スイーツ女子とは、お菓子やデザートのことを「スイーツ」と勿体ぶって呼称する女性のことです。インターネット上では、「スイーツ(笑)」と呼ぶ人もいるようです。また、スタバにて人気のフラペチーノの写真を撮影し、加工してインスタにアップしたり、カフェで集まる女子会を「お茶会」などと勿体ぶって話すような女性のことを指すこともあるようです。
男性は基本的に面倒くさい女子が苦手です。スイーツ女子は自分を良く見せる為に、そして自分が可愛く魅せる為にスイーツを利用します。自分から「カフェに行って美味しいケーキ食べようよ」と誘っておいて、そんなに食べないアピールをしてきます。
無駄に女子会、無駄にデザートの写真をSNSにアップ。所詮、愚痴しか話してない癖に何をオシャレぶっているのか……。はっきり言って、スイーツ女子は本当に面倒くさい存在です。
今回は、男性に特に嫌われやすいスイーツ女子について、元スイーツ女子のみくまゆたんがご紹介します!
スイーツ女子は、意味もなくスタバに通います。今時の女子の場合は、パソコンの隣にフラペチーノを置いてSNSに写真をアップします。スタバで作業している人、確かにカッコイイですよね。でもSNSにアップされた写真が必要以上に加工されている場合は、「お前、本当に仕事してんのかよ」と思わずツッコミを入れたくなります。
実は筆者も「スタバなう」投稿が大好きで、よくTwitterやインスタグラムに投稿しています。SNSに載せる心理としては、完全にただの承認要求を満たす目的のみです。特にスタバの新作フラペチーノをSNSに載せるといいねの数もグッと増えます。自分の価値がいいねの数だけ上がった訳ではないのに、不思議な満足感を味わえます。
ただ男からすると、無意味なSNS投稿は面倒のようです。かつてある男性から「空や食べ物の写真も別にいいけど、『で?』って思う投稿が多いとフォロー外したくなる」と言われたことがあります。当時はミクシーやFacebookに無駄な投稿が多かった筆者はうざかったようです。
自撮り好きな女性は、「今から○○に行ってきます」の状態で全身や顔が映る写真をSNSに投稿します。出先の写真を投稿すればいいのに、なぜお出かけ前のあなたの顔とコーディネートを見なければならないのか? 私は、あなたのファンでも何でもありません。FacebookやTwitterに無意味にコーデ投稿をし、ある日からいきなりファッションリーダー気分です。強烈な個性やオシャレ感があればいいのですが、誰でも考えられそうな普通のコーデ写真を加工したレベル。これは誰得なのでしょうか?
実は、このような行動を筆者自身が行っていました。Facebookにて自撮り写真を投稿し、フォロワーの方々を不快な思いにさせてきました。誰からもリクエストがないにも関わらず、「ウィッグ買っちゃったよ!」と、ショートボブのカツラを被って自撮りしたり、「身バレしたら困る~」とか言ってサングラスをかけた自撮り写真をFacebookにアップしていました。
筆者の黒歴史です。あの時はみなさん本当にすみませんでした。
婚活女子だったころ、婚活パーティーや合コンに行く度に頻繁に女子会をしていました。場所はサイゼリアなどのファミレスをはじめ、コメダ珈琲などのチェーン店系カフェ。
ここで女子だらけの婚活反省会が始まるのです。反省会といっても、自分たちの反省はしません。参加した男性への不満と、最近の婚活に対する愚痴しか出てきません。そもそも婚活が上手くいく状態なら自分を見つめ直していることでしょう。
女子会では必ずスイーツを注文します。人気があるのはパンケーキといちごパフェです。「お腹空いた~」といって、ガッツリとスパゲッティやハンバーグを食べだす女子もいます。そりゃあ、合コンでは「そんなに食べられなくて」と小食ぶるからダメなんですよ。でも男性たちはきっと見抜いています。あなたが本当の小食女子ではないことを。
スイーツ女子は、基本的に自分が一番大好きです。どこに行っても、自分が一番可愛い存在だと思っています。流行にも敏感で、スタバで新作フラペチーノが出たらSNSにすぐ投稿します。「#スタバ #スタバ大好きな人と繋がりたい #ファインダー越しのスタバ」など、投稿には必要以上にハッシュタグをつけます。
また、スイーツ女子は自撮りも大好きです。時と場合によっては、スイーツと自分を一緒にアップすることも。「身バレしちゃう」と言って、顔の部分にスタンプを押して投稿することもあります。そこまでするなら、写真上げなければいいじゃないですかって? そんなこと、言わないでくださいよ。いいねが来ると承認要求が満たされるんです。
そんな訳で、筆者自身はこれから先も引き続きスイーツ女子であり続けます。男性から嫌われることも多いですが、いいねの満足感は快感です。スイーツ女子を目指したい女性は、男性か承認要求のどちらかを選択しましょう!
Written by みくまゆたん