どんなにオシャレをしても滲み出てしまう品のなさ。育ちの悪い女性は、男性からはもちろん、女性からも敬遠されてしまいます。
「もし自分が育ちの悪い女性だと思われてしまったら……」
思わずヒヤッとした女性のために、19~28歳独身男女を対象に「育ちの悪い女性に関するアンケート」を実施。育ちの悪い女性の特徴をピックアップしました。ちょっとした言動から“育ちの悪い女性”認定されないようしっかりチェックしておきましょう。
「サークルの先輩が“超”が付くほど綺麗で憧れていたんだけど、飲み会のとき暴言を吐いているのを聞いてガッカリ。もっとおしとやかな人だと思ったのに……」(21歳/学生)
たとえ美しい女性でも、言葉遣いが汚いと育ちの悪い女性だと言われてしまいます。イラッとした瞬間に「お前」「てめぇ」なんて言葉を口にしていませんか? たった一言であなたの評価をガクッと下げてしまいますよ。
品のよい女性は、内面から美しさがにじみ出ているものです。大人の女性として最低限の教養は身につけておきましょう。
「食べ方が汚い人と向かい合って食事をしていると気持ち悪くなる。小さい頃に親からしつけられなかったのかな? 私は『肘を付かない』『お椀を持つ』『箸の持ち方がおかしい』ってよく怒られたけどな……」(27歳/歯科衛生士)
食事をしているとき、食べ物をボロボロこぼしたり、箸をきちんと持てなかったり……。同席している人に不快感を与えるような食べ方をしていると、育ちの悪い女性だと思われてしまいます。
握り箸や、刺し箸は絶対にダメ! また注文した料理を残すのも、あまりマナーがよいとはいえません。食事中の振る舞いは、大人の女性として品格を問われることをお忘れなく!
「よく店員さんに対して横柄な態度を取る人がいるのを聞いていたけど、実際に目の当たりにするとこっちが恥ずかしくなる。わざわざクレーム付ける必要ないでしょ?」(25歳/販売)
何かトラブルが発生したとき、自分のことを棚に上げて話をしていませんか? 上から目線で物事を言う癖のある女性は要注意! 周囲から「面倒な人」「育ちの悪い女性」だと非難されているかもしれません。
他人を不快にさせるような振る舞いは、大人の恥です。友達をなくす前に、“自分さえよければいい”といった自己中心的な考え方から卒業しましょう。
「別に高価なアイテムを身につける必要はないけれど、TPOに合わせたアイテムを1つも持ち合わせていないのは大人として恥ずかしいと思う」(23歳/公務員)
結婚式に招かれたときは、白いドレスを着ない。冠婚葬祭には黒い服を着て行くなど、いい大人がマナー違反をすると大恥をかいてしまいます。
もちろん日常的なシーンでも同じです。レストランで食事をするのにスニーカーを履いていたり、アウトドアなのにパーティードレスのような服装で行くのはNG。TPOに合わせた着替えができないと、「無知な女性」「育ちの悪い女性」だと思われてしまいますよ。
「新入社員の女の子の書いたメモが汚すぎて読めなかったとき、『育ちが良くないのかしら?』と思った。ギャルみたいな丸文字とか、小学生みたいに下手くそな字で恥ずかしくないの?」(28歳/秘書)
意外とチェックされているのが、字の汚さ。書類にサインをしたとき、年賀状の宛名を書いたとき、あまりにも字が汚いと「教養のなさ」「育ちの悪さ」を疑われてしまいます。
自分の書く字に自信がない方は、今からでも遅くありません。通信添削でこっそり字の練習をしてみてはいかがですか? 意外と短期間で、どこへ出ても恥ずかしくない美文字を書けるようになるはずですよ。
いかがでしたか? 1つでも心当たりのある女性は要注意! 周囲から品がない女性だと思われることのないよう「育ちの悪い女性の特徴」をもう一度見直しておきましょう。
Written by mook