実際に男性に聞いた! 奢られるのが苦手な女性が取るべきベストな対応3選

気になる男性と初デートの日。「今日はご馳走させて!」とスマートに財布を取り出して支払いを済ませる男性にドキッとする反面、ちょっぴり気まずい雰囲気になってしまうことも……。

そこで今回は、奢られるのが苦手な女性のために「会計時のベストな対応」を男性に聞いてみました。

そもそも「奢られるのが苦手」な女性の心理とは?

女性の心理①図々しい女だと思われたくない

女性の心理①図々しい女だと思われたくない

「会計前から『今日は〇〇くんの奢り?』って聞いてくるような図々しい女には奢りたくないけど、そんな女性とはそもそもデートをしないと思う」(20歳/男性/学生)

男性に奢られるのが苦手な理由は、「奢ってもらおうと思って食事に来た」「男性に奢ってもらうのを当然」だと思っている“図々しい女”だと思われたくないから!

相手に好意を持っている女性ほど、男性からの評価を気にする傾向があるのかもしれませんね。

女性の心理②好きな人に気を遣わせたくない

「好きな女性だったらいくらでも奢りたいって思うけど、女性に気を遣わせるのも申し訳ない。だから、美味しそうにご飯を食べて、笑顔で『ご馳走様』って言われた方が心地よい」(23歳/男性/販売)

男性への想いが強いほど、「奢らせるのが申し訳ない」「男性に無理をさせたくない」と気を遣ってしまうもの。

好きな人ができると尽くすタイプの女性は、奢られることに罪悪感を覚えてしまうこともあるようです。

素直に「ありがとう」「ご馳走様」で済ませられたらいいのですが……。

女性の心理③男性と対等な関係を築きたい

女性の心理③男性と対等な関係を築きたい

「女性から『亭主関白っぽいよね』と言われてショックだった。もしかして、お金にキッチリしているからかな? 女性に不利な態度はとっていないはずなんだけど……」(27歳/男性/保険)

好きな女性の前でいいところを見せたいと思っている男性は、初デートで奢るケースがほどんど。

でも、女性は嬉しい反面、ちょっぴり優位に立たれた気がして不快に思ってしまうことも。

交際後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するぐらいなら、冗談っぽく「フェアな関係が好きだな」と素直な気持ちを打ち明けた方がいいかも!

男性に聞いた! 奢ってくれる際のベストな対応3パターン

対応①「本当にいいの?」と遠慮がちに聞く

「好きな女性と食事に行ったら、年齢に関わらず奢っていいところを見せたいと思う。だから、何度も断ったあと『本当にいいの?』『本当にありがとう』と言われるとキュンとする。また奢ってあげたいと思っちゃう」(20歳/男性/学生)

奢ってもらうことに対して抵抗があるときは、その気持ちを正直に表現するのがベスト。

申し訳なさそうな表情を浮かべて「本当にいいの?」と謙虚な姿勢を見せられると、男性は思わずキュンとしてしまうそうですよ。

対応②素直に「ありがとう」と奢られる

対応②素直に「ありがとう」と奢られる

「せっかく奢ってあげるって言いだしているんだから、気持ちよく奢らせてよ。何度も遠慮したり、断ったりされるとテンション下がるから。女性は素直に『ありがとう』って奢られていればいいんじゃない?」(25歳/男性/公務員)

男性から奢ってもらえるシーンでは、「ありがとう」「ご馳走様です」と奢られるべし!

申し訳ない気持ちからと「割り勘にしよう」と提案した経験があるかもしれませんが、男性に「可愛げがない」印象を与えてしまうことも……。

男性からの優しさは素直に受け取って、しっかりお礼を伝えましょう。

対応③「次は私が出します」とデートの誘いをする

「『ここは俺が出すね』と会計を済ませたあと、お店を出てから『次は私が出します。今度〇〇に行ってみませんか?』と次のデートの提案をされて素直に嬉しかった。自然な流れでまた会う約束ができたから」(24歳/男性/IT)

どうしても男性に奢ってもらうことに抵抗がある場合は、「次のお店は私が出しますね」「今度は私に奢らせてください」と提案してみてはいかがですか?

男性は「もっと一緒にいられる」「次のデートの約束ができて嬉しい」と思うそうですよ。

まとめ

うっかり失礼な態度をとると「男性からの評価が下がるかも」と心配になる女性も多いはず!

男性に奢られるのが苦手な女性は、今回紹介した「会計時のベストな対応」を実践してみてはいかがですか? 

男性は「ありがとう」「ご馳走様」としっかりお礼を言ってくれさえすれば、奢ることにそれほど抵抗はないそうですよ。

取材協力:18~29歳独身男性

Written by mook

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