本気で人を好きになるには? 男女別の人を好きになる方法や理由を紹介

本気で人を好きになったことがない、という方はどうすれば恋愛できるのか悩んでいることも多いのではないでしょうか。

本記事では、男女別に人を好きになる方法や、恋愛と友情の見極め方についてなど紹介します。恋愛に興味がある方はぜひ参考にしてください。

(目次)

はじめに

「本気で人を好きになるってどういうこと?」

「人を好きになる方法ってある?」

「誰かを好きになる瞬間はどういうとき?」

このように、人を好きになった経験がない人は、どのような気持ちで人を好きになるのか、その瞬間についてなど理解できないのではないでしょうか。

本記事では、本気で人を好きになるにはどうした良いのか、男女別に人を好きになる方法、理由について紹介しています。

この記事を読むことで、人を好きになるにはどんな方法があるのか掴めます。男女別の人を好きになる方法を取り上げているため、自分とは違う性別の相手がどういうときに恋をするのかも理解できるでしょう。意中の相手をときめかせる手掛かりにもなります。

恋愛に興味を持っているのであれば、この記事に目を通してみてください。人を好きになることを恐れず、人を好きになる方法を試していきましょう。

人を好きになる方法はあるのか?

人を好きになる方法はあるのか?

人によってさまざまですが、ある一定の年齢に達したとき、相手を意識して興味を持ち、好きになるのは自然なことでしょう。しかし、自然なことといっても、そうならない人も存在します。

人を好きになる方法を知るために、まずは人を好きになる際の心理について男女別に把握してみましょう。「好き」という感情を自覚するとき男女で異なる場合があります。

女性が人を好きになる際の心理

女性が人を好きになる際の心理としては、相手のことが徐々に気になり始め、意識するうちに好意を抱くケースが多いでしょう。男性との付き合いが長くなるほど、相手の良さを感じて「好き」という気持ちが膨らんでいきます。

また、女性は守られたい本能があるため、自分のことを庇ってくれたり、優しくしてくれたりする男性を好きになることも多いです。「この人は自分を大切にしてくれる」と思うと、相手のことを受け入れ始めます。

男性が人を好きになる際の心理

男性が人を好きになる際の心理は、相手のことを「好きかもしれない」と感じている際に、決定的なことがあると「好きかも」が「好き」に変化します。

決定的なこととは、相手が褒めてくれたり、優しくしてくれたり、自分を後押ししてくれるような内容です。男性は、信頼や称賛されることを求めている傾向があります。自分の良さを認めてくれている相手に恋をしやすいでしょう。

人を好きになる9つの方法

ここでは、人を好きになる9つの方法を紹介します。自然に人を好きになれなかった場合、そのままにしていても状況が変わらない可能性があります。

しかし、考え方を変えることで、人を好きになれる可能性はあります。まずは、人を好きになるために、どうしたら良いのか方法を知っていきましょう。

1:まず自分を好きになる

1:まず自分を好きになる

自分のことを好きでないと、人を好きになることは難しいもの。

なので、「自分のことが嫌い」「自分に自信がない」という人は、自分を好きになる努力をしましょう。

そうすれば、いつか好きと思える人が現れるはずです。

2:短所ではなく長所を見るようにする

ついつい人の嫌なところに目がつくという人は、意識して人の良い面を見るようにしてみては?

「あの人は、こんなとこがあって良いな~」「こんな良い面もあるんだ~」と、相手の良いところを探すようにすると、欠点は気にならなくなるかもしれません。

3:自己分析をして自分を磨いてみる

自己分析をして自分を磨いてみることも、人を好きになる方法に関わる部分です。これまでの人を好きになれなかった自分を変えるには、自分のことを理解して、自分はどういった人間なのか知る必要があります。

自分の性格や特徴を把握できれば、自分はどういった相手を求めているのかということもわかります。相手に対して興味を持つようにもなるでしょう。

自己分析によって、自分に足りていない部分も見えてくるため、磨きに力を入れる部分もはっきりわかります。自分を磨くことで自分に自信もついて、人と交流するのも楽しくなるでしょう。このような理由から、恋をする第一歩として自己分析・自分磨きは重要です。

4: 自分の感情に素直になる

人を好きになれていないのは、自分の感情に素直じゃないだけという可能性もあります。もしも、ちょっとでも気になる男性がいるのなら、その気持ちに素直になってみて。

「フラれるのが怖い」「相手に彼女がいるのでは?」などといった不安があったとしても、その“気になる”という気持ちを育てていきましょう。そうすることで、好きという感情に変わるかもしれません。

