いつも他人と比べては、「どうせ私なんか……」と皮肉な言葉を口にしがちな女性。本人は出しゃばらないように謙虚な振る舞いを心がけているつもりでも、周りには「自信がない」「ネガティブ」「鬱陶しい」と映ってしまいがち。
「もしかして、損してる?」
その通り!「どうせ私なんか」が口癖な女性は、男性から「関わったら面倒臭そう」だと思われて、恋愛対象から外されてしまうケースが多いんです。
そこで今回は、20~30代独身男性たちのリアルな声を参考に「どうせ私なんか……」と逃げ腰な女性がモテる女に生まれ変わるポイントを探ってみましたよ。
「自信のない女性って、デートしている時も優柔不断で『どっちでもいいよ』『〇〇でいいよ』と相手のペースに合わせがち。結局どっちがいいのかはっきりしないから、一緒にいてイライラするんだよね。そんなに遠慮していたら、何でも言い合える恋人同士にはなれないんじゃない? もっと意思表示した方がいいよ」(29歳/IT)
「どうせ私なんか……」と常に俯き加減な女性は、折角のデートでも損しがち。何を食べるのか決めるシーンでも、「ハンバーグでいいよ」「ピザも嫌いじゃないよ」と優柔不断な態度を見せるので、男性をイライラさせてしまいます。
相手に合わせていれば嫌われないと思ったら大間違いです。「はっきりしろよ!」「で、結局どっち?」なんて冷たい言葉を浴びて傷つく前に、譲ってばかりの生活を改めましょう。
「『どうせ私なんか、〇〇ちゃんみたいに美人じゃないし、〇〇さんみたいに面白くもないし』って言う女ってさ、小さなことを他人と比べて自分が劣っていると勘違いしてない? 正直男から見ると大差ないから、もっと自信を持った方がいいと思う」(28歳/金融)
どんな女性にも欠点はあるし、チャーミングポイントが違って当たり前。ルックスやコミュニケーション能力の高さは、「ぶっちゃけ大差ない」が男の本音だといいます。
つまり、「どうせ私なんか……」と皮肉になる必要なんてまったくないということ! もっと自分に自信を持って明るく振る舞えば、恋も仕事もうまくいくこと間違いなしですよ。
「誰だって万人受けする訳ではないでしょ? 仕事をしていても、そりの合う上司と合わない上司がいるのと同じように、恋愛だって相性の良し悪しがあって当然! だから、たとえ認められないことがあっても『どうせ私なんか』って凹む必要ないと思うけど」(31歳/公務員)
上手くいかないことがあると、ついつい「どうせ私なんか……」と口にしてしまいがちなネガティブ女性。恋愛経験豊富な男性から見ると、「そんなこともある」「考えすぎ!」のようですよ。
すべての人に認められようとすると、どうしても息苦しくなってしまいます。もっと肩の力を抜いて恋愛と向き合ってみてはいかがですか?
男性からチヤホヤされるのは、自分に自信があって、しっかりとした意思を持っている女性。「どうせ私なんか……」とネガティブな気持ちでいると、仕事も恋愛も足踏み状態になってしまいます。
たとえ失敗しても、「こんなこともある」とポジティブに捉えることが大切です。心から後ろめたい気持ちがスーッと消え去ったとき、自然と物事がうまくいくはずですよ。
(取材協力)
※ 20~30代独身男性
Written by mook