箱入り娘とは、大事に育てられた娘のことを指します。そう聞くと「愛嬌たっぷりでモテるのでは!?」と思うかもしれません。
しかし、実は「箱入り娘ならでは」の特徴に、男性が引いてしまうこともしばしば……。
そこで今回は、どんな人が箱入り娘なのか、その特徴を紹介します。
自分が箱入り娘に当てはまるのか、一緒にチェックしていきましょう。
必要以上に甘やかされて過保護に育てられた人は、箱入り娘といえます。
たとえば、社会人なのにどこへ行くにも親が送り迎えをしたり、毎日お弁当を作ったりするのは過保護といえるでしょう。
なんでも先回りして親がやってくれるので、わがままな箱入り娘になってしまうことも。
親がかわいい娘を大事に育てすぎて、「自立できない箱入り娘」になってしまうケースがあります。
親からの支援を受けることが多く、お金に困った経験がないことも特徴です。
箱入り娘のなかには、「ほしいものはすぐに買ってもらえた」「海外旅行によく行っていた」というケースも多いでしょう。
また、名門校や私立高校に通っていたり、習い事をたくさん習っていたり、経済的に不自由なく過ごしていた人も。
そのため金銭感覚がズレていることも多く、男性からは敬遠されてしまう場合があります。
裕福な家庭に生まれて、自然と「箱入り娘」になった人も多いですね。
守られた環境で育てられたため、世間知らずな一面があることも。
また、厳しい環境に身を置いたことがないので、他人と競争することには縁遠く、おっとりしている人が多いでしょう。
男性にとって穏やかなでおっとりした性格は、癒される存在として好感度がアップします。
しかし、家庭的な女性が好きな男性も多いので、世間をあまり知らないのは要注意。
一般常識を知らなかったりすると、「この人とは住んでいる世界が違うな……」と引かれることがあるので気を付けましょう。
箱入り娘のなかには、恋愛経験が少ないといった傾向があります。
親が娘を守ろうとした結果、交際相手について必要以上に干渉して、交友関係を狭めてしまうケースがあるからです。
たとえば、いい大人なのに厳しい門限がある場合も要注意。
男性は「この子と付き合ったら親が厳しくて、なんか大変かも……」と尻込みしてしまうので、気をつけましょう。
恋愛経験が少ないこと自体はマイナスイメージではありません。
しかし、親が交際について干渉してくる場合、男性がそれを嫌がることが多いです。
箱入り娘の特徴は、なにも育った環境や親の影響だけではありません。
箱入り娘のなかには、親に何事も相談している女性も多いんです。
たとえば、ディナーデートの後に男性が「もう一軒行かない?」と提案したとき。
「親に帰るのが遅くなってもいいか聞くね」なんていう返答をしてしまうと、男性が引いてしまう可能性があります。
親と仲がいいのは素敵なことですが、いい大人になっても親離れできていないのは、男性にとってマイナスイメージでしょう。
「箱入り娘」にとって一番大切なのは、自立した女性になることです。
親に依存せず、自分の考えをしっかりと持つことが大事ですね。
「今まで親に甘えすぎていたかも……」と感じる人は、意識的に行動を変えていく必要がありますね。
そのためには、いろんなことを経験して「経験値」を積み上げていきましょう。
そうすると、芯のある今よりももっと素敵な女性になりますよ。
親との良好な関係を保ちながら、一人の女性として自立することが大事です。
箱入り娘は大切に育てられたことから、わがままなイメージを持たれがち。
そのため、些細な気遣いができるとギャップによって好印象を与えることができます。
たとえば、職場に気になる男性がいる場合は以下の方法が効果的ですよ。
残業中に「いつも遅くまでお疲れ様です」と言いながら、缶コーヒーを渡す。
忙しそうなときに「コピーをとるの手伝いましょうか?」と声を掛ける。
男性の様子を観察して、ベストなタイミングでさりげない気遣いができれば、好印象を与えること間違いなしです。
大事に育てられたがゆえに、箱入り娘は世間知らずなイメージを持たれてしまうことも。
そのイメージを払拭するためには、家庭的なところをアピールしましょう。
実家暮らしの場合は、まず一人暮らしを始めることがおすすめです。
自炊していたり、部屋をきれいにしていたり、しっかりとお金の管理ができていると好感度もアップします。
世間知らずな印象を逆手にとって、家庭的な一面でギャップを生み出すことで、男性の心をグッと掴みましょう。
今回は、「箱入り娘の特徴」を紹介しました。箱入り娘は育った環境から、マイナスイメージを抱かれることもあります。
しかし、逆にそれを利用すると「箱入り娘であること」は武器にもなりますよ。
あなた自身の魅力と箱入り娘の特徴を上手く活かして、男性ウケを狙いましょう。
Written by ゆいまる