同棲しているといつかは結婚するのかな…… とぼんやりと考えていることもあると思います。
同棲から結婚へとすすんだきっかけは一体何だったのか。具体的にご紹介していきたいと思います。同性から結婚へとすすむきっかけが欲しい人にぜひ読んで欲しいです。
同棲しているカップルにとって、同じように同棲している友達カップルはとても刺激になるもの。とくに彼女や彼氏のどちらかが友達で、お互いに恋人を紹介してグループで一緒に出掛けたりしている間柄ならなおさら。
どちらかのカップルが結婚すると、自然と自分たちも結婚を意識するようになるようです。先に結婚に踏み切ったカップルが幸せそうにしていたり、子供ができたり、家を買ったりというような具体的な結婚後の姿を見せるとより自分たちの将来を描けるようになるようです。
結婚は責任が伴うとても重大な決定事項のように重く考えている人にも「もしかしたら自分にもできるかもしれない」なんて身近に感じるのかもしれませんね。
もし女性側が同棲している男性と結婚したいと考えているなら、自分の友達が結婚したときに一緒に家に遊びに言ったり一緒に出掛けたりして結婚のいい面を彼氏に見せてもらうようにするといいかもしれません。
一昔前は「できちゃった婚」などと言って順番が違うと年配の人に言われるような時代もありましたが、今は「授かり婚」という風に前向きにとらえることが多いようです。
結婚して何年も子供ができないなんてことが少なくない今、授かり婚はダブルで良いことがおこったと考えられることも。
同棲期間が長くなって、一緒にいるのが当たり前で結婚はいつかはするだろうなんてのんびり考えている場合、妊娠は結婚へとステップアップする良いきっかけとなるようです。
子供が出きたらいろいろな面で結婚しないと不便なことが多い日本。まだ結婚する準備ができていないのに子供ができてしまうのは焦ってしまいますが、もういつ結婚してもいいとお互いが思ってるのなら問題ないですね。
子供ができた時に二人で喜んで「結婚しよう」とすんなりとなることが理想です。
付き合いが長くなるとお互いの両親に紹介をしあうこともあると思います。すでに両親への挨拶が済んでいて、同性期間が長くなると自然と両親から「結婚はまだか」なんて圧がかかることもあるようです。
実際に両親からの圧に負けて入籍したなんてカップルも大勢います。正月や、お盆など帰省するときに二人で一緒にどちらかの実家に行くのがおすすめ。
特に男性側の家へ行くと「あなたたちは結婚を考えているの? 」とか「責任取って結婚しなさい」なんて彼氏のお母さんからプレッシャーをかけてもらえることもあるようです。
女性側は早く結婚したいと思っていても、男性にまだその意思がないときなどは強い味方になってくれるでしょう。結婚を本当に強く望むなら、彼氏のお母さんを味方につけるのも一つの手かもしれません。
特に地方に住んでいる両親がいる場合は、両親を安心させるために結婚するなんて昔ながらの考えを持っている男性も多いもの。結婚してくれないなら次に行きたいと考えた時の切り札にもなるでしょう。
元気に暮らしている時はいいけれど、病気になったり大きなけがをしたりして体調がすぐれないときに「奥さんがいたらいいな」と感じる男性は多いようです。
一人でなんでもできるから結婚なんて煩わしいことわざわざする必要なんてないよなんて普段は考えている人でも、気持ちが弱っている時は結婚の2文字が頭をよぎるようです。
家で寝込んでいる時にかいがいしく看病をしてくれたり、優しくしてくれたりすると「この人と一緒に一生を過ごしたい」なんて思うようです。
彼氏が体調を崩すことを願うのはNGですが、もしもそういう機会が訪れた時は結婚するチャンスかもしれないととらえてもいいかもしれません。
私と結婚するとこんなにいいことがあるよとアピールする絶好のチャンス。逃さないようにしてくださいね。
結婚の後に出産を望む女性の場合、結婚する前に長く同棲していると「このままこの人と同棲していて本当に結婚できるのか」「結婚しないなら他の人と付き合ったほうが時間が無駄にならないのではないか」なんて考えることもあると思います。
同棲する前に同棲期間を何年間と期間を決めて始めるのが一番いいのですが、そうもいかないこともあります。もしもあなたが出産をいずれしたいと考えているのなら、彼氏にはっきりと自分の考えを伝えるのも一つの手だと思います。
もし結婚は考えていないのなら次の相手を探すと伝えた時に、きちんと女性側の気持ちを考えてくれる人なら将来も安心です。別れをちらつかせても全く考えが変わらないようなら、本当に別れるのも良いでしょう。
考えていると言いながらずるずると長い期間同棲を続けて結局高齢になってしまったなんてことは避けたいですね。
どちらにしても女性が自分の人生をどうしたいか、子供をもったり結婚をしたりすることと引き換えに現状を続けるのかということを深く考えるいいきっかけでもあると思います。
Written by miichikin