一緒に働くスタッフからとても人気のある人って職場に1人はいませんか? まわりにいつも人がいて、いつの間にか人気を集めていた職場のあの人は、なぜああなったのか……! 今回は、職場で好かれる人の特徴を4つご紹介いていきます。人気者のあの人の秘密を一緒に探っていきましょう。
職場で好かれる人の特徴1つ目は、自分からあいさつや声かけをすることです!
「○○さんおはようございます!今日は寒いですねえ……」「最近調子どうですか?」など、毎朝自分から積極的にあいさつをしたり、声をかけていると、まず会話のきっかけを掴むことができますよね。
そこから今日の仕事の話をしたり、雑談したりする時間を日々重ねていくと、仕事の前の少しの時間でもコミュケーションが取れ、自分のことを知ってもらう、相手のことを知るとてもいいきっかけになります!
職場で好かれている人を頭に思い浮かべてみてください。気にかけて話しかけてくれたり、プライベートのことを話すような雑談も多かったりしませんか?
「自分から」きっかけづくりをしてみる。ぜひ試してみてくださいね!
私も、職場に出勤したときは、あいさつ+ひとことを意識して話すようにしています。
「○○さんおはようございます!」「おはようございます!」だと、会話が始まらず、そこで終わってしまので、「○○さんおはようございます! 昨日の●●どうでした? うまくいきました?」など、ひとこと添えるとその後の雑談に繋がりやすいです。
「あいさつ+ひとこと」をぜひ習慣づけてみてください!
職場で好かれる人の特徴2つ目は、まわりをしっかり観察していることです! 職場で好かれている人って、気遣いができる人が多い印象はありませんか?
まわりをよく観察していて、誰が大変そう、嬉しそうときちんと把握できているからこそ、気遣いができるんです。例えば、仕事で落ち込んでいるときに、そっと言葉をかけてくれたり、飲みに連れていってくれたり……
例えば、仕事やプライベートで嬉しいことがあったときに、小さなプレゼントをくれたり、メッセージをくれたり…… まわりを観察しているからこそできる気遣い、素敵ですね。
私も、入社したばかりで気疲れしていた頃、ある女性の先輩が「疲れてそうだったから、よかったら食べてね!」とメッセージつきで、ストレスがある方向けのチョコレートとドリンクを突然プレゼントしてくれたことがありました!
嬉しすぎて、写真まで撮ってしまった記憶があります!笑
その先輩は、いつも笑顔で朗らかで、まわりをよく見て動き、相手を気遣う素敵な先輩でした。スタッフからも、お客さんからもとても人気があるスタッフだったのを覚えています。
まずはまわりをしっかり観察し、職場の雰囲気、スタッフの状況を掴む! ここから始めてみましょう。
職場で好かれる人の特徴3つ目は、肯定することです!
仕事やプライベートことについて話したとき、最初から否定されてしまうと「もう話すのをやめよう」と距離をとられてしまったり、怖がられてしまう可能性があります。
まずは話をしっかりと聞く、そして肯定する。そうすることで、きちんと話を聞いて、受け止めてくれたという安心感が芽生えやすいです。
職場で好かれているあの人を想像してみてください! 何か指摘をしなければならないとき、自分の意見を延べなければならないときも、まずは相手の意見をしっかりと聞き、肯定した上で、伝えていませんか?
自分の意見を押し付けない、相手の意見を否定しない、まずは一度受け止める。そんなコミュニケーションを繰り返しているあの人は、職場で好かれているでしょう。
職場で好かれる人の特徴4つ目は、いつもニコニコとして穏やかでいることです。仕事をしていると、辛いことや疲れることもありますよね。そういうときに、不満を同僚に話して、愚痴話が長くなってしまうことも。
職場で好かれる人は、いつもニコニコとしていて、穏やかである傾向があります。
愚痴話で暗くなった職場の雰囲気を明るくしてくれたり、プラスの気持ちに変換してくれたり…… そんなふうにいつも穏やかで、職場を明るくしてくれる存在は、みんなの太陽のようですよね。
自分の機嫌によって、職場の人や仕事への態度が変わったりすることもありません。人間、誰しも落ち込むときもありますが、なるべく穏やかに。自分の心に飲み込まれすぎないことが、大切ですね。
今回は、職場で好かれる人の特徴についてご紹介しました! しっかりまわりを観察し、まずは自分からコミュニケーションをとる。そして、相手の話にきちんと耳を傾け、肯定する。
この要素は、職場だけでなく、家庭や外部のコミュニティでも、うまく関係性を作る上で、大切にしたいものです!
職場のスタッフにとって、オアシスのような存在になれるよう、まずは、まわりをよく観察し、この人は今どんな気持ちだろう…… 何を、どんな言葉が必要だろうか…… 考えてみてください♪
Written by ゆきみ百花