不安にさせちゃだめ! 21歳差夫婦YouTuberが教える「夫婦円満の秘訣」とは?

21歳差の夫婦YouTuber【若埜ん家(わかのんち)】のかいとさん、えみさんへのインタビュー、3回目の今回はお二人の結婚についてお話をお聞きしました。

年の差夫婦に対する周りの反応や、夫婦円満の秘訣など…… 内容盛りだくさん! 年の差の相手に恋をしている方へのアドバイスもいただきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚~夫婦になってから

――結婚は、付き合った当初から思っていたんですか?

えみ 私は子供もいたし、彼は結婚に対するあこがれは持ってなくて、事実婚みたいな形でずっと一緒にいようねとは思っていました。

かいと ほんまに結婚しないとあかんなって思ったのは、付き合ってから4年目くらいです。そのとき僕はパート社員だったんですけど、自分が安定して結婚したらえみを見られるように金銭面が安定していないと僕は結婚したくなかったんです。結婚像は見えていたけど、なかなか結婚に踏み切れなかったのはあります。

長い間一緒に過ごしたからこそ、周りには反対されなかった

――ご両親やご友人にお話されたときは、年の差婚についてどんな印象でしたか?

かいと 両親や友達は年の差に対する偏見はなかったです。えみと付き合っていることをお母さんには付き合って5年目、お父さんには6年目に言ったんです。お父さんに関しては結婚する2週間前に言ったんですけど、「お前が6年やってきたっていうことはそういうことやろ。俺は何も反対もせえへん」みたいな感じで言われました。

お母さんからは「あらそう! ちょっとそう思ってたわ」って言われました(笑)あと、僕がえみのタイムラインに「いいね」してそれをお母さんが見たみたいで。えみのLINEのアイコンが少年がゴールキーパーをしている画像だったから、子供絶対いるやろなって思ってたみたいです。

――えみさんは、どうでした?

えみ 友達は「付き合ってると思ってた」とか「お似合いやと思う」とか言ってくれたんですけど、彼とは同じ会社だったので、噂が立つじゃないですか?「若い子を、うまいこと騙して」って言っている人がいたって聞きました。

でも自分たちが大切だと思っている人が、反対することなく温かい言葉を言ってくれたのは感謝していますね。

――えみさんは、かいとさんのご両親にお会いするときは緊張しましたか?

えみ 会社のプレゼンよりも練習しましたね。子供にも「聞いて!お母さん言うから」って何回も聞かせて、言うてたら子供が泣くっていう(笑)

手とか冷たいまんまで、ご両親に会いに行ったのを覚えています。挨拶したときは私が泣くので、お父さんとお母さんの顔を見たらウルウルしていて、みんなもらい泣きするっていう……。

かいと 気持ちは伝わったんじゃないかなって思います。

よそ見はダメよ! 人間には理性がある

よそ見はダメよ! 人間には理性がある

――夫婦円満の秘訣はありますか?

かいと 年の差夫婦の円満の秘訣は、年上の女性は年の差を理由に年下の男性を突き放したらあかんし、年下はずっと真っすぐ向いとかなあかんなと思います。どっかよそ見したり、ちょっとでも愛情が薄れたりしたら不安になるから、どっちも持たないかなと思います。

――やっぱり相手のサポートって必要ですよね?

えみ やっぱり不安は、不安を感じさせられた相手にしか拭えないんですよ。他の誰の言葉でも、無理なんですよ。

かいと 最初は熱い思いですけど、こうやってずっと一緒にいるのが当たり前になって安定するというか、生涯この人とずっと一緒に過ごすんだなって思うことが大事です。あとは、どれだけ時間を大事にするかとか、追々学んでいくことなんだと思うけど。

えみ 他に目がいくとか浮気とか、私たちも動物だから本能で人を好きになるとか、よそ見をしたくなる瞬間ってあると思うんです。だからこそ、人間は理性があるんです。理性があるからこそ、してはいけないというか「この人って決めた」っていう決意はしっかり持っていないと、年の差は特にダメだと思います。

――喧嘩をするときは、ありますか?

かいと 喧嘩はするんですけど、怒ることが基本的にないです。歩道のブロックをフラフラ歩いて危ないとかだったら怒りますけど、そういうこと以外は怒ったことがないです。

えみ 1回も突き放されたことがないです。電話とかで「もうええわ!」って切るとか、この人から私に背中を向けたことは1回もないですよ。

――仲直りは、どんな感じでするんですか?

かいと 男性と違って女性は結構ひっぱるじゃないですか? その周期が来たらというか、終わりが来たらです。

えみ 私の気が済んだら(笑)

――二人のバランスがいいんですね。

えみ 彼がバランスをとってくれています。私が上がっているときは、あんまり弾けちゃだめだよってクールダウンさせてくれます。

かいと 俺ってほんと調整役やな。

年の差相手へ恋をしている人へ 誰よりも輝こう

――年の差カップルや夫婦、年の差の相手を好きになって悩んでいる方へ向けて一言お願いします。

かいと 恋愛って1対1なので、相手の1が自分になる可能性は極めて少ないじゃないですか? でも、その中で自分を輝かせるしかないので、「俺がいるんだぞ」ってプッシュするしかないですね。とりあえず、年下の人からしたら押すしかないですよね。

好きっていう必要はないけど、あからさまに好意はあるんだよっていうぐらい押すしかない。それでも、露骨に嫌がられるんだったら、年の差は関係なく普通でも嫌がられると思います。

えみ 年上の女性が、年下の男性に振り向いてもらう方が厳しいと思います。「誰から見ても、輝いている人でいなあかん」と私は常に思っています。年齢も容姿も関係ない。

この人は何か人と違うっていう輝いているものがあれば、人に見つけてもらいやすくなるので自分磨きは大切だと思います。年の差の恋愛って、きっと職場が多いと思うんです。それこそ女性の魅力に繋がるっていうのは、その人の仕事ぶりだったり、尊敬だったりだと思うんです。

かいと アタックするというよりかは自分を輝かせて、その子から好きになってもらうって言うのが一番いい。

えみ そうそう。尊敬されるっていう立ち振る舞いができるようになってたら、素敵やなって思われるはずです。それって年齢なんて関係ないって思います。

おわりに

好かれる人に年齢は関係なく「誰から見ても輝いている人」ということが大事だと教えてもらいました。きっとこれは、恋愛を頑張る全ての方へおいて重要なことでしょう。ネガティブなことばかり気にするのではなく、自分がいかに輝けるかを大切にしましょう。

次回の配信は12月31日、お二人のYouTubeについて色々教えてもらいました。次回もお楽しみに!

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Written by KOIGAKU

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