一気に友達をなくすかも!?同窓会で嫌われる行動と好かれる行動

久々の同窓会、テンションが上がりますよね。せっかくの同窓会だからこそいい印象を残したい! と、ついついはしゃぎすぎてしまうと、嫌われるかもしれません。同窓会を楽しく過ごすために、ここでは、同窓会で嫌われる行動と好かれる行動についてご紹介します。

同窓会で嫌われる行動

飲みすぎる

飲みすぎる

楽しい気持ちはわかりますが、調子に乗って「おかわり〜!」と泥酔するほど飲むのは、同窓会で嫌われる行動です。

同窓会は、ただでさえテンションが上がるものですよね。懐かしい話題に花が咲いたり、大人になった友人たちとお酒を酌み交わせることにはしゃいだり、ついつい飲みすぎてしまいがちです。お酒の飲み方には、いつも以上に注意しましょう。

過去のことをイジる

学生時代の行動は、若気の至りということが多く、大人になって振り返ると恥ずかしいことばかりですよね。あえてその「恥ずかしい過去」を取り上げてイジるのは、マナー違反です。

中には、若気の至りで起こした恥ずかしい行動がすでにネタ化していて、いじられて嬉しい人もいますが、大抵の人は触れてほしくありません。これで本人が怒り出してしまうと、せっかくの楽しい同窓会の雰囲気が壊れてしまいます。

口説く

同窓会で久々に会った友人が、驚くほどのイケメン・美女になっていた! というのはよくあること。大人になった友人についついクラりときてしまい、お酒の勢いも手伝って口説きにかかる…… というのは、周りを引かせるNG行動です。

また、「昔好きだったんだよね」と言って口説くのも、嫌われる行動です。口説かれた側からすると、「じゃあ、その当時に言えばいいのに、意気地なし」とか「ノリで言ってるんじゃないだろうな?」などと、悪いようにしか捉えられません。

同じグループで固まっている

学生時代の仲良しグループは、同窓会でも固まってしまいがち。固まったままで他の人には目も向けない様子だと、子供っぽく映ります。内輪ネタばかりで盛り上がるのもよくありません。大人なのに社交的に振る舞えない人は、同窓会で嫌われます。

元彼、元カノと抜け出す

同窓会では、元彼、元カノとの再会もあります。久々に会うと、学生時代の頃にはなかった色気を感じ、当時の感情が蘇ってきて、急に盛り上がる可能性大! ついつい二人でフェードアウト…… となりやすいので、注意が必要です。

「あれ、あいつらどこ行った?」と周りに気づかれ、探されたらアウト。浮気だとしたら「何やってるんだよ」と呆れられ、もう同窓会には呼ばれなくなるでしょう。

給料の話をする

学生時代はみんな平等でしたが、社会人になると、色々と格差が明らかになり始めます。20代の同窓会で話題になりやすいのが、「給料をいくらもらっているのか」ということです。

給料が低いとみじめな気持ちになるし、反対に給料が高いと嫉妬されたり嫌味っぽくなったり、どっちにしても後味の良いものではありません。お金の話には触れないことです。

ブランド物をひけらかす

同窓会は、見栄を張るところではありません。なのに、これみよがしにブランド物で全身を固め、ギラギラな見た目で参加して優越感に浸ろうとする人は、必ずいます。

周りは「スゴイって言ってほしいの?」「羨ましがられたいの?」と気をつかう羽目になり、めんどくさい人だと思われてしまいます。また、年齢が若いと、「変な商売してるんじゃない?」と良くない噂の的となってしまうでしょう。

営業をする

若手の営業マンは、同窓会でついつい営業をしてしまうことがあります。自社製品の売り込み、保険の勧誘、イベント参加者募集など、自分の仕事の実績につなげようとするこうした行動は、同窓会で嫌われる行動です。同窓会を営業の場にしようとするのは、図々しいのでやめましょう。

同窓会で好かれる行動

常識的に振る舞う

常識的に振る舞う

社会人として常識的に振る舞うことは、同窓会での評価を上げます。学生時代には、友達と絡み合ってケラケラ笑っていたような子が、常識的でスマートな振る舞いをすると、いい意味での驚きを与え、好感度が高くなります。

男女の偏りなく話しかける

男性ばかり、女性ばかりというのではなく、誰にでも平等に話しかけるのが、同窓会の鉄則です。せっかく久々に合うのですから、色々な人に、男女の別け隔てなく話しかけてみましょう。

大人になってコミュ力が上がっているはずなので、学生時代に仲が良くなかったとしても、きっと自然と話しかけることができます。新たな友情が芽生える可能性もあるでしょう。色々な人と笑顔で会話を楽しめる人は、同窓会で好かれます。

落ち着いた行動

同窓会は、どんな飲み会よりも羽目を外しやすく、時に暴走してしまう人も多くいます。同窓会でのお酒の失敗は、幼い頃からお互いを知っている友人だからこそ鮮明に記憶に残り、一生言われ続けることになります。

浮つきがちな同窓会では、いつもより落ち着いて行動するように心がけるくらいがちょうどいいと言えます。周りにもいい印象を与えます。

同窓会は「大人」として参加しよう

同窓会は「大人」として参加しよう

同窓会では、学生時代に戻ったような気持ちになり、いつもよりはしゃぎすぎてしまいます。ただこれが、同窓会で嫌われる行動に繋がってしまうので、注意が必要です。

同窓会で好かれる人は、何も特別な行動をしているわけではなく、ただ落ち着いて、常識的に行動しているだけです。参加するときは、「自分は大人である」ということを忘れずにいることが大切なのかもしれませんね。

Written by さあや

心の距離が縮まる最新の出会いの場はこちら▶

さあやの他の記事を読む