すぐ別れるカップルには特徴があります。「どうしていつも、彼氏と長続きしないんだろう……」とお悩みの女の子は、自分にどんな問題が隠れているかをチェックしてみては?
今回はすぐ別れるカップルの特徴をLINE・デート・会話別に解説。あわせて、気をつけたいポイントについてもご紹介します!
1. すぐ別れるカップルの特徴
「あんなにラブラブだったのに、もう別れたの!?」と、驚かれるカップルは少なくありません。
かと思えば、お互いに落ち着いていて、そんなにデートも多くしていないのに、ずーっと長いことつき合っている二人もいます。
こういうのを見ていると、「すぐ別れるカップルにはどんな特徴があるんだろう?」と疑問に思っちゃいます。
そこでちょっと調べてみましたよ!
LINEやりすぎカップル
つき合い始めのラブラブの頃は、しょっちゅう連絡を取り合っていたいもの。短いメッセージやスタンプでぽんぽんとリズム良くやり取りのできるLINEは、今やカップルにとってなくてはならないツールの一つです。
が、特に用事がなくても気軽にメッセージを送りあうのは、時に考えもの。
頻繁にLINEを送りあった結果、
「会ってから話すことがない」
「相手との関係に早く飽きてしまう」
「ポエマーな長文メッセージが重くなってくる」
……など、あまり良い話を聞きません。
また未読や既読スルーでケンカ勃発!なんて話も聞きますね。常に相手のことを把握していたい、自分のことを気にかけてほしいと思っちゃう人も要注意です。
デートはりきりカップル
彼・彼女に良いところを見せよう!と、ちょっと背伸びしてしまう気持ちは誰にだってあるもの。でも度が過ぎると窮屈になってきて、関係を維持するのが苦しくなります。
結果として「彼・彼女とつき合っていると疲れる……」と、別れを早める結果につながります。
ガンガンおせおせカップル
恋人には自分のことをよく知ってもらいたい!と思いますよね。そのため、つい「自分は、自分は」と自分の話ばかりしてしまったり、希望を押しつけてしまったり。
最初の頃はそれで良くても、だんだんと「この人は、いつも自分のことばっかり」と、不満が生まれる原因になります。好きだからこその気持ちの押しつけも、ほどほどにしないと恋は長続きしません。
2. 別れを早く決断する男性の特徴
ラブラブの状態をずっとキープできれば幸せなことですが、つき合いが長くなるにつれてマンネリ期間がやってきたり、ケンカが増えてきたりと、さまざまな問題が起こることは避けられません。
そうなった場合、より別れを早く決断する男性にも特徴があるんです。
気持ちの切り替えが早い男性
恋人との関係がうまくいかなくなったとき、あなたならどうしますか?
「こんなときこそお互いの絆が問われるとき!もっと親密になるためのチャンス」
ととらえる人もいれば、
「この人とは相性が良くない。さっさと見切りをつけて、次にいくべきだ」
ととらえる人もいます。
後者の考え方をする人の場合、別れを切り出すのは早くなります。効率の良い、ドライな恋愛を好む傾向の強い男性には要注意です。
人に厳しい男性
交際期間が長くなると、身だしなみが適当に……なんて話はよく聞かれます。
ラブラブの頃はいつも、120%キレイな自分を見せていたのに、気づくとすっぴん+ジャージで会っても気にしな~い。なんて経験ありませんか?これ、口には出さなくてもガッカリしている男性が多いんです。
そこで「まあ、俺と一緒にいると安心できるってことだよな!」とおおらかにとらえてくれるか、「自分に甘い!だらしない!」と厳しい目を向けてくるかは、その男性の性格によってかなり違います。
人に厳しいタイプの男性は、だらしないと感じた女の子に対して容赦しません。
3. 長続きするカップルをめざすなら、気をつけたいポイント
以上をふまえて、長続きするカップルをめざすために気をつけたいポイントをまとめておきましょう。
・頻繁にLINEをやりとりするのは避け、会う時間を大切にする
・過剰に自分をよく見せようとしない。自然体が一番
・相手を尊重し、思いやる気持ちを持つ
またおつき合いする男性のタイプによっても、対応策を考える必要があります。
見切りをつけるのが早い彼なら、ちょっとの違和感でも早め早めに話し合うクセをつける。外見に厳しい彼なら、リラックスしたいときでも気を抜きすぎない。
とはいえ、がんばりすぎずに一緒にいられる関係がもっとも理想的だと思いますよ。
4. おわりに
すぐ別れるカップルの特徴と、そうならないためにどうしたらいいのか?についてお話しました。
長続きするカップルは、どこか安定感があります。仲がいいけどそれをまわりに見せつけたりはしないとか、お互いの価値観やテリトリーを尊重して、あえて近づきすぎないとか。
ラブラブ全開の状態が悪いわけではありませんが、その状態はずっとは続きません。お互いにとって重荷にならない関係性を、じっくりと築いていけるといいですね♡