年齢を重ねると女性はいつまでも若々しい女性でいられる人と、おばさん化する人に分かれます。年下男性におばさんに見られるポイントはいったいどんなところなのでしょうか? おばさんに見られるポイントを回避するためにはどうしたらいいのでしょうか? 詳しくお話していきます。
話をしているときに、身振り手振りを加えて話すと相手に伝わりやすいというメリットがあります。
若い人ももちろんジェスチャーを加えて話すこともあるのですが、おばさんたちはちょっと違います。余計なジェスチャーが多いのです。
ここぞという時にジェスチャーで伝えるのはいいのですが、立ち上がって周りの人たちに迷惑なくらいに体で表現してみたり、絶対話を持っているだろうと突っ込みたくなるような大げさなジェスチャーをするのです。
ときには一緒に話している人が恥ずかしいと感じることもあるほど、おばさんのジェスチャーは大きいのです。
年齢を重ねるとだんだんと図々しくなっていく人が多いので、いつも謙虚な気持ちを持ち続けることが大切です。
また、手をひらひらさせるしぐさをする人も多いのがおばさんの特徴です。「やめてよー」と言いながら、隣の人をバシバシたたいたり、話しかけるときにひらひらと掌を上下したりするしぐさです。
本人は癖になっているので気が付いていない人もいるかもしれませんが、年下の男性から見るとおばさんくさいジェスチャーの一つなのです。また、笑う時に手をたたくなどのジェスチャーもおばさん認定されやすいので注意が必要です。
誰かと話すときは、自分が盛り上がっていてもなるべくテンションを上げずに客観的に自分を見るようにするのがおすすめです。また、自分の身近にいるおばさん臭い人がやっているジェスチャーを観察すると反面教師となって参考になるでしょう。
よく使う便利なツールでもおばさん臭さが出てしまうので注意が必要です。若い人たちはどんどんと新しい文化を取り入れ変化していきますが、おばさんたちは自分が若かったころに流行したものをずっと使っている傾向があります。
おばさん同士、同じ世代でつるんでいると気が付きませんが、若い人たちから見たら昔の人認定されてしまうかもしれません。LINEではスタンプを使うタイミングや、絵文字などでおばさん臭さを感じている年下男性が多いようです。
もう会話が終わっているのに、必要のないタイミングで意味不明なスタンプを押したり、メッセージの一文がすごく長かったりするとおばさん臭いと感じるようです。
また、ポケベル世代やガラケー世代がやってしまいがちな顔文字はおばさん臭いと思われてしまう代表格なので注意が必要です。ついついいつも使っているからという理由で使っているものが周りの人から見たらおばさん臭いと思われているなんてショックですよね。
顔文字はなるべく使わないほうが賢明です。また、若い人たちが使っている言葉やはやりの絵文字なども注意が必要です。変に若作りしているイタイおばさん認定されてしまうことがあります。
年下男性と接するときは、へたに若作りすることなく落ち着いた大人の女性として接するのがおばさん認定されない近道と言えるでしょう。
年を重ねるにつれ多くなるのが愚痴。女性が集まればはじめは楽しく話していても、いつの間にか恋人や友達、仕事の愚痴になってしまうことも多いと思います。でも実はそれ、年下男性からみるとおばさん臭いと思われているのです。
口を開けば誰かの文句を言っている人と楽しく会話ができるわけはありませんよね。せっかく年下男性と仲良くなっても「この人と話したくない」「話を聞くのが面倒」と思われてしまってはどうしようもありません。
これはおばさん臭いからいやだというよりは、人としていやだというのに近いかもしれません。年下男性が魅力を感じる年上女性とは、包容力があり優しくていつもポジティブな考えも持つ人です。
お酒の席でつい口が滑って「今の若い人たちは」なんて言わないように気を付けてください。いつも前向きな言葉をかけて相手を気分悪くさせないことを心掛けてください。自分を卑下するような言葉、誰かを貶めるような言葉、文句や愚痴などを言うと一発でおばさん臭いと思われてしまうことでしょう。
自分が若い時に来ていた服をそのまま着たり、今若い人たちの間で流行している服を同じように着たりするのは注意が必要です。年齢を重ねた女性は体系にも変化があります。
体重が変わっていないから昔の服も普通に着られると思っていませんか? もちろん体重に変化がなければサイズ的には大丈夫かもしれませんが、ウエストの位置が下がったり、お尻が下がったり、年齢とともに体のラインの変化があります。昔と同じように着られるかどうかは疑問です。
また、やたらとボディラインを強調するようないわゆるボディコンシャスな洋服もおばさん認定されやすいのでやめておいたほうが無難です。
年下男性におばさん臭いと思われないためのファッションは少しだけの色気と、清潔感をモットーにして選ぶと間違いなさそうです。あまり流行を追うのではなく、ワンポイント取り入れてみる。若く見える服を選ぶのではなく、年相応に見える服で勝負しましょう。
Written by miichikin