無意識にやっている人続出!? 育ちの悪さが出やすいポイント4つ

「品のよさ」や「育ち」について意識したことはありますか? 実は育ちがいい・悪いは、日常のふとした瞬間に垣間見ることができます。また婚活においては育ちが悪いよりも、いい方が好印象になることは間違いないです。今回は育ちの悪さが出やすいポイントと育ちがいい人に見せるコツをまとめました。

育ちの悪さが出やすいポイント

食事中のマナー

食事中のマナー

多くのマナーが存在する食事中は、育ちの悪さがもっとも出やすいポイントになります。あなたは大丈夫でしょうか。

基本的な食事マナーとしてあげられるのは、肘をつかない、利き手と逆の手を添える、口に食べ物が入ったまま話さないなどがあります。当たり前にできている人が多いからこそ、できていない人は「育ちが悪い」と思われやすいです。

また、箸のマナーだけでもさらにたくさんの注意点があります。器を箸で引き寄せる「寄せ箸」や、箸を口にくわえたまま器を持つ「くわえ箸」などをしてしまうと、マナー違反になるため要注意です。

食事には多くのマナーがあるからこそ、1番育ちの悪さが出やすいポイントになります。食事のマナーを改めて考えてみましょう。

行動がガサツ

ふとした行動がガサツだと、育ちの悪い人と思われる可能性があります。たとえば人の家や座敷に上がった時に靴をそろえない、手を洗ったあとにハンカチを使わない、などはすべてガサツな行動となり、育ちが悪いと捉えられやすいです。

また、バッグを床に直接置いたり、手を拭いたおしぼりをぐちゃぐちゃのままテーブルに置いたりなど、物の扱いが雑な人もガサツに見えてしまいます。あなたは無意識にやっていませんか? 今一度思い返してみましょう。

言葉遣いが汚い

言葉遣いが汚い

言葉遣いが汚い人は、品がなく育ちの悪い人と思われやすいです。あなたは自分の口癖を思い返した時、言葉遣いがきれいだと自信をもっていえるでしょうか。

具体的には「やばい」「うまい」「まじで」などを連呼したり「うるせー」など乱暴な言葉を使ったりです。無意識に使っている人も多いですが、品のある人から見ると「育ちの悪さが出ているな」と思うポイントになります。自分が普段使っている言葉遣いは大丈夫か、振り返ってみましょう。

ルールを守らない

基本的なルールが守れない人は、育ちの悪い人と思われる可能性があります。たとえば「頻繁に遅刻をする」「ポイ捨てをする」「あいさつをしない」などです。基本的なルールは幼少期に家族などの身近な大人から教わることが多いですが、それができていないと、育ちが悪いと捉えられてしまいます。

あなたは基本的なルールが守れていないと周りから指摘されたことはありませんか? 自分が正しいと思い込まず、客観視してみることが大切です。

育ちがいい人に見せるコツ

育ちがいい人に見せるコツ

育ちが悪い人は一般的には悪い印象を抱かれやすいです。育ちの悪さが出やすいポイントに心当たりがある人は、どうしたらいいのでしょうか。育ちがいい人に見せるコツをご紹介します。

声の大きさに気をつける

口癖や言葉遣いに気をつけることはもちろん大切ですが、癖になっている場合すぐに直すのは難しいです。まず比較的簡単に取り組めることとして、声の大きさに気をつけるところからはじめましょう。

育ちがいい人に見せるコツは、電車の中やレストランなど多くの人がいる場所では声を控えめにすることです。つい大きい声を出してしまう人もいますが、TPOを意識せずに話をすると、育ちの悪い人だと思われてしまいます。

また、声の大きさを意識するだけで、多少言葉遣いが乱暴でもそこまで「育ちの悪さ」が目立たない可能性もあるのです。すぐに実践できることなので、意識して取り組んでみましょう。

手先や足先など体の「先」を意識する

育ちがいい人は、手先や足先などの体の「先」まで上品です。逆にその「先」を意識するだけで、育ちをよく見せることができます。たとえば、ものを取る時は指の先をそろえて掴む、座っている時は足のつま先までそろえるなど、体の先を意識するだけでも印象はだいぶ変わるはずです。

はじめは難しいかもしれませんが、少しずつ意識することで自然とできるようになります。自分のものになるまで実践してみましょう。

最低限の食事のマナーを意識する

育ちが1番出やすいのは食事をする時です。細かいマナーまで直すのは難しいですが、最低限のマナーだけでも身につければ育ちがいい人に見せることができます。具体的には正しく箸を持つ、口の中に食べ物が入った状態で話さない、咀嚼音がしていないか注意する、です。

最低限のマナーを意識するだけでも育ちの悪さから脱することができます。早速取り組んでいきましょう。

おわりに

おわりに

育ちの悪さが出やすいポイントは習慣になっていることも多く、完璧に直すには時間がかかるでしょう。しかし少しずつでも取り組むことで、修正していくことはできます。今回ご紹介したコツを参考に、まずはチャレンジしてみましょう。

また身近に育ちのいい人がいるのであれば、その人の言動を真似することもおすすめです。育ちの悪い人から脱するためにも、できることから取り組んでほしいと思います。

Written by yuuki

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