「愛嬌があればモテる」とよく言いますが、愛嬌とは一体何なのでしょうか? 今回は、男性からモテる“愛嬌”の意味や愛嬌のある女性の特徴を徹底解説していきます。
また、愛嬌がない人が周囲にどう見られているのかをピックアップ。「異性からもっとモテたい」「気になる男性をドキッとさせたい」という悩みがある方は、ぜひチェックしてみてください。
愛嬌とは、にこやかで可愛らしい人を指す言葉です。誰にでもフレンドリーに接する親しみやすさがあり、憎めない性格とも言われています。
そんな人懐っこい性質だから、周囲に緊張感を与えず近づきやすい雰囲気を作るのが上手。男性側から「もっと話したい」「デートに誘いたい」とプラスの印象を受けやすいです。
よく笑う人や冗談が通じるコミュ力高めの人は、周りに愛嬌がある・接しやすいと思われているでしょう。
「あまり笑顔のないクールビューティー系は、いくら美人でも近寄りづらいです。本当は仲良くなりたくても話しかけていいのか悩んでしまいます」(20代/男性)
笑顔を作ることが苦手な人は、周囲から近寄りづらいと思われやすいです。真顔でいると、そんなつもりはなくても「話しかけられたくなさそう」「不機嫌なのかも」などとマイナスな印象を受けやすいです。
「愛嬌のない女性は、あまり笑ってくれないのでつまらないんだろうな……と不安になってしまう。一緒にいても気を遣ってしまい、結局おもしろくないと感じます」(30代/男性)
愛嬌のある女性は、オーバーリアクションや相づちがとても上手。話しているだけで相手の気分を上げることができます。一方、仏頂面で愛嬌のない人は、相手が気を遣ってしまうように。会話が続かず面白くないと思われやすいようです。
「大学のとき美人な女性と仲良くなろうと話しかけたが、全く笑ってくれず、なんだか下に見られている気分になった。きれいな人ほど愛嬌がないとお高く留まってると勘違いされそう」(20代/男性)
美人な女性ほど、ツンとして愛嬌がないと周囲から悪い印象を持たれがち……。「いい男とじゃないと話さないんでしょ」などと偏見の目を向けられるようになります。
愛嬌がある女性になるには、自然な笑顔を作ることが絶対条件! 笑うことが苦手だという人は、人と話しているとき口角を上げておくことだけは意識し続けましょう。
笑顔でいる時間が増えてくると、自然とポジティブな気持ちが強くなります。前向きな発言が増えることで明るい印象を持たれ、結果的に「親しみやすいな」と周囲に思われやすくなりますよ♡
自立したかっこいい女性ほど、何でも自分で解決しようと頑張りすぎてしまいます。しかし、愛嬌を持ちたいなら時には人に頼ることも重要! 普段しっかりしている女性に頼られたときこそ、男性はキュンとするものです。
特に恋人や気になる相手には、自分の弱みをたまに見せることが大切。相手に「守りたい!」「もっと頼られたい」と思わせることができれば、愛嬌のあるかっこいい最強女子へと進化します。
愛嬌がない人ほど、自分の弱みを見せたくないと強がりな発言や行動が増えるもの。しかし、無理して「大丈夫」と言い続けると、「俺は必要ないのかも」と不安に感じてしまう男性は多いです。
愛嬌を身に付けたいなら、恥ずかしがらず素直な気持ちを伝えるようにしましょう。嫉妬やわがままだって、可愛く言えばきっと彼は喜んでくれるはずです♡
強がってしまう人や、何でも自分で解決しようとする人にも共通しますが、完璧主義な考えも必要ありません。愛嬌のある女性は、自分だけではできないことを認め、手助けしてほしいことを素直に相手へ伝えることができます。
「自分は全部できて当たり前」「人に頼るのは甘え」なんて自分に厳しくしすぎていませんか? もちろん頼りすぎるのはNGですが、無理してばかりいると自分自身も疲弊してしまいます。
「できないものはできない!」と割り切れば、意外と周囲はすぐに手助けしてくれるもの。悩んでいたトラブルもあっという間に解決するかもしれませんよ!
愛嬌があると相手に思われやすいのは、会話をしているシーン。自分の話をしているとき、ニコニコ笑顔で最後まで話を聞いてくれる女性に、男性は「俺に興味を持ってくれてる!」「一緒に話していて楽しいな」などと好印象を持ちやすいです。
愛嬌がないと言われる人は、まず口角を上げて聞き役に徹しましょう。相手の目を見て「あなたの話に興味あります!」アピールをしていれば、ポジティブなイメージを持たれること間違いなしです。
今回は、モテる人の絶対条件「愛嬌」の意味や、愛嬌のある女性になる方法などをまとめましたがいかがでしたか?
愛嬌がないと言われる人は、まず笑顔を作ることと聞き上手になる練習を始めるのが近道! 真顔でいる時間を減らし、前向きな気持ちを持ち続けると自然と周囲から親しみやすく愛嬌のあるイメージを持たれるようになるはずです♡
Written by sumire