明るくて無邪気、そして甘え上手に男性を頼ってくれる“妹キャラ”。そんな、妹のような可愛い女性を好む男性が多いようです。少し間違ってしまえば、恋愛対象から外れてしまうことがありますが、どちらにせよ男性からは圧倒的な人気を誇っています。
しかし、なぜ妹キャラがこんなに男性から好まれるのでしょうか? この記事では、妹キャラがモテる理由や男性をドキドキさせてしまう言動について紹介します。
1. 妹キャラがモテる理由
そもそも男性は、なぜ妹キャラが好きなのでしょうか? 自分自身に妹がいても可愛くない、妹がいないからこそ可愛いなど、様々な意見があると思います。
また同じ女性からみても、長女タイプは素直に甘えたい時に甘えられないから憧れるなど、妹に対しての可愛さや羨ましさを感じる人もいるでしょう。
妹のような純粋な可愛さ、時には小悪魔のようにずるさと可愛さをバランスよく持っているのが妹キャラにみられる特徴であり、このような所が可愛いとされているようです。ここでは、妹キャラがモテる理由や部分に注目してみました。
2. 妹キャラがモテる理由
甘え方が上手
妹キャラが好まれる1番の理由は、やはり甘え方がうまいという部分でしょう。
どうしても素直に言えないことはありますが、ちょっと遠慮がちにもサラッと言ってしまう部分に男性がハートを打ち抜かれてしまうようです。
頼られて嬉しい
長女のような気質を持っていると、自分がしっかりしなければと思ってテキパキとこなしていきます。しかし、妹キャラは自分からテキパキこなすのではなく、上手にお願いしてしまうのです。
男性は、頼られたら嬉しくなるもの。この上手な頼り方に、助けてあげたいという気持ちや嬉しさが加わるようです。
守りたくなる
どこか頼りなさそうな雰囲気のある妹キャラは、男性の守りたくなるという心理が働くようです。男性がしっかりと守ってあげないといけないと思わせる妹キャラは、自然と恋愛対象になっていくようです。
癒し
いつも笑顔を絶やさない、天真爛漫なナチュラルさのある妹キャラは、男性から好感を持たれやすいでしょう。疲れた男性の心を自然と元気にさせてくれる妹キャラに癒しを求める男性が多いようです。
3. 妹キャラの女性にされてドキっとする言動
男性から人気の妹キャラですが、実はモテるが恋愛に発展しないケースも少なくありません。つまり、結局は可愛いくて癒されるというラインで止まってしまうこともあるのです。
男性との恋愛を期待しているのに、これ以上発展できないと分かると悲しい気持ちになりますよね。
そこで、妹キャラの女性が男性をドキッとさせる言動を紹介していきます。男性は、妹キャラの女性にどのような行動をされるドキドキするのでしょうか?
服装を変えてみる
妹キャラに認定される場合、服装の幼さが拍車をかけている可能性もあります。自分自身の服装を客観的にみてみましょう。女性らしさが足りないと感じたら、今までと違った雰囲気のものに変えてみたり、女性らしさを意識してみたりしましょう。
例えば、普段パンツが多ければスカートを取り入れてみる、カジュアルな服装が多ければ大人っぽさを加えてみるなど、服装から印象を変えてみるのもよいでしょう。
ギャップをみせる
妹キャラは、男性から頼りないから守ってあげたいと思われがちです。しかし、ここぞという時にしっかりとした姿を見せたり、テキパキと率先した行動にしたりすることで、男性はギャップを感じるでしょう。
ギャップ萌えという言葉の通り、今まで可愛い妹のような存在だったのに急に頼れるようなしっかりとした一面をみたら、男性もドキドキしてしまいます。
マナーや常識をしっかり持っている
妹キャラは、どこか甘やかされて育ったような印象を持たれがちで、できなくても可愛いから許されていると感じるかもしれません。
しかし、常識やマナーがしっかりと身に付いている部分に触れた男性は、意外としっかりしていると感じます。それと同時に、マナーや常識を持っている素敵な女性だと認識するでしょう。
無理なわがままはいわない
妹キャラは、少しわがままなイメージがあるかもしれません。時には可愛いわがままはいうものの、度を越さない無理なわがままは言わないという部分に触れた時、妹キャラでも相手に迷惑をかけないという配慮はしているんだと感じることでしょう。
このような常識をわきまえている姿に、男性はドキドキすることがあります。
4. おわりに
男性は妹キャラに可愛さや癒しを感じているものの、どこか恋愛となると自然と対象外にしてしまうケースも少なくないようです。
相手の男性に妹キャラ認識されていながらも、そこから脱出して恋愛関係にしたい女性もいるでしょう。
そんな時は、男性がドキッとする言動を意識してみるのがポイント。無意識に妹キャラになっていないか服装や行動を客観視してみて、素敵な女性として意識してもらうようにしてみましょう。