気分が落ち込んだ時、ふと「私って誰からも愛されていないかも……」という気持ちになりませんか?
自分の何が悪いのか、どこに問題があるのかもわからず、ただ漠然と「愛されたい」と考えるかもしれません。しかし、愛されない原因を理解して改善していかなければ「愛される女」にはなれません。この記事では、誰からも愛されない女の特徴と、自分を変える方法について解説していきます。
自分は誰からも愛されていないと実感することはありますか? 今回は皆さんのの実体験をまとめてみました。
『私が困っているのを周りの人は知っているのに、「大変だね」だけで終わった時です。何となく気が付いていましたが、愛されていないな~って実感しました』(25歳/会社員)
『休日、誰からも誘いがなかった。しかも、他の友達は数人で出掛けていたらしい』(20歳/学生)
『困ったことがあって相談したんだけど、あんまり親身になって聞いてもらえなかったことがありました。他の子の相談には一生懸命だったから、私もアドバイスが欲しかったんだけどな』(21歳/専門学生)
このように、周りから求められていない、親身になってもらえないといった経験が、自分は愛されていないと思う原因になるようです。
誰からも愛されない…… という人は、もしかすると自分の言動が原因でそのような状況を招いている可能性があります。
次の、誰からの愛されない女の特徴をチェックして、自分は当てはまってしまっていないかチェックしてみてください。
人を見て態度を変える人は周囲からなかなか愛されにくいでしょう。「この人は怖いから下手に出ておこう」「この人は何を言っても怒らないから言いたい放題でいい」そんなふうな考えで日々行動していると、知らずのうちにその空気が周囲にも伝わってしまうものです。
「この人と一緒にいればイケメンを紹介してもらえるかも!」「このグループにいれば私も可愛い子の仲間入り」そんなふうに付き合う人を損得で選んでいませんか?
皆には秘密にしているし誰にも気づかれてない! なんて思っているかもしれませんが、周りの人はすべてお見通しです。自分にとって役立つかどうかを基準に相手を判断する人は、周囲から嫌われても仕方ありません。
自分中心に物事を考えている人は、周囲に対して愛や興味を持つことがありません。自分が一番なので、自分さえ良ければそれでいいのです。
このような思想では、他人に対して不快なことを平気で行い、それが悪いことだと認識することもできません。他人を愛することがない人は、他人から愛されることもないでしょう。
本来、誰かを愛する気持ちがあれば、自然と相手のことを気にかけたり心配したりするものです。
しかし、自分が一番かわいくて自分のために動いてくれない人はお断りというタイプは、そんな考えが理解できないかもしれません。
たとえば相手がよくないことをしようとした時に「私は関係ないから」なんて平気で見捨てるのは当たり前。「だって私は何もしていないし」が口癖の人は、どんなに可愛くても誰からも愛してもらえないでしょう。
誰からも愛されない女性がいれば、反対に多くの人から愛される女性ももちろんいます。これは見た目の問題ではなく、心の美しさや思考、行動や発言に愛される部分がたくさんあるからです。
誰からも愛される女性にはどんな特徴が見られるのでしょうか?
誰からも愛される女性はいつも笑顔を絶やしません。周りの人も楽しく明るい気持ちになれるでしょうし、自然と人が集まってさらに愛されるようになります。
一方愛されない女は、他人を信用していなかったり不満を持っていたりするので、笑顔が少ないことが挙げられます。
自分の考えを押し通すことなく、相手の気持ちになって考えられる人は、誰からも愛されます。
相談事も親身になって聞き、相手を思ったアドバイスをする人は、自然と周囲から愛される存在となるでしょう。
誰からも愛される女性は、素直な気持ちで自分を表現できるだけでなく、間違っていた場合にきちんと謝ることができます。その素直さを、周囲も愛おしいと感じるでしょう。
一方、愛されない女には素直な気持ちがありません。負の感情のみで自分を表現しようとするので、周囲からは距離を取られがちです。
愛されない女は「相手が私を愛してくれるのが当たり前」という思考に陥っていることがよくあります。
しかし、愛される人は、自分のことのように相手を心配するのはもちろん、真剣に相手のことを考えています。相手をきちんと敬っているからこそ、愛される女性になれるのです。
今回は、自分が愛されない女だと実感した体験談をご紹介しました。
このような体験談からも、愛されない女には共通した特徴があることがわかりました。もしこれらの特徴に自分も当てはまっていると気が付いたら、すぐにでも改善しましょう。
愛される女は、自分のこと以上に相手のことも考えられる気持ちを持っています。誰にも裏表なく素直に接することができるのです。
これを参考に、自分らしくいられる女性に変わっていきましょう!
Written by 早紀