5:異性との出会いの場を増やす

5:異性との出会いの場を増やす

人を好きになる方法として、異性との出会いの場を増やすことも大切です。異性と出会う状況にいない場合、恋の対象が周りにいないため恋愛感情を持ちにくくなります。

出会う機会があれば、異性とコミュニケーションを取ることがあるため、相手に興味を持つ機会も増えます。

6:ドキドキ感を大切にする

ドキドキ感を大切にすることも人を好きになる方法です。普段あまり物事に動じないタイプの人は特に、ドキドキ感に焦点を当ててみましょう。普段から新鮮さや、ときめきを見つけることを心がけてみてください。

気になった人や好みの人がいたら、自分を好きになってくれる想像をしたり、デートをする様子を思い描いたりしてみましょう。

「恋愛って楽しいかも」「私も恋人がほしい」など、ドキドキ・ワクワクすることで恋愛に興味を持ち、人を好きになるきっかけになります。

7:期待や見返りを求めない

人を好きになる方法として、期待や見返りを求めないことも重要です。期待や見返りを求めてしまうと、人を好きになることが辛くなります。

恋愛の難しいところですが、相手が自分と同じ気持ちでいるとは限りません。「私はこんなに好きになったのに」と思っても、相手の気が変わってしまうこと、他に好きな人ができてしまうことはあります。期待や見返りを求めると辛い結果だけが残ることがあるでしょう。

8:生活習慣を整えてみる

生活習慣を整えてみると、体だけではなく心もすっきりして、恋をする余裕も生まれてくる可能性があります。生活習慣が乱れていると、体の疲れが取れなかったり、体調が悪かったりしてそちらに気が向きがちです。誰かを好きになる余裕がないでしょう。

9:恋愛作品を見てみる

9:恋愛作品を見てみる

恋愛作品を見てみることで、男女の距離が近づいていく様子や、恋に落ちる気持ちなど、主人公を通して知る機会になるでしょう。「こういう恋愛がしたい」という良いきっかけにもなります。

現実でも、恋愛作品のように胸が苦しくなったり、ときめいたりする場面に陥ったとき「あ、これが人を好きになることか」とすぐに気づけます。

女性が人を好きになる8つの瞬間

続いては、女性が人を好きになる8つの瞬間について紹介します。女性の場合は、自分が好きになる瞬間があったか確認するために、参考にしてください。

男性の場合は、女性が好意を持ってくれる瞬間を知ることで、気になっている女性を落とすテクニックも身につけられるでしょう。

1:母性本能をくすぐる相手に出会ったとき

女性は母性本能をくすぐる相手に出会ったとき「守ってあげたい」「かわいそう」「何か私ができることはないかな」と、手を焼きたくなってしまいます。「この人には私がいないとだめだ」と思ってしまうと、そのまま好きになってしまうでしょう。

2:共に食事をして楽しく感じたとき

女性は共に食事をして楽しく感じたとき、「自分が作った料理もおいしく食べてくれるのかな」「食事でこんなに楽しい時間を過ごせるって幸せ」などと思い、好きになってしまうことがあります。

食事は衣食住の一つであり、生活に欠かせない行動です。食事をしているときに楽しいかが、相性がいいと感じる要素になっているとも言えます。

3:些細な話でも聞いてくれる

3:些細な話でも聞いてくれる

些細な話でも親身になって聞いてくれる男性の優しさに、そのまま恋に落ちてしまう女性も少なくないでしょう。

友達として認識していた男性でも、いつも相談しているうちに、優しさや頼もしさを感じて、いつしか好きな男性として意識するようになるケースも少なくありません。

4:下心のない優しさや誠実さを感じたとき

下心のない優しさや誠実さを感じたとき、女性はときめいてしまい、恋に落ちやすいでしょう。

下心がある行動だと感じた場合は、警戒してしまいますが、下心のない気遣いや優しさであれば、紳士的に感じて「素敵な人」と認識しやすいです。そこから恋に発展することは多いでしょう。

5:自分に関心があるかもしれないと感じたとき

女性は相手が「自分に関心があるかもしれない」と感じたとき、異性として意識し、好きになることがあるでしょう。

たとえば、目が合う頻度が高い、からかわれる機会が多い、連絡が自分だけに多い、などの行動を取られると気になり始めます。

「本当に私のことが好きなのかな、でも気のせいかもしれない」と、いろいろ思案しながら相手のことを考え始めます。気がついたときには、自分の方が好きになっていた、ということも多いでしょう。

