精神年齢が低いおばさんが近くにいるだけで、疲弊してしまいますよね。
なるべく関わりたくないと思っても、悲しいかな社会人である全員の中身がオトナだとは限りません。コドモじみた人は、職場や身内など一つのコミュニティに最低1人は存在するレベルです。
精神年齢が低い女性は、みんな似たような行動を取りがち。よくある言動とコドモな人の特徴を知り、反面教師にしてまいりましょう。
精神年齢が低いとはつまり、内面がコドモのままということ。
若い頃から考え方が変わっておらず、社会人として身につけるべき精神やマナーが全く成長していないために、年齢に合わない幼さが滲み出てしまうのです。
以下5つの言動をよーく見てみると、学生の時に見たような光景ばかり。クラスの中でこのような女子はいませんでしたか?
そう、精神年齢が低いおばさんはずっと“昔”から中身が育っていないのです!
幼いおばさんは注目が集まり、もてはやされるのが大好き。
「すごいね」と言われなければ気が済まないため、どんな場所でも優位に立ちたがります。会話を仕切り、自分の得意な話題ばかりを繰り出すのも、精神年齢の低さからくる特徴の一つです。
この手のタイプは自分より優秀な人が現れると、激しく嫉妬をします。
ただライバル視するだけではなく攻撃することを厭わないため、非常に厄介。僻み、蹴落す行動に出ますが、露骨なやり方をするせいで周りにバレて引かれる……というオチなのです。
明らかに“注目されたい精神”が隠しきれていないのも、痛々しいおばさんと思われる原因でしょうね。
精神的に幼い人は、物事の受け入れキャパが狭いのです。
それが「自分中心でいたいから」なのか「単なる経験不足」からくる心理なのかはわかりませんが、理解できないものをとことん否定します。
もっとすごい場合は他者を攻撃し、自分流の考え方にまで矯正させようとする恐ろしきモンスターおばさんもいるのだとか。
精神年齢が低いと残念ながら「自分が世界の全て」と錯覚しがちなので、異文化を受け入れられません。反対に相手の考えを否定せず、他者から学びを得られる人は立派なオトナの証拠です。
わがままな人って、周りにいたら本当に困りますよね。
例え相手が本当のコドモでもわがままし放題の子は手に負えないですから、大人相手なら尚のことでしょう。(いい歳になっても公衆の面前で、平気で他人を振り回せる時点でもう大問題なのですが……)
自分の希望を我慢し続けるのも良いことではありませんが、全て希望通りになることの方が稀です。
オトナはその現実を理解すべきなものの、精神年齢が低いおばさんは幼稚。どうにかして意見を貫き通そうとします。
周りがオトナびたタイプばかりだと喧嘩をするのも面倒くさいので(苦笑)スルーするか、「はいはい」と折れます。仕方がないから受け入れているだけなのに、当の本人は気づかないからわがままを続けてしまうのでしょう。
精神的に幼いと「注意をするにも至らない」と思われるので、本当に残念な結果しか待っていません。
誰かを常に悪く言う人は精神的にコドモな証。先ほど説明した他者を受け入れられない姿勢が全面に出た悪い行動です。噂話や悪口も、言っていて楽しいのは本人だけかも……。
ずっと聞かされている側は疲れますから、周りが呆れ果てているのに気づかないのも「オトナとしてどうなの?」という話ですよね。
また、幼い女性は経験値が薄く、視野が狭いため陰口・悪口・噂話以外の話題があまりないという可能性が高いかもしれません。
ある程度の年齢になると、人間関係は落ち着くものです。
しかし、精神年齢が低いおばさんは「自分に合わせてもらう」「自分が主導権を握る」のが当たり前になっているせいで、対人トラブルが絶えません。
中高年になっても揉め事を起こしたり、誰かとくっついたり離れたりと女子中学生のようなことを繰り返すなどして、一向に人間関係が安定しないのです。
ずっと一緒に居られる友達ができない人も、まさに人間的に幼稚なタイプと言えましょう。
類は友を呼ぶなんて言葉がある通り、人間関係が安定しない同士は同じレベルでごちゃごちゃとやりがち(笑)元からオトナな人は精神年齢が低い人とくっつこうとはしませんからね。
精神年齢が低いおばさんが織りなす最大の特徴は、ずばり「経験値が足りない」に尽きます。
・新鮮なものを取り入れずにずっと同じルーティーンで生活している
・新しい友達を作ろうとしない/知らないコミュニティへ飛び込まない
・色々な人と喋らず特定の人だけ
・環境を変えることを恐れるか、面倒くさがる
・知らない食べ物、知らないエリアなど未知のものをとにかく避ける
人間はずっと同じ行動をしていると“慣れ”が出てきて、新鮮味を得られません。これが頭が凝り固まり、精神の成長をストップさせる原因です。
幼稚な人は自身の成長を自分で止めているせいで視野が狭く、考え方も変わりません。
その結果が柔軟さを失った「精神年齢が低いおばさん」ということなのでしょう。
歳を取れば取るほど落ち着きを求められるのが社会ですから、いつまでも地に足のついた言動ができなければ“イタくて”、“ダサい”人でしかありません。
精神年齢が低いと、真のオトナたちは周りから離れてしまいます。
中高年になってから「あの人、精神年齢が低いおばさんだから」と言われるのは悲しくないですか?
寂しい人生を送らないためにも、早い段階で経験を積み、少しでも視野を広げましょう。挑戦は誰でも怖いものですが、少しの勇気が未来の自分へと繋がりますよ。
Written by たかなし亜妖