社内恋愛を成功させる秘訣とは?【成功したカップルのリアルな声】

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もうすぐ心が浮き立つ春がやってきます。お花見やイースターなどのイベントに加え、社内では部署間の異動や新入社員の入社など、春は出会いの季節でもありますよね。

現在シングルの人は、社内恋愛に目を向けてみてはいかがでしょうか? すでに気になる人がいるなら、同僚を交えて春のイベントを楽しむのもアリ!

社内恋愛からゴールインした友人の話を交えながら、社内恋愛を成功させる方法をお伝えします。

 

社内恋愛の多い会社って?

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これまでなぜか社内恋愛の経験がないという人は、社内恋愛の盛んな大手企業から「恋愛に発展しやすい社内環境」を探ってみましょう。

「エン・ジャパン」が運営する企業クチコミ情報サイト「カイシャの評判」の調べにより、社内恋愛が盛んな会社が判明!

気になるランキングは1位「株式会社サイバーエージェント」、2位「エン・ジャパン株式会社」、同率2位「株式会社リクルートキャリア」という結果に。

1位のサイバーエージェントは懇親会費の支給や年に2回の社内旅行など、社員同士の交流を支援する制度があることも社内恋愛を後押しするポイントになっているようです。

ちなみに飲み会も多いそうなので、社内で知り合いを増やすには社内のイベントや飲み会に積極的に参加するのがお相手を見つける第一歩、と言えそうですね。

 

社内恋愛からゴールインしたカップルのリアルな声

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大企業に勤めているなら出会いも多そうだけれど、少人数の企業だと出会いどころか顔ぶれも変わらない……。そんな声も聞こえてきそうです。

でも実は、少人数の企業の方が大きなチャンスを秘めていたりもします。

そこで、社内恋愛からゴールインしたカップルに話を伺いました!

埼玉県在住Mさん夫妻

今年で結婚8年目を迎えるという、埼玉県在住のMさん(夫43歳)とSさん(妻35歳)夫妻。

Mさんが経営勤務する物流会社に、事務員として派遣されたSさん。少人数の会社ということもあり、若手社長のMさんも毎日オフィスに出社していたため頻繁に顔を合わせていたそうです。

二人とも結婚を考えている時期だったのはもちろんですが、社内の人たちが休日にBBQパーティや日帰り旅行などを頻繁に企画してくれたこともあり、交際が順調に進んだといいます。アットホームな会社ならではのエピソードですね。

タイ在住Kさん夫妻

今年で結婚5年目のタイ在住のKさん(夫34歳)とAさん(妻31歳)夫妻。

Kさんのお父さまが経営していた、従業員が10人ほどの会社に経理として採用されたAさん。その当時、会社の手伝いをしていたKさんと知り合ったそうです。Aさんは「仕事に理解を示してくれるKさんに頼り甲斐を感じた」そうで、KさんもAさんに好意を寄せていたのだとか。

Kさん曰く「心理学には、頻繁に顔を合わせると相手に好意を抱きやすくなる『単純接触効果(ザイアンスの法則)』があります。どの部署の社員も同じ部屋で働く小さなオフィスだったため、この効果を活用できる環境がバッチリ整っていました」とのこと。

また「忙しいときにはAさんが書類の作成を手伝ってくれたのがうれしかった」というから、気になる同僚や上司がいる人は積極的にお手伝いするのもひとつの手かも!?

4年の交際期間を経て、Kさんがタイに会社を設立したのをきっかけに二人は入籍。今でもラブラブだそうですよ。

 

社内恋愛を成功に導くコツ

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二組のカップルに「社内恋愛を成功させるポイント」を尋ねてみたところ「気になる人ができたら積極的に話しかけること。周囲を味方につけること」だそうです。そのためには自分たちの恋愛を周りから支持してもらえるよう、職場の人たちと良好な関係を築くのが大切です。

また「生活のリズムが合う」「予定をすり合わせやすい」といったことも、役員クラスの忙しい男性たちが社内恋愛を支持するポイントでもあるのだとか。

しかし当然ながら、社内恋愛がうまくいかなることもあり得ます。気まずくなって転職……というケースを避けるためにも、社内恋愛を始める際には「結婚を見据えた真面目なお付き合いをする」のも重要だそうですよ。

この春は、社内の素敵な出会いにも期待したいですね。ただし、真剣な交際に発展するかどうかの見極めもお忘れなく!

参考・PR Times

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