人生お金がすべてではありませんが、お金で買える幸せがたくさんあるのも事実です。お金がないよりはあったほうがいいと思っている人は、多いはず。
では、自分がお金持ちになれるかどうかは、どうやったらわかるのでしょうか。そのひとつの手がかりとして「手相」があります。
今回は、金運のいい人が持つ手相について紹介していきます。
金運線とは、金運があるかないかを示す手相です。薬指の付け根くらいから手のひらのほうに向かって伸びている縦の線で、太陽線とも呼びます。
濃くて長い金運線を持っている人は金運がよく、薄く短い金運線はあまり金運がよくないといわれています。
ハッキリした線ではなく、細かい金運線が多く出ている場合は、お金が入ってもすぐ出てしまう浪費家になりやすいです。
金運線はない人もいます。ないからといって金運がないわけではないのですが、お金に対して興味がない、お金を稼ぐことにがむしゃらではないという傾向があります。
そのため、必然的にお金があまり入ってこないといえるのです。
■億万長者になれる手相=覇王線
薬指の下の金運線と小指の下の財運線が運命線まで伸び、三角形の三つ又を作る相です。この線がある人は投資運があります。
ベンチャー企業や才能のある誰かに投資をした結果、大成功して大儲けできる可能性があるでしょう。ちなみにこの線は、天下をとった将軍や大企業の社長などが持っていることが多かったそうです。
■発逆転お金持ちになれる手相=成り上がり線
成り上がり線は生命線から中指のほうに上がっていく線です。これまでお金で苦労してきた分、ここから逆転できるチャンスの手相とされています。
今まで我慢して続けてきたことが花開く可能性があるでしょう。この線があるなら、決して諦めないことです。
■お金持ちと結婚できる手相=玉の輿線
玉の輿線は、結婚線が金運線を横切っている相です。大金持ちと結婚して、大金を得ることができる人にあります。
この線があっても、夫がお金持ちではない場合、夫婦二人で財を成す可能性があります。結婚したとたんにあなたの仕事がうまくいき、収入が跳ね上がったりするかもしれません。
■貯金ができる手相=財運線
財運線は小指の下に縦に刻まれています。得たお金を大切に使い、きちんと貯蓄ができるよう導いてくれる相です。
貯金はいつの間にか大金に増えているでしょう。
手相はその形を変えやすいため、そのときどきの状態を見ることが重要となります。生まれ持った金運を知りたいなら、手の形に注目してみてください。
手の形は一生変わらないため、本質的な金運がわかります。以下が金運のいい手の形です。
■手のひらが正方形で指が短い
この手を持つ人は、堅実な金運の持ち主。地道にコツコツ稼いでは、せっせと貯蓄していきます。冒険はできないタイプですが、人生の後半には一財産築くことができるでしょう。
■手のひらが正方形で指が長い
頭の回転が早い人です。ですので、商才があり、利益追求に余念がありません。情報収集や交渉事が得意なので、金融取引で大きく儲けられそうです。
左手の手相は生まれ持った運勢を示すので、ほとんど変わりません。しかし、右の手相は現在の運勢をあらわすので、状況が変われば変化します。
つまり、今金運がいい手相がなくても、ある日突然出てくるかもしれないのです。右手の手相はよく観察しておくといいでしょう。
もし金運アップの兆しが見えてきたら、お金に関することで何かチャレンジをしてみてもいいかもしれませんね。
また、お金持ちの人の手には、必ずといっていいほどいい手相があります。身近にお金持ちがいたら、手相を見せてもらってあやかるようにするといいでしょう。
Written by 紅 たき