「いい夫」になりそうな男性を婚活中に探す人も多いでしょう。しかし、具体的にどんな人が「いい夫」なのか意外とよくわかっていない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、いい夫と呼ばれる人の特徴をご紹介。夫婦円満のためにはじめるべきこともまとめたので、結婚に不安がある方や結婚生活をよりよくしたい方はぜひチェックしてみてください。
ギャンブルや趣味に明け暮れ、自分のためだけにどんどん散在するタイプは、パートナーになると振り回される可能性大。夫婦円満どころか、喧嘩が絶えず離婚になるパターンも多いです。
いい夫と呼ばれる人は、金銭感覚が常識的で堅実な性格が多いです。計画的に貯金ができ、家族のためにお金を使おうと努力します。
自分は好き勝手に遊ぶくせに、妻が出かけることに不満を持つ男性は意外と多いもの。すぐに浮気を疑ったり、理不尽に束縛したりして妻の行動を制限しようとします。
いい夫と呼ばれる人は、お互いの時間を大切にします。相手に尊重する気持ちを忘れないため、いつまでも信頼関係を築けるのです。
昭和の時代とは異なり、令和は共働きが当たり前の時代。いい夫は、妻と同じように家事や育児に参加し、家庭を一緒に守ろうとします。
恋人時代から、掃除や料理を全くしないタイプや、女性に配膳させようとする男性は結婚後も家事をしないことがほとんど。入籍する前にしっかりと見極めましょう。
いい夫と呼ばれる人は、たとえ喧嘩してもより良い関係を築くために解決策を話し合おうとします。感情的になり過ぎず、冷静に価値観の違いや原因を探ります。
一方、喧嘩したとき感情だけに流されるタイプは、大きな問題が起こっても自分の思い通りに事を進めようとするので要注意! 許せないことがどんどん増えていくかもしれません。
家族を最優先に考えた言動を当たり前にできる男性も、いい夫と呼ばれる人の大きな特徴。仕事が終わればまっすぐ家に帰るし、家族のために休日は旅行やお出かけを進んで提案してくれます。
たとえ趣味が多くても、家族が大切するいい夫なら自分の時間とのメリハリをつけるでしょう。また、趣味の時間を設けている分、妻の1人時間も大切にしてくれることがほとんどです。
仕事や育児など、さまざまな悩みは日々の生活につきもの。いい夫は、妻のちょっとした変化を見逃さずどんな相談も真剣に受け止めようとします。
お互いに弱いところを見せ合えると、より信頼関係を築きやすくなります。困ったときに一番の「夫に相談しよう」と思えるなら、パートナーはいい夫と認定して間違いないでしょう。
パートナーの関係が長くなると、少しずつ記念日やイベント・行事がおろそかに……。プレゼントやデートもしなくなり、なにもないマンネリした日々が続くようになります。
夫婦円満を続けたいなら、結婚記念日やイベントを大切にしましょう。ちょっとしたプレゼントを贈ったり、いつもは行かないディナーに出向くだけでOK。
イベントで特別感を味わうと、メリハリがついてマンネリ防止に。お互いの大切さを実感できる日だって増えます。
忙しいからと、一緒に住んでいるだけで全く異なる生活を送っていませんか? 話さない日々が続くと、だんだんお互いに必要な存在ではなくなり、夫婦仲が冷え切りやすくなります。
夫婦円満な人々は、2人で過ごす時間をほぼ毎日設けます。夜ご飯のあとの数時間や寝る前でOK。今日あった出来事をのんびり話すだけで、相手のちょっとした変化や夫婦の問題にも気づ蹴るようになります。
「やってもらって当たり前」精神は、夫婦仲に亀裂が走る大きな原因に!
生活の中で、ちょっとしたことでも何かしてもらったら「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。
また、伝えてもいないことを「察してほしい」と期待してがっかりするのもNG。一番近しい関係性だからこそ、意識的に相手への想いを言葉で伝えるようにすることが夫婦円満の秘訣です。
夫婦円満には、やっぱりスキンシップが必要不可欠。ハグをしたり、手を繋いだり、何気ない小さなスキンシップの積み重ねで、お互いの大切さに気付くことだってあります。
日頃のコミュニケーションやスキンシップ不足が要因になることが多いので、毎日積極的に相手と触れ合うことを意識して生活しましょう。
今回は、いい夫と呼ばれる人の特徴をまとめましたが、自分の恋人や夫に当てはまるものは見つかりましたか?
完璧な男性はいませんが、何か妻や家族のために行動しているものがあれば「いい夫」認定して問題なし!
相手を尊重する気持ちを忘れず、夫婦円満な関係を続けてくださいね♡
Written by sumire