イケオジは「イケてるおじさん」の略ですが、ただのおじさんとはどのような違いがあるのでしょうか。やはりモテるのはイケオジの方です。いくつになっても魅力的な男性像を目指していきましょう!
今回は、イケオジとただのおじさんの違いや、イケオジになる方法についてご紹介します。
まず初めに、イケオジとただのおじさんの違いについてご紹介します。
イケオジは見た目に気を遣っている方が多数です。第一印象を決めるのは、やはり真っ先に目に入る見た目であることを、知っている方とも言えます!
毎日お風呂に入り、出かける時は清潔感がある服装を取り入れて、髪もセットします。
逆に、身なりをまったく整えない方は、ただのおじさんと見られてしまうことが多いです。見た目に気を遣っているかどうかは、イケオジにおいて最重要の項目と言えます。
イケオジは、自信があり振る舞い方にも余裕が感じられます。側にいると落ち着くと好評価を持たれやすいです。
心に余裕があると、イライラしたり声を荒げたりするなどの行動を取りにくくなります。誰かが困っている時は、すかさず手を差し伸べられる方でもあります。
イケオジとただのおじさんの違いとして、内面に表れる心の余裕があるかどうかも大切です。
イケオジは、レディファーストができる紳士的な方が当てはまります。礼儀をわきまえていて優しい方は、やはり好評価を持たれやすいです!
車道側をスマートに歩いたり、さり気なく相手を褒めたりできる方が挙げられます。紳士的なイケオジは、女性からも「また会いたい」と思われることが多いです。
イケオジとただのおじさんの違いとして、下心がわかりやすく表に出ているかどうかです。イケオジはガツガツせず、どちらかというと控えめな印象を感じます。
女性に優しくするのも「モテたい」という下心があるほど、何となく相手にも伝わります。モテたいと思うのは悪いことではないですが、そればかりが目的にならないように気を付けましょう。
見返りを求めない姿勢を取る方は、老若男女問わず好かれやすいです。
イケオジの魅力を知った後は、なる方法です。ぜひ、いくつになってもカッコよくいたい方は参考にしてみてください。
イケオジになるためには、モテることに固執しないようにしましょう。ギラついた雰囲気を感じるほど、イケオジからは程遠い位置にいることになります。
また「若くいたい」「すごいと思われたい」という欲が強いほど、余裕を無くすことにもつながります。むしろ、人の役に立ちたいと、相手を思う姿勢を大事にすることこそ、イケオジに近づくためのヒントと言えるのかもしれません。
イケオジになるためには、清潔感のある見た目を意識することが大切です。髪が伸びっぱなし、いつも服がヨレヨレでは、印象も悪くなります……。
歳を重ねるごとに加齢臭がすることもありますが、適度な運動をしてお風呂も毎日しっかり入ると対策が行えます。
見た目に少し気を遣うだけで垢抜けて見えることもあるくらいです。特に初対面の人に、不快感を与えない見た目を意識していきましょう。
イケオジになるためには謙虚さを持つことも大切です。隙あらば、自慢話をするような方には周りに人が寄りつきません。
過去の栄光を語ることもNG。話をする中で「俺の方がすごい」というマウントを取るのも控えてください。どちらかというと話の聞き手にいるようにすると、心のゆとりを感じられます。
イケオジになるには、仕事熱心になりすぎず、プライベートもバランスよく楽しむ心を持つことが大切です。一つのことにこだわらなくなるので、柔らかい雰囲気が感じられるようになります。
どちらか一方に偏りすぎると、堅い雰囲気やだらけた印象が感じやすくなるものです。仕事一筋という方は、何か趣味を持つようにしてみてください。
夢を持ち全力で取り組んでいる方は、魅力的に感じます。前々から気になっていることがあるけど、中々一歩が踏み出せない方は、ぜひこの機会に挑戦してみてください!
試行錯誤を繰り返して取り組む姿は、イケオジそのもの。自分が好きでしたことは、たとえ苦い結果に終わったとしても傷を残しません。
何かに夢中になって取り組むことこそ、若さを保つための秘訣とも言えます。
今回は、イケオジとただのおじさんの違いや、イケオジになる方法についてご紹介しました。身なりを整えて、心の余裕を持つことで、カッコいいおじさんになれます。
また「モテたい」気持ちに固執すると、イケオジから遠ざかる、ガツガツとした雰囲気が感じられることがあるので気を付けましょう。控えめなたたずまいこそ、大人の男性としての魅力が感じられます。
Written by 森野有