あなたの身近には「この人信用できないな……」と思うような人はいませんか? 信用できない人は、周りから嫌われる傾向があります。では、そんな人にはどのような特徴があるのでしょうか。今回は、周りから信用されない人の特徴を5つご紹介します。
周りから信用されない人の特徴1つ目は、平気で嘘をつくというもの。嘘をつくことは内容問わず、周りを裏切る行為です。1度嘘をつけば2度3度とつき続けていけなくなるため、発言に信憑性がなくなります。
また、嘘だったと分かったときのショックは計り知れず、多くの人を傷つけます。「信じてたのに……」「そんな人だとは思わなかった」と印象はダダ下がり。
そして、結果的に信用されないだけでなく、親しい人を失うことになります。平気で嘘をつく人は、悪気がないことがほとんどなので、自身で気づかない限り改善は難しいでしょう。
信用されない人は、何度も約束を破ります。約束は、守るためにあるものと言っても過言ではありません。万が一約束を守れないときがあれば、しっかり相手に謝罪する必要があります。
しかし、何度も約束を破る人は、謝罪ができない傾向があり、どんどん信用を失っていくことに。また、中には「謝れば良い」と考えから、謝罪はするものの行動が改善されない人もいます。
これでは多くの人が振り回されるため、信用が0になってもおかしくありません。1度交わした約束は、しっかり守ることが絶対条件です。
信用されない人の特徴として、時間やお金にルーズが挙げられます。信用されない人は、ドタキャン・遅刻を繰り返したり、お金を借りて返さなかったりと、ルーズさが目立ちます。
初めは「仕方ないね」「次から気をつけてね」と許されていても、次第にイメージや信用が失われていくことに。そこに反省や誠意がなければ、「関わりたくない」と思われても仕方ありません。
時間やお金は無限にあるものではないため、誠意を持って対応することが大切です。
愚痴や悪口が多いのも、信用できない人の特徴の1つです。信用できない人は、誰にでも良い顔をする傾向があります。そのため、Aさんの前でBさんの悪口を言い、Bさんの前でAさんの悪口を言うといった行動をすることも少なくありません。
こうした行動は長く続かず、遅かれ早かれ周りの人にバレます。すると「私にも言ってた」「皆に良い顔してたんだ」とその場の空気を乱し、信用が失われます。結果的に悪者になり、孤立してしまうでしょう。
信用されない人は、とにかく口が軽いです。「この人を信用して話そう」と勇気を出して打ち明けた相手の気持ちを踏みにじり、平気で言いふらします。
挙句の果てには「そんなこと言ったっけ ?」「皆知ってると思って……」と言い訳することも。
人に言いづらい話や秘密を打ち明け、それを言いふらすのは裏切りといえます。そのため、周りからの信用はなくなり、結果的に人が離れていくでしょう。
周りから信用される人になる方法1つ目は、嘘をつかないことです。前述した通り、嘘は裏切り行為の1つ。嘘ばかり並べる人間を、心から信用できる人などこの世の中にいないでしょう。
嘘をつかず正面から向き合っていけば、自ずと信用される人になれます。自分の間違いを認め、嘘をつかず、真摯に対応できる人でいたいですね。
信用される人になるためには、約束や時間をきちんと守ることが大前提です。ドタキャンや遅刻をしない、お金を借りても必ず返すなど、守るべきことはきちんと守りましょう。
約束や時間を守らないことが続くと、本当に大切な人を失うことになりかねません。人との繋がりはお金で買えないからこそ、大切にしていく必要があります。
日頃から愚痴や悪口ばかり言っていませんか? 誰しも腹が立ったり、怒りを抑えられなかったりすることはあります。しかし、それを周りにぶつけていても、何も変わりません。
むしろ、自分の価値や評価を下げ、信用を失います。愚痴や悪口を言うのではなく、他のストレス解消法を知っておくと良いかもしれませんね。
今回は、周りから信用されない人の特徴を5つご紹介しました。良好な人間関係を築いていくためには、信用は必要不可欠。また、信用を築くのには時間がかかりますが、失うのは簡単です。そのため、嘘をついたり、約束を破ったりするなど、信用を失うような行動は避けましょう。
Written by danon