「彼とこのまま一緒に居てもいいの……?」と、悩んでしまう瞬間は誰にでもあると思います。しかし、その答えを出すのはとても難しいことですよね。今回は、【逃さない方がいい男性】の10個の特徴をご紹介します。彼との将来に向き合うためにも、チェックしてみてくださいね。
逃さない方がいい男性には、ある共通のポイントが備わっています。その特徴とは、どのようなものなのでしょうか?
「家族」や「物」などを大切にする人こそ「あなたを思ってくれる人」です。例えば、「母の日は何かをプレゼントするの?」と聞いてみたり、彼の身の回りのアイテムをチェックしてみたりすると、人や物を大切にしているのかどうかが分かります。
また、様々なことを大切にする男性は何かと「一途」な場合も多く、あなたのことをしっかりと守ってくれるパートナーになる可能性が高いでしょう。
誠実ではない人は「俺にもプライドがあるから」と、無責任なことを言ったり嘘をついたりして、責任転換をしてきます。しかし、誠実な人は、間違ったり人を傷つけたりしたら「ごめんなさい」と素直に謝り、「ありがとう」としっかり感謝の気持ちをあなたに伝えてくれるのです。
パートナー間においては、「ごめんなさい」と「ありがとう」が非常に大切となります。しっかりと言い訳をせずに伝えることができるのか、見極めておきましょう。
忍耐力があるかどうかは、大切なポイントです。これをチェックすることで、「彼と一緒にいるべきかどうか」を可視化することができます。
忍耐力のない男性の特徴は、すぐに仕事を辞めたり、口ばかりで行動に移さなかったりということを平気で行います。また、言い訳や愚痴ばかり吐く場合も多いでしょう。
彼女に優しく甘い言葉をかけることは簡単ですが、「叱る」のは勇気が必要です。しかし、それをやってくれる男性は、「あなたのことを本気で考えているサイン」でもあります。
人は誰でも間違った選択をしてしまうときがあると思いますが、そのときに「正してくれる存在」こそが、逃さない方がいい男性だと言えるでしょう。
「趣味」や「勉強」など自分の時間を大切にできる男性は、あなたに依存せずに日々を楽しむことができます。なぜなら、依存されてしまうと自分の大切な時間を失うことになり、激しい束縛なども生じるため、疲れてしまうからです。
自分の時間を筋トレや資格の勉強など「自分磨き」に使う男性なら、彼からいい影響を受け、お互いに高めあっていくことができるしょう。
デートの予定や旅行の約束、直してほしいところなど、彼と約束をするシーンは多いですよね。その約束をしっかり守ってくれるのか、それとも「忘れていた」だけで終わらせてしまうのかを見れば、彼の本性が分かります。
もし、約束を忘れてしまった場合は「反省をしているか」も大切なポイントになるので、「忘れたあとの態度」までチェックしておきましょう。
あなたに「お金を貸してほしい」と言ってきたり、衝動買いが多かったりする人は要注意。「周りよりも自分の欲を優先」してしまう男性の特徴です。
このような彼は、結婚したあとに借金が発覚した・浪費癖がある…などのケースも存在するため、金銭感覚がしっかりとしているかを事前に確認しておきましょう。
例えば、デート中に入ったカフェで、彼が店員さんにきつい言い方をしていた…なんて経験はありませんか?第三者に接する態度で、その人の本当の性格が丸分かりになり、彼の「思いやり(優しさ)度」を知ることができます。
特にチェックしたいシーンは、「お金を払いサービスを受ける側」になったときです。飲食店の店員に「ごちそうさまでした」、ホテルのスタッフに「ありがとうございました」とさりげなく言える人は、逃さない方がいい男性だと期待してもいいでしょう。
将来彼と歩んでいくとなると、「責任を持って決めないといけない」ことがたくさん出てきます。お金のことや義家族との問題、子どもに関わることなど様々なシーンがありますよね。しかし、その都度「やっぱりあっちかな?でも、こっちかな?」と迷ってばかりで、スパッと判断できない男性はおすすめできません。
「こういう理由から、こうした方がいいと思う」としっかりと考えた上で意見を言いながらも、一緒に判断をしてくれる男性が理想的です。
あなたの彼は、「だって」「でも…。」が口癖ではありませんか?ネガティブ思考の男性と将来を歩むのは大変です。「そんなことないよ。あなたなら大丈夫。」と支えながらも、「私だって励ましてほしいのに…。」とモヤモヤしてしまうこともあるかもしれません。
一方で、「やってみよう!」と背中を押してくれ、「すごくいいと思うよ」と肯定してくれる男性であれば、ポジティブに様々なことにチャレンジすることができます。
逃がさない方がいい男性を見つけたら、自分磨きを怠らず、彼に求めるポイントは自分自身も意識しておくことが大切です。「ごめん、君みたいな子とは未来が見えないんだ」と言われてしまわないように、気を付けましょう。
そして、何よりも「自分を正当化しないこと」が重要です。
2人は、性別や育った環境などが全く違う者同士です。そのため、自分の当たり前を強要せず、【2人だけの当たり前】を作っていくことが明るい将来に繋がって行きます。
Written by 久木田(くきた)みすづ