6:軽いスキンシップでときめいたとき

軽いスキンシップでときめいたときも、女性は好きになる瞬間の一つです。たとえば、挨拶のときに肩にポンと触れる、物を渡す際手に触れる、歩いているときに腕を引くなど、思わずドキッとして、それから恋に落ちることがあるでしょう。

7:直感的に強く惹かれたとき

7:直感的に強く惹かれたとき

女性は少女漫画にありがちな「運命の恋」「運命の相手」を夢見ている人も多いです。直感的に強く惹かれるものがあったとき、その相手を好きになることがあるでしょう。

直観的とは、自然な心の動きのため、見た目が好みだった、雰囲気が好きだった、声が良かったなど、理由はさまざまです。本人もどこが惹かれた部分と聞かれても答えにくい部分でしょう。

8:別れ際で寂しさを感じたとき

別れ際で寂しさを感じたときは、「もっと一緒にいたい」と思っている証拠です。好きでもない相手とそこまで一緒に過ごしたいとは思わないでしょう。誰でも感じる感情ではないため、好意を持っていることがわかる瞬間でもあります。

男性が人を好きになる6つの瞬間

次は、男性が人を好きになる6つの瞬間を紹介します。男性はどのような瞬間に恋心に発展するのか気になる方も多いのではないでしょうか。女性との違いも感じながら、チェックしてみてください。

1:外見が非常に好みだったとき

男性の場合、女性に比べて、恋に落ちる要素として、外見の好みに左右されやすいところがあります。第一印象で「可愛い」「綺麗」と思った瞬間、好きになってしまうことがあるでしょう。

2:他の男性の話をされ嫉妬してしまったとき

他の男性の話をしてきた際に嫉妬の感情が生まれた場合、イライラしたり不安な気持ちになったりしたときは、好きだと気づく瞬間です。

女性が自分以外の男性を褒めたり、興味を向けていたりすると、なぜか面白くないと感じ、「彼女の気持ちを独占したいのかもしれない」と思い始め、好きになるパターンがあるでしょう。

3:頼られて嬉しいと感じたとき

3:頼られて嬉しいと感じたとき

女性から頼られて嬉しいと感じたとき、男性はそれがきっかけで、頼ってきた相手を好きになってしまうことがあるでしょう。男性は頼りにされることで、自分が認められていると感じ自信が湧きます。

もっと頼って、もっと認めてほしいからこそいろいろアピールしたくなり、気づいたら好きになっていることが多いでしょう。

4:頑張っている姿に惹かれたとき

頑張っている姿に惹かれたときも、好きになる瞬間です。何かに対してひたむきな姿勢は、キラキラと輝いて見えたり、可愛く見えたりするでしょう。

「彼女が頑張っていることを応援したい」「頑張る姿を見ていたい」という気持ちになり、気がつけば、彼女から目を離せなくなって恋に落ちているのです。

5:好きなものに共通点があったとき

好きなものに共通点があったとき、会話が弾むことはないでしょうか。共通点は人を好きになるときに大きく作用するポイントです。男性が女性に好印象を抱くきっかけにもなります。

好きなものに共通点があると、「自分と似ているな」と感じ、もっと似ている部分はないか、好きな理由は何だろう、など相手に興味を持つでしょう。会話が弾むと一気に恋に発展する可能性が高いです。

6:相手の姿を無意識に追っていたとき

6:相手の姿を無意識に追っていたとき

相手の姿を無意識に追っていたときに「その人のことが好きかもしれない」と気づくことがあります。好きになったきっかけはわからないものの、ずっと見ていたいと思う女性がいる場合、それは恋に落ちている証拠です。その人の姿ばかり見ようとしてしまうでしょう。

女性が人を好きになる7つの瞬間

ここでは、女性が人を好きになる7つの瞬間を紹介します。具体的にはどんな瞬間なのか、思いつかない方はぜひ参考にしてください。「こういう瞬間に恋に落ちるのか」という流れがわかると、いざ自分の身に起きた際に、ドキッとしてしまうこともあります。

1:ネイルや髪型など外見の変化に気づいてくれたとき

ネイルや髪型など外見の変化に気づいてくれたとき、女性は嬉しく感じます。おしゃれに関しては、「可愛いね」「似合っているよ」など、他人に良い評価をもらいたい気持ちから力を入れている部分もあるため、期待通りの言葉をもらえることで、好印象を抱くでしょう。

