当てはまったら要注意! 汚部屋おばさんの特徴5つ

部屋の中が足の踏み場もないほど散らかっていると、精神衛生上にも悪いです……。

きれいにしたいとは思っていても、中々上手くいかないのはどうしてなのでしょうか。

今回は、汚部屋おばさんの特徴と対処方法について紹介します。ぜひ、部屋の片付けが苦手な方は参考にしてみてください。

汚部屋おばさんの特徴

まず初めに、汚部屋になりやすい人の特徴について5つ紹介します。

使った物を元に戻さない

使った物を元に戻さない

例えば、漫画を読んだら棚に戻さず、床に置いてしまう方は注意! 片付ける習慣がないと、どうしても汚部屋になりやすいです。

使った物を元に戻さない理由は、「ただただ面倒くさい」「誰にも迷惑かけてないから」という方が多いです。

ちりも積もれば山となるということわざもあるように、足の踏み場がない部屋になります。

掃除をすることの優先順位が低い

そもそも掃除が苦手な方こそ、汚部屋おばさんになりやすいです。

仕事やプライベートが忙しく、家にいる時間が少ない方にも当てはまります。

暇な時間があったら、とりあえず寝たいという方も掃除をすることの優先順位が低いと言えます。

収集癖がある

推しのグッズなどを収集するのにハマっている方は、知らず知らずのうちに部屋が汚くなることがあります。物を集めるほど場所を取るので、管理ができないと、散らかりやすいです。

例えば、好きなキャラクター・アイドルがいて、関連するアイテムは何でもほしいと感じる方は注意が必要です。

物を捨てることに罪悪感がある

物を捨てることに罪悪感がある

「物を捨てるのはもったいない!」精神がある方は、中々部屋を片付けられません。掃除をする際、結局物を溜め込んで、汚部屋おばさんになりやすいです。

もう何年も着ていない服がクローゼットにあったり、読まない昔の雑誌が中々捨てられなかったりする方は注意。物に対する執着心が生まれているかもしれません。

面倒なことは後回しにしやすい

面倒なことほどすぐ取り掛かると、後が楽です。しかし、「明日やろう」と言い訳するほど先延ばしにして、結局行動できないこともしばしば……。

部屋をきれいにするのに期限はないからこそ、何かきっかけがないと、中々動けない状態かもしれません。

汚部屋おばさんを脱出する方法

汚部屋おばさんを脱出するために心がけたいこととは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。

以下、5つのポイントについて紹介します。

明らかなゴミから捨てる

明らかなゴミから捨てる

汚部屋を脱出したいなら、飲み終わったペットボトルや、その辺に放置したティッシュなど、明らかなゴミから捨てましょう。すぐに判断できるので、誰でも即行動に移せます。

迷う時間がなく、気づいたら部屋の中が大方綺麗になっていることもあります。

毎日5分片付ける習慣を持つ

無理して汚部屋をきれいにしても、すぐに反動が来て汚くなります。

そのため「毎日5分だけ片付ける」「部屋から出る時に一つゴミを捨てる」などの習慣を持つと、無理なく掃除ができます。

もしもやる気が出たら、まとめて数日分の掃除を行っても構いません。日々の課題を一つずつ達成すると、気持ちがスッキリして自信もつきます。

物を捨てる練習をする

汚部屋おばさんになる原因の一つは、中々物が捨てられないからです。5年以上使っていない物がある場合、勇気を出して捨てる練習を行いましょう。

具体的には、服、雑貨、小物などの、今日まで目にも留めなかったアイテムが挙げられます。

最初こそ、「捨てて良かったのかな」と罪悪感を抱くことがあります。しかし、部屋の余白が増えるほど気持ちがスッキリすることに気付くはずです。

また、新たな自分に生まれ変わるように、過去と決別する気持ちで物を捨てるほど充実感を得やすいです。

家に人を呼ぶ

家に人を呼ぶ

家に友達などの人を呼ぶ約束を取り付けると、部屋をきれいにしようという気力が湧いてきます。恥ずかしい姿を見られたくない方ほど一生懸命になれるでしょう。

また、好きな人が家に来る妄想をする場合も、テキパキと部屋の掃除が行えます。一人暮らしの方こそ、いつか家族が訪問してくる想像をするのもおすすめです。

ながら掃除を行う

苦手な掃除をするとなると、テンションが下がります。しかし、好きな音楽を聴きながらであれば、楽しく取り掛かれる場合があります。

このように、好きなことと組み合わせて掃除を行う方法もおすすめです!

他の例として、テレビを見ながら、推しのライブ配信を見ながら……などが挙げられます。憂鬱な気持ちが吹き飛び、気が付いたら、すべての掃除が終わっていることもあります。

ぜひ、自分が好きなことと組み合わせて汚部屋おばさんを脱出していきましょう。

毎日の積み重ねが大切

汚部屋おばさんを脱出するために、無理して掃除を行うほど、後で反動が来やすいので注意。自分の無理ない範囲で掃除を行うことが大切です。

例えば、毎日5分だけ掃除をしたり、お気に入りの音楽を聴きながら片付けたりするのがおすすめ。掃除=楽しいものという意識を植え付けながら、部屋をきれいにしていきましょう。

Written by 森野有

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