どうなりたい? 将来のビジョンを決めよう!

将来のビジョンはありますか。毎日忙しく過ごしているうちに、どんどん時間は過ぎていきます。楽しく過ごしていても、「このままでいいのだろうか」とふと思うときもあります。今回は、将来のビジョンについて考えてみましょう。

期限付きで将来を考えてみる

将来何をしたいですか。結婚したいですか。貯金はいくらほしいですか。理想の老後はなんですか。現在の状況は一旦おいて、将来のことを1度、真剣に考える時間を作ってみてください。

そして、それを達成する期限を決めましょう。10年、20年先が想像しにくいならば、3年後はどうですか。2020年の東京五輪のときに、自分はどうなっていたいか考えるとリアリティがあると思います。

期限付きで将来を考えてみる

やる気のでないビジョンは考え直す

将来のビジョンを考えたら、あとは自分に何が足りないか分析してみましょう。期限までの時間に努力することで、目標達成ないしは、近しい状況にまでくることはできます。

将来のビジョンを決めたことで満足して、何もしない人もいると思います。それはビジョンに魅力がないからです。人や世間から決められたビジョンでは、やる気は出ません。やる気がでないビジョンは考え直してみて下さい。

貯金をしたい

1番分かりやすいのが貯金ではないでしょうか。目標貯金額を決めたら、あとは計算した学を毎月貯めればよいだけになります。

貯金額を確保するためには、年収を上げたり、支出を減らすことも検討しないといけません。もし転職することで年収アップが見込めるなら、それも方法の1つです。採用・不採用は一旦おいて、すべての選択肢を元に考えてみてください。

貯金をしたい

結婚したい、出産したい

男性よりも女性のほうが切実だと思います。結婚はいいとしても、出産はどうしても年齢がつきまといます。35歳を過ぎると高齢出産になり、難しくなります。35歳を一旦期限として考えると、リアリティがあります。

相手を見つけて、交際して、結婚して……、と考えると、どんどん時間が足りなくなってくるのではないでしょうか。期限を決めることでプレッシャーがかかることもあります。でも気づいたときに手遅れになるよりも、考えられるときに考えておいた方がいいと思います。

違う仕事をしたい

もし今の仕事に満足しておらず、ずっとやりたい仕事がある場合もあります。ずっと胸にくすぶらせておくぐらいなら、真面目に計画して実行に移したらどうでしょうか。何も今の仕事をいきなりやめて挑戦する必要はありません。まずは仕事以外の時間に挑戦することです。

コメディアンであり、IT企業役員の厚切りジェイソンさんも、仕事以外の時間にコメディアンに挑戦したといいます。できない理由を自分で作る必要はありません。やりたいこと、くすぶっていることがあるなら、将来のビジョンとして掲げてみてはいかがでしょうか。

違う仕事をしたい

周りに憧れの先輩はいるか

あまりに遠い未来だと将来のビジョンは実感が湧きません。それよりは数年先を意識してみる。もしくは、自分の周りの年上の人を見てみましょう。

そのなかに年収でもライフスタイルでも憧れとなる人はいますか。なかなか将来のビジョンが浮かばない人は、憧れの人を参考にしてみるといいかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか? ビジョンを持って、毎日生活するだけでも、日々の過ごし方は変わってきます。もし、今の生活に疑問を感じているなら、将来について真剣に考えてみましょう。あっという間に過ぎてしまう毎日だからこそ、将来のビジョンを持って、有意義に過ごしてみて下さい。

Written by 前田 ヒロキ

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