私の運命の赤い糸の相手は一体どこにいるんだろう? 女性なら誰しも一度はそんなことを考えたことがあるのではないでしょうか。
運命の赤い糸が小指から伸びているとして、その反対側の先は誰と繋がっているんだろう? もしかしたら近くにいるあの人かもしれないし、これから出会う人かもしれない。そう考えただけでワクワクしちゃいますよね。
1. 運命の赤い糸を信じること
運命の赤い糸なんて迷信。本当に好きになって結婚したのに別れてしまうことだってあるじゃん。そんな風に考えている人はいませんか?
確かに、愛し合っていたはずなのに心が離れてしまうことはありますよね。運命の赤い糸で結ばれているから絶対に大丈夫。そう思っていたのに数年後には「あれは思い違いだった」なんて考えていることもあるかもしれません。
でも、運命の赤い糸がどこかの誰かと繋がっていると考えた方が楽しくありませんか? そんなの嘘だよ、そんなのあり得ない。そう思うよりも、もしかしたら……? とポジティブに考えた方が笑顔が増える気がします。
例えば、明日から急に自分の小指から伸びている赤い糸が見えるようになったとして、それが世界中に絡まっていて全然ほどけなくても運命の相手と一目会いたくてものすごく頑張っちゃうと思いませんか?
他にも赤い糸は伸び縮みするシステムで半透明だったりして、ある日いきなりピカピカ光ったらもしかしたら運命の人が近くにいるのかもしれません!
なーんて考えた方が毎日楽しくなっちゃいますよね。この世のどこかで運命の相手が私を見つけようとしているのなら、いつも笑顔でいたいと私なら思います。
2. 初めてあったのに初めてな気がしない
初対面なはずなのに、お互いが話していることが良く理解できて気持ちもよく分かる。まるで昔からずっと親友のような感覚に陥る人っていますよね。
同性でも異性でも本当にごくたまにそういう人と巡り合うことがありますが、それはやはり運命の相手といっても良いのではないでしょうか。
見た目がタイプじゃないとか、年齢が全然違うとかそういうことは関係なくフィーリングが合う人。気が合うのとは少し違ってより深いまた一歩進んだ関係性だと思います。
一緒にいると居心地が良くて時間がたつのを忘れてしまうほど。運命の相手がいるとしたらきっとそういう感覚。
赤い糸は一本とは限らないかもしれません。人間は何度も生まれ変わるもの。もしかしたら前世で関係があった人と巡り合えたのかもしれません。
3. 運命の相手は探されるより探せ
運命の相手がいると分かったら、じっとしていられますか? 運命の相手がいるならそのうち出会うからほおっておいても大丈夫とのんびり構えているのもいいかもしれません。
でも私がオススメしたいのは、自分から行動を起こすこと。相手が運命の自分を探していてくれているとは限りません。もしかしたら具合が悪かったり、都合が悪かったりして自分では行動できない状況にあるかもしれません。
じっと待っているよりも自分から探しに行区ことをオススメします。新しい出会いを求めるのもいいですし、いつもとは違った環境に身を置いてみるのもいいかもしれません。
いつも乗る電車を一つずらすだけでもいつもとは違ったことが起こる可能性があるのです。難しいことをする必要はありません。いつものルーティンにちょっとした運命のいたずらというスパイスを振りかけてみるだけです。
4. 終わりに
いかがでしたでしょうか? あなたの小指の先にも赤い糸が伸びています。
繋がっている相手は一体どんな人なのでしょうか?
さっき電車で隣の席に座った人?
階段ですれ違う時に目が合ったあの人?
そう考えただけで毎日がとても楽しくなりませんか。さぁ、今日からあなたの周りで起こる全ての出来事を運命の赤い糸と関連づけて考えてみてはいかがでしょうか。