恋愛市場において、相手の年齢について考える方がいます。皆さんは、相手が何歳なのか、自分といくつ離れているのか、といったことを考えたことはありますか?
年齢を気にする男性は、好きになった相手がたまたまた年下・年上だったというわけではなく、初めから恋愛対象とする女性の年齢を重視しているのです。
では、年下好きと年上好きの男性には一体どのような違いがあるのでしょうか? 今回は、双方の異なる点や特徴についてご紹介します。
1. 年下派・年上派の違いとは?
人にはそれぞれ好みがあるため、どのような女性が恋愛対象に入っているかは異なります。外見や内面、行動・言動など、様々なことが対象になっています。それに伴い、年齢もバラバラで年下が好きという男性もいれば、年上が好きという男性もいるでしょう。
では、一体なぜこのように好みが分かれるのでしょうか? 双方を比較し、どのような心理の違いがあるのか見ていきましょう。
年下好き
頼られたいという気持ちがあり、その若さに心惹かれている男性は、自分よりも年下の女性を好きになる傾向があります。女性の精神年齢は男性よりも高いと言われているため、少し年が離れたくらいが丁度いいと感じる方は少なくありません。
多くの男性は女性から尊敬されたい、頼りにされたいという思いを抱いています。年上や同い年の女性は自分よりも精神年齢が高い傾向にあるため、恋愛対象となる女性に求めている条件に満たないことがあります。
年上好き
自分よりも年上の女性には、年下や同い年にはない大人の魅力を感じるという方が非常に多いです。年下の女性と付き合った場合、食事をおごったり、リードしたりと、様々な場面で気を遣わなければいけないため、プレッシャーを感じる男性も少なくありません。
しかし、年上の女性は精神的・経済的に自立している方が多いため、男性も恋愛に対する負担が軽減できます。
2. 年下好き男性の特徴
可愛らしい雰囲気が魅力的な年下女性を好む男性に共通する特徴とは、一体何なのでしょうか? 以下では、特徴についてご紹介します。
精神的に幼い
年下の女性を好むのは、行動や言動、性格に子供っぽさが残っている精神的に幼い男性が多いと言われています。
年上や同年代の女性とは、あまり趣味が合わなかったり、気が合わなかったりする場合、相手との精神年齢が一致していないのかもしれません。
可愛い系が好き
女性の好みには個人差がありますが、年下が好きな方の多くは、キレイ系よりも可愛い系を好みます。大人の女性になる過程の可愛らしい雰囲気に魅了されるのです。
3. 年上好き男性の特徴
大人の魅力があり、自立している年上の女性を好む方には、どのような特徴があるのでしょうか? 以下では、そのような男性に共通する特徴についてご紹介します。
恋愛経験が乏しい
過去に恋をしたり、付き合ったりなどの経験が少ないという男性は、恋愛に対してあまり積極的ではありません。
どちらかというと消極的な傾向にあるため、女性に対してどのように接していいか分からず、自らアプローチできずにいるという方が多いのではないでしょうか?
恋愛経験が豊富な年上女性であれば、一歩前に出てリードしてくれるので、安心して一緒にいられます。このような頼れる姿に心惹かれる方は多いようです。
マザコン気質
男性の中には無意識のうちに、恋愛対象となる女性に母親像を求めている方がいます。マザコン気質の方は、自立心が低く、今までの人生の中でも母親に頼る機会が多かったのではないでしょうか?
人生のパートナーとなる女性に、自然と母親の姿を重ねているのかもしれません。
安心感や癒しを求めている
刺激的な恋愛ではなく、安心感や癒しを求めている方が多いです。年上の女性は全てを優しく包み込むような安心感があるため、その居心地の良さを魅力的に感じています。
また、結婚を前提に付き合うことを考えているのであれば、より安定した関係を求めるでしょう。リスクが伴う恋ではなく、何の心配もせずに信頼できる関係を築ける相手を好みます。
甘えたがり
実は、年上の女性に甘えたいという感情を抱いている方は非常に多いです。年下の女性と付き合う方は、ほとんどの場合男性がリードしなければいけないため、必然的に甘えられる側になります。しかし、年上であれば相手がリードしてくれることも多々あるので、ほとんどの場合甘える側になれます。
また、年上好きでも常に甘えているというわけではなく、甘える・甘えられるの切り替えがあるでしょう。そのバランスが保てるのは、大人の魅力がある年上の女性です。
4. おわりに
今回は、年下の女性が好きな男性と、年上の女性が好きな男性の違いや特徴についてご紹介しました。お互いに心惹かれるポイントや求める条件が違うため、恋愛対象に入る相手の年齢が異なるのでしょう。
しかし、年齢に関係なく子供っぽい女性や、大人の女性らしい雰囲気がある方もいます。視野を広げて、様々な方と接してみてはいかがでしょうか?