ストレスの原因はあなたです!「人を疲れさせる人」の特徴4つ

「この人といるとなんだか疲れる……」という経験はありませんか? 実は人を疲れさせてしまう人にはある特徴があります。

今回は実際のエピソードを踏まえて「人を疲れさせてしまう人の特徴」を解説します。自分に当てはまっていないか要チェックです。

人を疲れさせてしまう人の特徴

なんでも人任せにする

なんでも人任せにする

「ある友人と遊ぶとき、毎回行き先を人任せにされてしまいます。話していて楽しい友人ですが、毎回どこに遊びに行くか、どんなお店で食事をするかを考えないといけないので大変です。友人にとっては『〇〇(私)の行きたい所に行こう』と気を遣っているつもりだと思うんですが、こっちにしてみればいつも負担に感じてしまい、『遊ぼう』と誘われても会う前から疲れてしまいます。」(32歳/女性/会社員)

何でも人任せにしてしまう人は、相手にどれだけ負担がかかっているかが分からないんですよね……。任せられた側としてはつい気が重たくなってしまいます。

なんでも人任せにせずに、たまには自分から提案してみた方がいいでしょう。

何度も同じ話をする

「高校時代の同級生が、『高校2年生のとき、〇〇が……』と高校生の時の話を会うたびにネタにしてきます。何度も聞いて飽きたし、他に話すことはないの⁉ って思っちゃいます。」(30歳/女性/会社員)

何度も同じ話をする人、いますよね……。本人はお気に入りの話でも、周囲にとってみれば何度も聞かされて飽き飽きしている話の可能性があります。

同じ話をしたくても周囲の反応を見てやめるタイミングを見つけた方がいいでしょう。

求めていないアドバイスをしてくる

求めていないアドバイスをしてくる

「職場の先輩が、相談してもいないのにアドバイスが多くて疲れます。先輩が見ているときにはアドバイス通りにやらないと気まずくなるので仕事がはかどりません。自分の知識をひけらかしたいようにも見えてストレスを感じます。」(25歳/女性/事務員)

自分が正しいと思い込んでいるタイプの人は、つい自分のやり方をアドバイスしてしまいがちです。親切心からの行動ですが、それが相手の負担になっていることに気づきません。

相手に相談されるまでは「何かあれば相談してね」と言うくらいの距離感の方が上手くいくこともあります。

自分の話ばかりする

「マッチングアプリで知り合った男性とメッセージのやり取りをしているんですが、その男性が自分の話ばかりして本当に疲れます。私への質問はほぼなく、『自分の話を聞いてほしいだけなのかな?』とモヤモヤします。そろそろ返信をやめようか考え中です。」(29歳/女性/会社員)

自分の話が多いタイプの人は要注意です。誰だって興味のない話を聞かされるのは疲れるものです。相手が自分に興味があるかどうかを考えて発言した方がいいでしょう。

人を疲れさせてしまうことを自覚しよう

「人を疲れさせてしまう人の特徴」を解説しました。人を疲れさせてしまう人は自覚していないことが多いので、知らず知らずのうちに周囲から人が離れてしまうということも……。

特徴に当てはまる人は一度自分の行動を見直してみた方がよさそうです。

Written by KOIGAKU

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