年齢を重ねても若々しくみられたい!と思うのは当然のことですよね。しかし、若々しく見せるつもりがただのイタい若作りになってしまうことも……。
今回は、「若作り女性」と「 若々しい女性」の 違いをエピソードを含めて解説します。
「職場の40代の先輩はいつも姿勢が良くて若々しく見えます。背筋がスッと伸びていて、歩いている姿勢も綺麗です。先輩より年下の女性でいつも猫背の人がいるんですが、姿勢が悪いと老けて見えます……。」(20代/女性/事務)
姿勢はその人を印象づける大切なポイント。どんなに若いファッションをしても、姿勢が悪いと台無しに……。姿勢が悪いと体型も崩れていく悪循環になってしまいます。
姿勢を正した姿はいきいきとして見え、自信すら感じられますよね。その姿が若々しくみえるのでしょう。
「親戚が集まると、その中の50代の女性達は『もうおばさんだから』と口癖のように言っています。その言葉がおばさん化を加速させている気がします。年齢に抗おうとメイクが濃くなっているのが若作りに感じてしまい……。同じく50代の叔母は、『50代だとこんな楽しみがある』とポジティブ発言が多いです。その時の年齢を楽しんでいる人の方が若々しく見えます。」(20代/女性/会社員)
年齢をポジティブに受け入れて、その年齢を楽しんでいる女性はとても素敵ですよね。年齢を受け入れられずに若いころのメイクのままだったり、年齢を隠そうとするメイクをするとかえって老けて見られます。
「職場にいる50代の女性上司はとにかく多趣味! 新しいことにもどんどんチャレンジしてアクティブなんです。見た目もなんだかいきいきとして若く見えます。そんな上司を『おばさんのくせにチャラい』という40代の社員がいるんですが、いつも文句ばかり……。きっとその行動力が羨ましいんでしょうね。文句を言う割には、年齢を誤魔化そうとメイクやファッションに力を入れているみたいなんですが、ただのお局おばさんにしか見えません……。上司を見習って、年を取ってもいろんなことにチャレンジしたいなって思います。」(20代/女性/会社員)
行動力があってアクティブな女性は若々しく見えますよね。自分の時間を楽しんでいる姿は本当に魅力的です。「もうおばさんだから」と諦めてしまってはどんどん老けていくばかり……。
文句を言うようになってしまってはただの「口うるさいおばさん」に見えてしまい、若く見えるように見た目に力を入れても若作りのイメージがついてしまうだけです。
「若作り女性」と「 若々しい女性」の 違いをエピソードを含めて解説しました。若く見せようと頑張ったり、年齢をコンプレックスに感じる方が、老けて見えてしまうもの。
年齢にとらわれすぎずに人生を楽しむことを考える方が、若々しく素敵な女性に見られるでしょう。
Written by KOIGAKU