あなたの浪費癖チェック!お金が貯まらないのはコレのせい?

気が付いたらいつも手元のお金が空っぽ……なかなかお金が貯まらない……。そんなあなたは、もしかしたら浪費癖傾向にあるかもしれません。

今回は、浪費癖のある女性の特徴から、浪費癖を直す方法までまとめてみました。「浪費癖がある」と自覚のある人から、最近お金の消費が激しい人まで、ぜひこれを機会にお金の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

まずは自分の浪費癖傾向をチェックしよう!

まずは自分の浪費癖傾向をチェックしよう!

お金は計画的に使わないとすぐに無くなってしまうもの。自覚がある人ならまだしも、無自覚な人は浪費癖があることを知ることで、少しずつお金が貯まっていくかもしれません。

まずは、以下のチェック項目から自分の浪費癖を客観視してみましょう。

◻ 外食や宅配でご飯を食べることが多い
◻ クレジットカードを常用し、使用頻度が高い
◻ 月々のお金の収支を把握していない
◻ ショッピング中、目的以外のものを買ってしまう
◻ 給与が入ったらすぐにお金を使い切ってしまう
◻ 買っても使っていないものがある
◻ 用もないのにお店に立ち寄ることが多い
◻ 高級ブランドが好き
◻ 整理整頓が苦手である
◻ 人から「プライドが高い」と言われる

いかがでしたか? チェック項目が多いほど、あなたは浪費癖がある傾向です。以下で詳しい結果を見ていきましょう。

チェック項目数から見る浪費癖傾向

7~10個の場合

7~10個の場合

重度の浪費家傾向です。浪費癖がある人は基本的に物欲が強く「欲しい」と思ったら我慢することができません。流行に敏感で、新しいものを見ると好奇心が駆り立てられてしまうことにも原因があります。

また、対人関係のストレスが強かったり、孤独や寂しさを感じたりするとお金を使ってしまう傾向もあります。

4~6個の場合

浪費癖傾向があります。買い物好きで、新しいお店がオープンするとつい足を向けてしまいます。性格的にも少々見栄っ張りで、少なからず劣等感を抱えてはいませんか。

人と比べて、多少なりとも自分が優位に立ちたい気持ちがあるようです。お金を使ってストレスを発散し、人よりもいいものを身に着けたい願望が浪費癖を生んでいる可能性があります。

1~3個の場合

浪費癖は高くありませんが、無計画にお金を使ってしまうとあっという間にお金は無くなります。今のところは自制心が働いていますが、無駄遣いが多いとなかなかお金は貯まりません。

財布の紐をきつく締めるときは締め、緩めるときは緩ませるメリハリを持ったお金の使い方を続けていきましょう。

浪費癖を直す5つの方法とは?

収支を把握する

収支を把握する

まずは、月々のお金の流れを把握しましょう。何にどのくらいお金を使っているのか、自覚することが大切です。

特に、クレジットカードの場合はお金の流れが見えづらいもの。高額品の場合のみなど使用シーンを限定して、お金の使い過ぎを防ぎましょう。

用事もないのに出かけない

あまりに家に籠りがちではストレスが溜まってしまいますが、それでも休日のたびにどこかに出かけていたのでは、その都度お金を使うことになってしまいます。

せめて外出する際は、用事があるときだけに限定しましょう。

買い物以外のストレス発散方法を見つける

買い物がストレス発散になってしまっている人は、何か趣味を見つけましょう。読書や映画鑑賞、資格取得、スポーツ、なんでもいいと思います。できるだけお金のかからない趣味を選ぶと節約になりますよ。

自分の好きなコトをしてストレスを上手に発散できると、無駄遣いも減るでしょう。

貯金ができる友達を作る

お金の浪費が激しい人と一緒にいると、自分も同じようにお金を使ってしまいます。コツコツと貯金をしている人や、お金に多少うるさい人が身近にいるだけで、お金の使い方の参考になります。

自制にもつながるので、友達と恋人選びは慎重に行いましょう。

計画的にお金を使う

お金の使いどころをよく吟味しましょう。一般的には、収入に応じてお金を使うと良いとされています。

お金があると使ってしまうという人は、毎月積立にお金を回してから自分の自由なお金を確保すれば無駄遣いが減るでしょう。「今月は〇〇にお金を使ったから、これを買うのは我慢しよう」と、計画的にお金を使うことが大切です。

浪費癖を自覚をし、改善の仕方を把握しよう

今は浪費癖のある人も、身の回りの環境やお金の使い方が見直せると、少しずつお金の消費が改善されていくでしょう。まずは、浪費癖があることを自覚し、どうしたら改善できるのか考えることです。

ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

Written by 柚木深つばさ

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