イケメンなのにモテない男性もいます。一流企業勤務でお金持ちなのに、モテない男性もいます。モテる努力をして小奇麗なのに、モテない男性もいます。
でも一方、見た目も普通でお金持ちじゃないないのに、モテる男性もいます。
モテる努力をしてなさそうなのに、どうしてモテるのでしょう。今回は「なぜかモテる男性の特徴」について、まとめてみました!
初対面の人や立場の違う人に対して、いきなりフレンドリーに話しかけるのは難しいです。お互いに距離を測っている段階なので、当然ですよね。
でも、すぐに仲良くなれる人っていますよね。いわゆる「人の懐に飛び込んでいける人」です。
相手との距離の詰め方も上手で、ちょっと踏み込んだ発言もその人のキャラクターで許せてしまう。「馴れ馴れしい人だな」と最初は思っても、だんだんその人のペースに飲まれて、心を許してしまうのです。
そんなことができる人は中々いません。これは天性の才能だと思います。
婚活パーティや合コンにて、誰にも話しかけられなかったら寂しいですよね。特に自分が構えてしまうと、話しかけにくいオーラが出てしまい悪循環になってしまいます。
それを気にせずに話しかけてくれる男性がいたら、どんなに嬉しいでしょうか。そういうことが自然にできる男性はモテると思います。
恋愛の初期段階は、相手に良く思われたいものです。言いかえれば、元々優しい性格じゃないけど、無理して優しいキャラを演じるわけです。でも最後まで続けるには難しい、というか無理です。
どこかでボロが出て、素の自分になってしまいます。でも本当に性格が優しい人っていますよね。
自分の事よりも相手のことを気遣ったり、ちょっとしたことで怒らない。これが常にできる男性はモテるだろうなと思いますし、そんな男性こそモテてほしいとも思います。
マメな男性はモテるといいます。でも最初はマメな連絡ができても、だんだん面倒になってくる。しまいには連絡無精になってほぼ放置に……。そんな男性はたくさんいると思います。
ここでも自然にマメに連絡ができる男性はモテます。丁度いいタイミングで連絡をいれて、心細いときに連絡をくれる。マメに加えて優しい性格だったら、鬼に金棒でしょう。
相談を持ちかけられると男性は、解決策を提示したくなります。話題を振られると男性は、「それ知ってるよ」といって、自分の知識や見識を披露したくなります。
そうではなくて、相手の話をしっかり聞いて共感することのできる男性はモテます。「相手に共感すること」は、モテる努力の1つとして、よく紹介されていることです。
でも本来そういう性格でない人が、それを継続するのは至難の業です。元々、聞き上手で相手に共感できる性格の男性は、どこまでもそれができるわけです。
努力という言葉を広辞苑で引くと、「目標を実現するために、心や身体を使ってつとめること」とあります。
モテるために見た目を磨いたり、稼いだり、優しくしたりすることは大事なことだと思います。でも普通の人が努力して得るものを、自然にできてしまう人もいます。それはその人の性格や習慣がなせる天性です。
その人はモテる努力をしなくてもモテてしまいます。だって、そういう性格なのですから。
当人はモテようと思っていないから、ガツガツしたところもない。なので、なぜかモテる男性は、天性のモテ要素を備えているのだと思います。
Written by 前田ヒロキ