「大丈夫? 」「何かあったら言ってね」なんて口で優しい言葉を言うのは簡単ですよね。でもそれって本当の優しさなのでしょうか。上辺だけ優しい男に騙されないでください。上辺だけ優しい男の共通点9つと、見極め方を詳しくご紹介していきたいと思います。
いついつ会っても「元気ないね」「彼氏とうまくいってる? 」なんて優しい言葉をかけてくる男っていますよね。もちろん表面上であっても言葉で優しいことを言うのは悪いことではありません。
でもあなたが本当に悩んでいるときでも軽い調子で、いつもと同じテンションで話しかけてくるようではただの「明るい男」です。空気を読まずに自分の明るさを押し付けてくるようでは上辺だけの優しさです。
「女性はすらっと細いほうがいいよね」と言っていたのに、急に「ぽっちゃりしていて柔らかいのがいい」なんて言い出す男は典型的な上辺だけ優しい男。
その場の雰囲気を壊さないためには自分のポリシーなんて二の次です。話を盛り上げるのはうまいけど、信用できるかどうかは微妙です。
女性の体を手に入れたら、急に優しくなくなるのは上辺だけ優しい男の常套手段です。女性を抱くまでは甘い言葉をささやき、優しく接してきますが一度でも体を許すと興味を失ってコロッと冷たくなります。
それまで頻繁に連絡をくれていたのに既読無視したり、着信拒否されることも。体が目的の男は、たくさんの女性とセックスすることがステイタス。一度だけですぐに他へ行くのも愛がない証拠です。
お店に入ってメニューを決めるとき、デートに行く場所を決めるとき、町わせの時間など、どんなことでも自分の意志で決めることができない男は上辺だけの優しさしかありません。
相手のことを思ったり、一緒に楽しもうという気持ちがあったらお互いに意見を出し合うのが普通。なんでも「君が決めていいよ」なんて言うのは一見優しそうに見えて、ただの優柔不断です。自分が決めたことに反対意見が出たらどうしようというような、怖がりであることも…。
女性の見た目ばかりを気にする男は、上辺だけで中身を知ろうとしない人が多いです。もちろん見た目が美人だったり、かわいらしかったりする女性はモテますが、中身を知らずに「かわいい」「付き合いたい」なんていう男は信用できませんよね。
そんな男に限って「思っていたのと違った」なんて言って短い期間で交際終了なんてことを繰り返しているケースが多いです。性の見た目ばかりを気にする男は、上辺だけで中身を知ろうとしない人が多いです。もちろん見た目が美人だったり、かわいらしかったりする女性はモテますが、中身を知らずに「かわいい」「付き合いたい」なんていう男は信用できませんよね。
そんな男に限って「思っていたのと違った」なんて言って短い期間で交際終了なんてことを繰り返しているケースが多いです。
男にも女性にも、友達にも家族にも、とにかく優しい男っていますよね。もちろん悪いことではありませんが、付き合ったときに一人の女性を大切にできるかどうかとはまた別の話。
誰にでも優しくしてしまうのは、その人の性格でもあり、癖でもあります。彼女がヤキモチをやいてもそれに気が付くどころか「だって俺はこういう性格なんだから」と自己肯定感が高めというパターンが多い様子。
一緒に居ると楽しくて、優しくて、言って欲しい言葉をくれるからまた会いたくなる。その気持ちは痛いほどわかります。でも、もしその男がお金払いが悪かったら表面だけ優しいだけの男だと言えるでしょう。
本当の優しい男は一人の人だけに負担をかけることはしません。優しい男ならデートなら割り勘か、男が出すかというパターンがおおいのです。
おごってもらおうなんて考えていません。ちょっとしたお金を借りることも好まないでしょう。会計の時になると席を離れたり、借りたお金をなかなか返さない男は注意が必要です。
頼みごとをしたときになんでも「いいよ」と言って引き受けてくれる男は、とてもやさしく感じますよね。でもそれは断ることから逃げているだけ。
本当は断りたいのに断れないで引き受けているだけなのです。そして約束を守ってくれるならいいのですが、すっぽかしたりドタキャンしたりするような男は上辺だけの優しさです。
「ごめんね」が素直に言える男は優しいし、人の気持ちがわかるように一見見えるでしょう。怒っている側も「ごめん」と謝られるとそれ以上責めることができないのを知っているズルい男なだけかもしれません。
何かをしたときに前置詞のように、自然と「ごめん」といえる男は、謝罪をすることに特に何の意味も感じていません。「ごめん」の価値がとても低いのです。
また失敗しても「ごめん」っていえばいいや。怒らせちゃったら「ごめん」で済むでしょう。という考えの可能性大。
上辺だけ優しい男は、その時だけ楽しく過ごせればいいと思っています。人と深い付き合いになるのを避け、その時間を楽しく共有できれば満足なのです。
そのため、深くかかわるとその張りぼての優しさはだんだんとはがれていくのが見えるでしょう。優しい言葉や、耳障りのいい言葉ばかりをつらつらと並べて近寄ってくる男は、なにかよからぬ目的があると思って警戒したほうがいいかもしれません。
もちろん中には心から優しい男というのが存在しているのですが、それは本当にわずかです。本当に優しい人は、自分をしっかり持っていて人にもダメなことはダメとはっきり言える厳しさを持っています。
表面的な優しさだけで判断せずに、しっかりと「この人はなぜこういう行動をしているのか」「この人はなぜこんなことを言うのか」本質を見極めることで、上辺だけ優しい男と、本当に優しい男を区別できるでしょう。
Written by miichikin