「好きな人の一番の女性でいたい!」そんな風に思う女性は少なくないでしょう。女性は、大切にされたいという思いから、好きな人には独占欲を出して欲しいなんて思っている人も多いんです。そもそも、男性はどんな時に独占したくなるのでしょうか?
今回は、男性が女性を思わず独占したくなる瞬間についてまとめてみました。男性が独占したくなるような女性を目指すにはどうすれば良いかもチェックしていきましょう。
男性は、本能的に「彼女は俺のものだ!」と独占欲の感情が強くなる時があります。ここでは、男性が彼女を独り占めしたいと感じる瞬間をご紹介します。
まず1つが、女性が周囲の人から褒められている時です。例えば、好きな女性のことを他の誰かが「あの子かわいいよね」「明るいしいつも笑顔だよね」「あんな子と付き合えて羨ましい」などと褒めると、嬉しい気持ちになる一方、女性として見られているのではないかと男性は不安になってしまいます。
自分のライバルが増えてしまうと困るから、そんな感情を抱いてしまうんです。その女性が既に彼女なら、「俺の彼女取るなよ」「俺の彼女だぞ」とついつい本音が出てしまうこともあるでしょう。
まだ好きな人止まりで恋人同士でないなら、ライバルがいる可能性もありますよね。男性は、好きな女性を自分だけのものにしたいと思っている人がほとんどです。
好きな人がライバルと仲良くしているのを見ると、独占欲がかきたてられてしまうでしょう。「俺○○ちゃんのこと好きなんだよね」と宣戦布告されたら、負けられないと燃え上ってしまうかもしれません。
好きな人や彼女が、自分以外の異性と仲良くしていたり、楽しそうに話していたりすると、そんな時にも独占欲が強くなります。
女性からすれば友達としか思っていないし、ただ話しているだけだと思っていても、こうしたケースは男性が嫉妬する可能性が高いです。
彼に独り占めして欲しいからと言って、頻繁に異性と仲良くしているのを見せることはやめましょう。嫉妬しやすい男性なら、気持ちが離れていってしまうかもしれませんよ。
料理や掃除、洗濯などの家事をしている時、男性は将来の2人の姿をイメージできるため、独占したくなります。「結婚したらこんなに美味しい料理を作ってくれるのかな」「きっと良い奥さんになってくれる」とテンションが上がって自分の彼女を誇りに思う男性もいます。
胸元が強調されるトップスや短いスカートなど、露出度の高い服装をしていると、「そんな恰好俺の前だけにして」と独占欲が強くなります。特に、夏は海やプールなどで水着になる機会が多いので、独り占めしたいと思う男性が多いです。
ただ、普段から露出度の高い服装をしていると、当たり前になったりかえって引かれてしまったりする場合もあります。
男性には、誰にでも好きな人を独占したくなる時があります。では、男性が独り占めしたいと思う女性には何か特徴があるのでしょうか? ここでは、男性がつい独占したくなる女性の特徴を見ていきましょう。
いつもニコニコしていて明るく、ポジティブな発言が多い女性は、もっと一緒にいたいと感じる男性が多いです。時々辛いことや悲しいことがあっても、いつまでもクヨクヨしないで「大丈夫」「頑張る」と前向きな姿勢を見せていると、男性は健気な姿に惹かれていきます。
いつも明るくポジティブな子は笑顔も多いので「あの子いいな」「独り占めしたいな」と思う男性が多いのです。
男性は、女性に優しくされると「離したくない」と感じる傾向にあります。自分が疲れている時や、仕事で嫌なことがあった時などに味方になってあげたり、話を親身に聞いてあげたりすると、癒やされる男性は多いのです。
体調を崩している時に看病された時も同じで、「彼女になって欲しい」「ずっと一緒にいて欲しい」と思ってくれます。
イメチェンや、これまで着なかった服にチャレンジしている女性は、自分磨きをして綺麗だなと感じる男性が多いです。男性は女性の容姿から刺激を受けてしまう傾向があるので、女性の変化や彼女の変化によって独占欲が強くなりやすいのです。
また、普段から自分磨きを忘れない女性は、いつまでも魅力的に映ります。
これは男性だけに限りませんが、ギャップを見た時は気もちが動くことが多いです。例えば、普段はしっかり者の女性が忘れ物をして慌てている時や、オフになるとあか抜けて話しやすくなるなどのケースです。
仕事ではバリバリ作業をこなしてキッチリしているけど、実はかわいいものが好きだったり、料理が得意で休日には料理を楽しんでいたりと、ギャップがある女性は男性にとっても魅力的です。
独占欲は性別に関係なく誰にでもあるものですが、好きな人や彼氏からは独占されたい女性も多いですよね。男性は特に独占欲が強い人が多いので、ふとした瞬間に「独り占めしたい」という気持ちを抱くことがたくさんあります。
「独占=好き」とは言え、自分が独占されたいが故に男性を振り回すのはやめましょうね。相手を気遣う気持ちを忘れないことも、素敵な関係を築くためには必要なことです。
Written by 早紀