どんなにメイクを頑張っても、おしゃれに気を遣っても、男性にはモテません。男性が本当に心を惹かれるのは、内面美人の女性です。
そこで今回は、内面美人の人に共通する7つの特徴と、内面美人になるための方法についてご紹介します。
1. 内面美人の女性の特徴7つ
①自己肯定感が高い
自己肯定感とは、自分をありのまま受け入れるということ。実は簡単なようで、とても難しいことです。
内面美人の女性は、「私は気が短いところがあるから注意しなきゃ」とか「オープンに接することができるのが強み」など、自分のいいところも悪いところも客観的に見ることができます。
②周囲と比べない
自己肯定感が高ければ、自分と周りを比べて落ち込んだり、卑屈になったりすることはほとんどありません。
周囲への攻撃性がないため、他人の悪口を言ったりマウンティングしたりするようなこともありません。自分を大切にしているからこそ、相手のこともリスペクトすることができます。
③見栄を張らない
内面美人の人は、自分がどんな人かをわかっているので、周囲に必要以上に自分を誇示しません。
ですから、自分をよく見せようと見栄を張ってありもしないことを言うこともないのです。周囲に壁を作ることなく、いつもニュートラルな状態でいられるので、自然と人が集まります。
④にじみ出る品がある
内面美人の人は、自分にいい意味で自信を持っています。この「自信」とは、自分の性格や容姿を受け入れられているからこそのものです。
変に「優位に立とう」とか「目立とう」という気持ちがわかないため、いつも自分のペースで行動することができます。自然とゆったりした所作や落ち着いた話し方になるため、言動全てに品がにじみ出ます。
⑤教養がある
内面美人の人は、大人としての振る舞いや言葉遣いなど、最低限のマナーを知っています。また、知識が豊富なため、多角的な視点からものを考えることもできます。
偏った考えがないため自分の意見を押し付けるようなことがなく、自分では思いつかなかったことを知った時「そんな考えもあるんですね」と素直に受け入れられるのです。
男性にとって、女性の素直さは好印象です。内面美人の人は、自然と感じのいい受け答えをすることができるので、男性にモテます。
⑥ライバルを認めることができる
内面の醜い人は「相手を蹴落として、何としてでも勝とう!」と、他人を出し抜こうとしますが、内面美人の人はそういった気持ちを持っていません。
内面美人の人は、意中の彼と付き合うことができるかどうかは自分と彼の2人だけの問題だと考えます。ですから、もしライバルがいても、相手に対してどうこうすることはありません。
もし、自分ではなくライバルが意中の彼と付き合うことになった場合にも、自然と「よかったね」と相手を認めることができます。
⑦誰に対してもフラットな対応
内面美人の人は、誰に対しても対等に接します。婚活ではよく、かっこいい人には愛想を振りまくけれど、好みでない人には素っ気なくするという人がいます。
実はこのような女性の様子は、男性はしっかりチェックしています。誰に対しても裏表なく、丁寧で気づかいのある対応ができる女性は、男性にとって魅力的です。
2. 内面美人になるための方法
「いい姿勢」を意識すること
姿勢を正してまっすぐ顔を上げると、気持ちが凛とします。
多くの研究では「姿勢と心理はリンクしている」と言われています。落ち込んでいたり卑屈になっていたりマイナスな気持ちも、姿勢を正すだけで「ちゃんとしなきゃ」と上向きになれるというのです。
また、姿勢を正すだけで自分に自信を持つことができ、平常心で振舞えるようになります。
周りに与える印象も明るいものとなり、ナチュラルな気持ちで異性とコミュニケーションをとれるでしょう。
自分の意見を持つこと
「この場ではこんな風に言っておいた方がいいかな」とか「あの子と一緒ならとりあえずいっか」のように、同調圧力で自分の意見を胸に秘めたままにしてしまう女性は多いです。
しかし、ためこんだままでいると、それが自分の心のストレスとなり、本当の気持ちを全く言い出せなくなるでしょう。
いいことも悪いことも自分の意思を相手に伝えることができれば自己肯定感が高まり、内面の美しさへつながります。
日ごろから情報に触れること
話題が豊富だと、男性との会話が弾みます。あまりにものを知らないと、男性はあなたとの会話を「楽しい」とは思えず、またあなたも男性の話に興味をもって耳を傾けることができません。
ですから、本を読んだり、テレビやネット、新聞などのニュースに目を通したり、日ごろからあらゆる情報に触れるようにすることがおすすめ。
毎日続けて内面磨きをすれば自分に自信がつき、自然と積極的にもなれるでしょう。
3. 内面美人を目指そう!
内面美人の人は、自分を大切にしています。だからこそ、自分のことを卑下したり、他人に攻撃したりしません。また、大人としてのマナーや教養を備えていることも特徴です。
内面美人になるためには、「周りへの振る舞いを気を付けよう」と思う前に、まず自分の意識を改革することから始めてくださいね。