に映った自分の姿に驚く
12.ガラケーが懐かしいとしみじみ思う
13.美容のキーワードは「エイジングケア命!」
14.若い子のファッションを見て「寒そう」と心配する
15.健康診断の数値が気になる
16.愚痴が一番のストレス発散
17.若い子がみんな同じ顔に見える
18.昔ばなしをしている時が一番楽しい
19.自ら「私おばさんだからー」と自虐する
20.LINEでスタンプや絵文字を多用する
チェックリストが0から5個だったあなたは、おばさん度20%。
年齢は関係なく、まだまだ気持ちは若いままです! おばさんとは言えないでしょう。
しかし油断は禁物。ふとした時におばさんっぽさは出てきてしまうもの。この調子でいつまでも若い心を持ち続けましょう。
チェックリストが6から10個だったあなたは、おばさん度40%。
おばさんに片足を突っ込んでいる状態です。完全におばさんとは言えないですが、無意識におばさん思考になっていることが多く、このまま対策をしないのは危険!
メイクやファッションで今っぽさを取り入れるだけでも、気持ちも明るくなり、おばさん感を脱却できるはずです。諦めるのはまだまだ早いです。
チェックリストが11から15個だったあなたは、おばさん度60%!
このまま放置していたら中身も見た目も貫禄のあるおばさんになりかねません。赤に近い黄色信号と言えます。
若い頃とは変わっていく見た目や体調の変化に諦めモードになってきていませんか? 落ち込んで自分のことを「おばさんだ」と思うと、ますます若々しさがなくなってしまいます。
今は40代でも、50代でも若く自分らしく輝いている人が多い時代。年齢にとらわれて諦めるのはもったいないですよ。
チェックリストが16個以上あったあなたは、おばさん度80%。
昔のことを懐かしむ時間が多く、「昔は良かった」「今の若い子は……」と無意識に思ってしまうこともあるのではないでしょうか?
また、周りから「おばさん」と言われるのが嫌で、自虐的になったり自分からおばさんキャラになっていませんか?
このまま行くと自他共に認める「典型的なおばさん」になってしまいます……。
先ほどの診断でおばさん度が高かった人も、できることはまだまだあります!
まずは食事や運動で、健康的な生活習慣を取り入れましょう。
運動量を増やすことで不調の改善に効果があったり、メンタルも前向きになって気持ちも若々しくなります。
体と心は繋がっていますから、体の調子が整うことで、新しいことに挑戦したくなったり、今まで選ばなかったファッションを取り入れてみるきっかけになるはずです。
自分に合うメイクや服のカラーを取り入れることで、見た目年齢は大きく変わっていきます。
パーソナルカラー診断や、骨格診断を受けて自分の魅力を再発見できるので、「最近何を着てもおばさんぽくなる……」と悩んでいる方には特におすすめ。
それがきっかけで自分に自信がつき、自虐的なおばさん感が少なくなる可能性大です。
誰しも自分が若く楽しかった時のことが懐かしく思うものですし、比べてしまいます。
しかし、いつまでもその時の基準にとらわれてしまうと、「私たちが若い頃はよかったよねー」が口癖のおばさんにまっしぐら。それだけならまだ良いですが、盛り上がって若い世代への批判が始まると、「嫌なおばさん」になってしまうのです。
時代が変わってきていることを受け入れ、若い世代の流行や考え方にも興味をもつ姿勢が大切。柔軟で考えに固執しすぎないのが、おばさん脱却のポイントです。
みんな平等に年齢を重ねていくことには変わりありません。しかし、年齢=おばさんという概念は崩れてきています。
同じ年齢だとしても、おばさん度は見た目、考え方や行動によって全く異なります。
今回のチェックリストで多く当てはまっていた人も、意識次第で結果は変わってくるはずです。自分をおばさんだと卑下するのではなく、あくまでも今の自分を知るツールとしてご活用くださいね。
Written by 花山こころ