気になる女性がいる時にもっとも考えるのがその女性が自分に好意を抱いているのかどうか。男性からすると女性って何を考えているのかわからず、悩ましいものですよね。ということで、今回はこれまで数多くの女性の恋愛相談に乗ってきた私が、その経験を駆使して男性の皆さんに「女性の好意を確かめる方法」について徹底解説していきます。
女性の好意を確かめる方法として、デートの解散時間から察するというのはモテる男のさりげない好意の確かめ方です。
女性は気になる男性と一緒にいる場合は夕方から夜、いわゆる夕食どきになると「(晩御飯の時間だし)そろそろ良い時間だし解散しようか」と言ってきたり、そう仕向けるような雰囲気を出します。
しかし、逆にデートで一定の満足感を感じていたりもっと一緒にいたいと考えている場合は、そういった予定や理屈の部分を気にせずに一緒にいてくれるもの。
もし晩御飯を一緒に食べる予定があった場合でも、その後にそこで解散してしまうのではなく居酒屋で一杯飲み直したり、そんなプラスアルファの部分が見えてきたら脈アリかもしれません。
その上で大切なことは、終電の時間を気にしてあげたり疲れていないか気にしてあげる気遣い。そこで「大丈夫だよ!」と言ってもらえたなら全力でもてなしてあげて「長い間一緒にいても飽きない」「居心地が良い」と思ってもらえれば勝利はもう近いのでしょう。
女性の好意を確かめる方法として、シンプルに「好きな人いるの?」と直球で聞いてしまうのもありです。
ここで気をつけなくてはならないのはふざけたり冗談っぽく聞かないこと。よくモテない男性が「俺と付き合ってみる?笑」「俺のこと好き?笑」などと自分に保険をかけて冗談っぽく聞いていますが、あれはダサい上に女性からの評判も最悪です。
まずそのような軽率な聞き方で望むような返答が来るわけもなく、むしろチャラさや軽薄さが伝わってしまうだけ。恋愛を進展させるために大切なのは「閉めるところは締めること」です。
どれだけデートでふざけてチャラチャラとしていても、真剣な話をする時にはふざけずにしっかりと雰囲気を作り出すこと、これが男性に必要な立ち振る舞いだと言えるでしょう。
もし、好きな人がいるのかを聞いて期待できるような返答が返ってきたなら少しグイッと一押し、逆に望まない返答だとしても変にしつこく絡まずに引くことも大切です。
意中の女性を落とすために必要なのは押しどころと引き際をしっかりと理解して、女性の気持ちを尊重することですからね。
立て続けにデートに誘ってみるというのも、女性の好意を確かめる方法としては面白いかもしれません。
女性というのは男性よりもよく頭が回るので、相手が傷つかないように嘘をつくのが上手です。デートに誘ってみても行きたくなければ「ごめん、その日は友達と予定あるんだ〜」などと上手にかわしてくるものです。
そのため、デートが終わった後に「明日晩御飯だけでもいける?」と聞いてみたり急なデートの誘いをしてみると、相手の本心が少し見えてきたりします。
好きな男性に対してであれば忙しくとも時間を作ってくれようとしたり、仮に予定が厳しくても「明後日とかなら大丈夫だよ!」などと代替え案を提示してくれるものなんですよね。
逆に「予定ある、ごめんね〜」などで終わってしまうのであれば、脈はあまりないのかもしれません。そして、前述した通りここでも大切になるのは相手の温度感を察してからどう動くかどうか。男性はついつい「デートをしたい」「会いたい」というような結果の部分を求めて盲目になってしまうものですが、察して身を引くというのも一つのアプローチのようなものですからね。
女性の好意を確かめる方法として、これは少しずるい感じもしますが、体調が悪いと言ってみると相手の気持ちが少し見えてきたりもします。
嘘をついて試しているのはよくありませんが、私の経験上(この時は本当です笑)体調が悪いと言った際の相手の反応は非常にわかりやすいものがありました。
まず、脈ナシの女性であれば少し時間をおいて「お大事に〜」と返信がくるだけで特に何も起こりませんが、自分に好意を抱いてくれている女性は「大丈夫? 何か買っていこうか?」「お粥作ろうか?」などと心配してくれた上で会ってくれたりするもの。
これは実際に女性に聞いてみたところ純粋に心配で力になりたいという気持ちと、弱っているところでアプローチしたかったという気持ちがあったり、紐解いていくとなかなか面白いものでした。
嘘をついて無駄に心配させるのは良くないですが、もし本当に体調を崩してしまった時には気になる女性にヘルプサインを出してみるのは良いかもしれませんね。
ここまで女性の好意を確かめる方法を紹介してきましたが、もっとも大切なのは相手の気持ちを察して自分の感情や欲求を抑えることです。
モテる男はアピールすることよりもまず相手を知ろうとしている、これだけは頭の片隅においてください。モテるのはスマートに察せる男性ですからね。
Written by せったーくん