友達やママ友の中には、実年齢よりうんと若く見える人っていませんか? 一方で、ファッションやメイクに力を入れているにもかかわらず、なんだか若作りに見えて残念な人も……。
そこで今回は、若作り感が出てしまう人と若く見える人の違いを徹底解説。失敗しがちなイタい若作り方法や、年齢より若く見られる秘訣についてもまとめました。
若作りに見える人は、普段の肌や体のケアは気にせず着飾ることだけに気合いを入れがち。若者が着ているようなファッションやむやみに露出度の高い服装に頼ると、かえって顔立ちとのチグハグ感が目立ち無理している印象が出てしまうのです。
一方、自然に若見えする人は、土台となる肌や髪のケアに力を入れます。日々の努力からツヤのある髪質やくすみのない健康的なお肌をすでに持っているため、ナチュラルな服装でも内側から若々しさが溢れてきます。
若い頃から変わらず同じメイクを続けているのは老け見えの原因……。特に濃いギャルメイクをいつまでも引きずっていると、周りから「あの人、イタくない?」なんて言われているかもしれません。
若々しい大人女子は、メイクの計算がとても上手。シミやシワはうまくカバーしながら、まるで素肌のようなナチュラルさを心がけます。全てのパーツを盛りまくっている方は、今すぐ引き算を覚えて大人の旬顔になるよう研究しましょう。
若い頃はトレンド最先端のファッションで周りと差を付けられていたもの。しかし、年齢を重ねてもトレンドに左右されてばかりいると、若作りしすぎに見られてしまう原因に……。
若く見られる人は、トレンドよりも質の良さや上品さを重視します。また、自分に似合うファッションを知っているため、むやみに流行りのモノに頼ろうとしないのです。さらに、TPOに合わせた服装選びができると◎洗練されたエレガントな女性として一目置かれそうです。
実年齢より若く見られる人は、清潔感のある身だしなみが特徴的。服のシワや汚れには気を遣い、サラサラとした髪を持続させるだけで若々しさと大人の余裕を同時に感じさせることができます。
また、服装は、上品で男女問わず好印象を持たれやすいフェミニンなデザインを選ぶとベター。おしゃれ上級者でなくても気品をアピールしやすく、大人可愛い雰囲気が実現しますよ♡
若く見られるには顔や身だしなみだけでなく、健康的な身体作りだって必要不可欠。どんなに着飾っても、お尻や胸が重力に負けてしまった貧相なボディラインだと老け見えしてしまいます。
若く見られる人の多くが、日常のルーティーンにジムやヨガなどのワークアウトを盛り込んでいます。時間が無いという方は1日8,000歩以上歩いたり、スキマ時間にストレッチや筋トレをしたりしてヘルシーなボディを作っていきましょう。
トレンドを求めすぎるのはイタいと説明しましたが、コーデにさりげなく取り入れる程度ならむしろおしゃれに♡ 大人の世代は盛り込みすぎず、1点に押さえておくとエレガントな着こなしに馴染みます。
また、トレンドアイテムの選び方にもポイントがあります。露出度の高いアイテムは、やりすぎ感や若作りに見えてしまうためNG! 品のあるアイテムや色選びが大切です。
規則正しい生活は、若々しくいるための基本。乱れた食生活や生活習慣は、肌や髪をボロボロにしてしまいます。また、いくら減量したいからとむやみに食事の量やカロリーを減らすのも禁物。タンパク質や脂質、炭水化物をバランス良く摂っていくことで若々しさは持続します。
実年齢より若く見られたいなら、日頃から食事や睡眠を十分にとり、規則正しい生活を心がけていきましょう。
実年齢より若く見られる人の多くは、外見だけでなく内面だっていつまでも前向きでフレッシュ。なるべくストレスを溜め込まず、ポジティブな考え方を持っています。
「もういい年齢だし……。」なんて夢や目標を諦めるのは絶対にダメ! いつまでもやりたいことに前向きな姿勢を持つことで、気持ちから若々しさが溢れるのです。メンタルが不安定な方は、ストレス解消法などを見つけて前向きに気持ちを整えていきましょう。
今回は、若作りに見えてしま人と実年齢より若く見られる人の違いについてまとめましたがいかがでしたか?
若々しくいられるために努力していたことが、意外と空回りしていたという人も多いでしょう。大切なことは、肌やボディラインの“土台作り”です。また、若く見られるための秘訣は、どれも今から始められることばかり。毎日継続して意識していくと、いつの間にか周りの同世代より若々しく見られるようになるはずです♡
Written by sumire