また、「自分のことを普段からよく見てくれているのかな」と感じ、それから意識することもあります。

2:居心地がよく親しみやすさを感じたとき

居心地がよく親しみやすさを感じたときも、女性が人を好きになる瞬間です。居心地がよく親しみやすいと、一緒にいて落ち着きます。「この人ともっと一緒にいたい」という気持ちになり、恋愛対象として「好き」という意識に変わっていくことがあるでしょう。

3:体調不良に気づいて心配してくれたとき

3:体調不良に気づいて心配してくれたとき

体調不良に気づいて心配してくれたとき、その優しさを嬉しく感じて、好きになることがあります。体調が悪いときほど、優しさに弱いものです。自分を大切にしてくれるように感じて、心配してくれた相手に好意を抱きやすいでしょう。

4:相談事を親身に聞いてくれたとき

相談事を親身になって聞いてくれる相手は、自分の味方だと感じ、いざというときに助けてくれる良い人だなと感じます。

親身になって話を聞いてくれる人に対して、何でも話しやすくなっていき、自分のことをさらけ出せるため、心の距離が近い感覚を持ちます。相談事を話すうちに、気を許していて、好きになっていることは多いでしょう。

5:紳士的な振る舞いに好感を感じたとき

ドアを開けてくれたり、荷物を持ってくれたり、紳士的な振る舞いに好感を感じたときも女性が好きになる瞬間です。女性は男性の男らしい行動にキュンとくることがあり、紳士的に振る舞われると、お姫様になったような気分になることがあります。

いつもは何も感じていなかった相手でも、急に紳士的に振る舞われると、それ以来異性として意識して、好きになっていた……ということもあるでしょう。

6:知らなかった意外な一面を目にしたとき

ギャップを感じて、恋に発展するケースもあります。それまで知らなかった意外な一面を目にしたとき、予想外な部分にときめいて相手のことが気になり始めるでしょう。

たとえば、普段は明るくふざけているキャラの男性が、いざというときは男らしく頼りになる一面を見せると、「こんなにかっこいいんだ」と女性に思ってもらえることがあります。

7:職場で失敗をフォローしてくれたとき

7:職場で失敗をフォローしてくれたとき

守られたい願望を持っている女性は特に、職場で失敗をフォローしてくれたとき、その相手に惚れてしまうことがあります。最初は好意を持っていなくても、何度も助けられることで、守られたい願望が満たされ、徐々に好きになっていくでしょう。

また、「失敗をフォローしてくれるのは、自分のことを気にしてくれているからかな」とも思い、相手の関心が自分にあることに気づくと、そこから意識して相手を好きになってしまうこともあります。

人を好きになるときの恋愛と友情の見極め方

最後に、人を好きになるときの恋愛と友情の見極め方について見ていきましょう。好きには「like」と「love」があり、相手が自分に対して、どちらの感情を持っているかわからなくなってしまうこともあります。そのようなときは、以下の点を見極めるポイントにしてください。

1:どんな約束事も覚えてくれている

どんな約束事も覚えてくれているのは、それだけあなたのことを大切に思っているからでしょう。友達止まりであれば、そこまできちんと覚えていないことが多いです。

好きな気持ちがあるからこそ、あなたの願いを叶えたい、気持ちを尊重したいと思い、小さな約束事も果たそうとします。

2:体全体が相手に向いている

顔の向きだけではなく、胴体や指先、足の向きなど体全体が相手に向いている場合は、相手のことに本気で向き合おうとしている行動です。本気で話を聞きたい、聞いている自分を認識してほしいという思いが表れています。異性として好意を抱いている可能性が高いでしょう。

3:こまめな連絡をしてくれる

3:こまめな連絡をしてくれる

電話やLINE(ライン)・SNSなど、こまめな連絡をしてくれるのも恋愛感情を持っている可能性が高いでしょう。少し話が合う程度では、そこまで何度も連絡してこないでしょう。

離れているときもあなたとつながりがほしいからこそ、こまめな連絡をしてきます。恋愛的な「好き」という気持ちを含んでいるからこそ、たくさん会話したいのです。

人を好きになる方法を知り自分の気持ちに素直になろう

本気で人を好きになる方法について男女別に理由など紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

本記事を参考に、人を好きになる方法を把握して「好きかもしれない」と思ったときは、自分の気持ちに素直になりましょう。

Written by Marie

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