歓迎会のシーズンですね。新入社員を迎える先輩の立場の人もいれば、他部署からの異動で上司を迎える立場の人もいるでしょう。そういった中、歓迎会が催される職場も多いかと存じます。ここでは前者のほう……先輩として新入社員を迎える立場での振る舞い方について考えたいと思います。
新入社員の中に、あなた好みの男性がいるかもしれません。ほかの女子社員に奪われる前に早速アプローチせねばと鼻息を荒くしている女性もいるでしょうが、ちょっと待ってください。お相手の立場も考えましょう。
入社したばかりの彼が第一に優先すべきことは「仕事を覚えて一人前になること」です。仕事に対してやる気がみなぎっている時期に、色恋沙汰を吹っ掛けられてはたまったもんじゃないでしょう。入社早々浮いた話が出てしまっては居心地の悪い思いをするかもしれません。
アプローチは一切禁止とまでいいませんが、それなりに節度をわきまえたアプローチを心がけたいものですね。
年下男性に対して年齢を隠す・ぼやかす・詐称するとろくなことがありません。筆者自身も6歳下の男性に対して年齢を曖昧にしていたがために、恋を成就させられなかった苦い経験があります。筆者の周囲を見ても、年齢を隠したり、ましてや偽っている女性たちの恋は失敗傾向にあるようです。
一般的に、「オトコは若いオンナが好きなもの」と言われているため、言いづらい胸の内はわからなくもないですが、頭を切り替えましょう。今のご時世、芸能人のみならず私たち一般人も、歳の差恋愛が珍しくない時代です。堂々と実年齢を公表しましょう。
実年齢に自信を持つこともモチロン大切ですが、見た目年齢を若々しくキープすることも重要です。美容外科のドクターに、「手の甲は年齢が出やすい」という話を聞いたことがあります。歓迎会に出席する際は、手の甲のケアを万全にした状態で、若々しさをアピールしたいものですね。
「手」は、幸せを掴みとる大事な部位です。恋愛運に限らず手をきちんと洗っている人は、チャンスを上手に活かせているように見受けられます。雑菌と一緒に良くない運気を洗い流し、常に新鮮なチャンスを掴みとる体勢が整っているからなのでしょう。
歓迎会直前に慌てて洗うのではなく、日頃からしっかり洗う習慣を身に着けてくださいね。仕上げはお好みのハンドクリームで。これまた、歓迎会直前に慌てて塗りたくってもベタベタするだけですから、日頃から習慣づけしましょう。