男子校育ちでこれまでにほとんど女の子との接点がなく、女の子の喜ぶこともイマイチ分からない男性の皆さま。
どうやってデートに誘えばOKしてもらえるのか分からない……誘いたいけど断られるのが怖くて誘えない……などとお悩みではありませんか?
実は、デートの誘い方によっては、ほぼ100%の確率で断られてしまう可能性があります。
そこで、今回はそんなNGなデートの誘い方ワースト5と理想的なデートの誘い方をご紹介! ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. デートの誘い方ワースト5
まずは、デートの誘い方としてNGなものをランキング形式にしてご紹介します。
女の子が思わず「行きたくないな」と思ってしまうデートの誘い方にはどんなものがあるでしょうか?
第5位:「みんなで一緒に」と誘う
最初にご紹介するNGなデートの誘い方は、「みんなで」という誘い方です。
恋愛対象として意識してもらいたければ、「みんなで」などの少しぼやっとした言い方はNG。「3対3でグループデートしよう」など、デートであることを意識してもらえる誘い方をしましょう。
中学生や高校生の頃なら、恥ずかしくて2人で会えない♡ なんて女の子もたくさんいたかもしれません。ですが、大人の女の子たちは「みんなで」と誘われたものをデートとは捉えないようです。
また、好きな女の子ではなく、ほかの女の子に気があると勘違いされてしまうこともあるので要注意。
例えば、あなたは真由美ちゃんに「里子ちゃんも誘おうよ」と言ったとしますよね。すると、本当は真由美ちゃんを好きなのに「里子に気があるのかな?」と思われてしまう可能性があるのです。
このように変な勘違いをされたりお友達どまりになったりしたくなければ、なるべく2人きりのデートを計画してくださいね。
第4位:上から目線で誘う
二つ目のNGなデートの誘い方は、上から目線です。
例えば、
- 俺とデートできるんだぞ、良かったな
- この店に行きたいんだろ? 連れてってやるよ
などの上から目線は、よっぽどのM気質な女の子でなければ嫌がります。
ここまでハッキリと言わなくても、言い回しによっては上から目線に感じてしまうかもしれません。日ごろから上から目線で人を見るクセのある人は、誘い文句にも細心の注意を払いましょう。
第3位:誰かの代わりみたいな誘い方
デートに誘うなら、誰かの代わりに誘ったような誘い方もNGです。
あなたも、誰かの代わりになんてなりたくないですよね。どうせ誘われるなら、あなたじゃなきゃイヤなの♡ あなたとだから行きたいの♡ と言われた方が嬉しいのではないでしょうか。
女の子も同じで、「〇〇にドタキャンされたから暇になっちゃって……」などと誘われることには抵抗があります。
たとえ本当にドタキャンされたのだとしても、デートに誘う女の子には伝えてはいけません。できればデートの後もずっと内緒にしておいた方が良いくらい、女の子にとっては知りたくない情報です。
恥ずかしくて何か言い訳したくなる気持ちも分かりますが、くれぐれも気をつけてくださいね。
第2位:相手の都合を考えずに誘う
NGなデートの誘い方の中でも、相手の都合を考えていないと思われる誘い方は最悪です。
例えば、
- ムリだと言っているのに「お願い!」などと強引に誘う
- 自分の都合でスケジュールを勝手に決める
などは、絶対にNGな行為です。
自分勝手な人だと思われると、デートを断られるどころか嫌われてしまう可能性もあります。気をつけましょう。
第1位:カラダ目的だと思われる誘い方
女の子に「行きたくない」と思われてしまうデートの誘い方ワースト1位は、カラダ目的だと思われる誘い方です。
例えば、
- 夜10時以降に急に誘う
- デートの場所が自宅
- お泊まりを提案する
などは、女の子が「カラダ目的なのかな」と思ってしまいます。
初めてデートに誘うときはとくに、明るい時間帯の健全なデートを提案してくださいね。
2. OKされやすい理想的な誘い方
ここからは、反対に女の子が抵抗なくOKできるデートの誘い方をご紹介します。
話の流れで自然に誘う
理想的なデートの誘い方ナンバーワンは、自然な流れで誘う方法です。
仲良く会話をしている流れでデートに誘うと、女の子もOKしやすいですね。逆に、普段LINEなどで話したこともないのに急にデートに誘うと、女の子は驚いてしまいます。
いつかデートに誘おうと思う女の子とは、普段からなるべく密に連絡をとっておきましょう。
気軽に「食事へ行こう」
理想的なデートの誘い方としては、気軽に誘うことも大事ですね。
あまり堅苦しくせず、「今度の日曜日に〇〇(話題のお店)で一緒にランチどう?」などと気軽に誘うと女の子もOKしやすいです。
気軽に誘うときは、「デート」という名目で誘わないこともポイント。ランチやブランチなどの明るい時間帯に誘うと好印象でしょう。共通の趣味があるなら、その趣味を楽しめる場所もオススメです。
帰りが遅くならないと思える時間帯なら、今日の今日に誘ってもOK!
反対に「今度〇〇へ行こうよ」などと、曖昧な予定での誘い方は避けた方が良いですね。社交辞令だと思われるかもしれません。
ストレートにデートを申し込む
三つ目の理想的なデートの誘い方は、気持ちをストレートにぶつける方法です。
デートに誘われた女の子が思わずOKしてしまう理由の中には、「一生懸命さが伝わったから」というものがあります。
先ほどのサラッと誘う方法とは真逆で、「俺とデートしてくれない?」とストレートに切り出すのがポイント。緊張感が伝わって、女の子にとっては好印象となるようです。
また、ストレートな誘い方をするときは、誘う女の子の好みを事前に聞き出すなどのリサーチもポイント。できれば女の子の休みなどの予定を事前に聞き出しておいて、誘いたいお店を押さえてから誘うと好印象ですよ。
イベントに便乗して誘う
最後にご紹介する理想的なデートの誘い方は、イベントを利用する方法です。
クリスマスや年末年始、バレンタインやワールドカップなど、誘う女の子が興味をもっていそうなイベントを理由にデートに誘うのはとっても良い作戦! もし彼女の誕生日が近ければ、使わない手はありません。「お祝いさせて!」と誘ってみてください。
もしイベントがなければ、友達の誕生日プレゼントや母の日ギフトを一緒に選んでほしいなどの誘い文句も良いでしょう。
嘘も方便ですから、友達や家族の誕生日イベントをでっち上げてしまうのもアリ。ただし、くれぐれもバレないように気をつけてくださいね。
3. 「三度目の正直」の可能性もある
中には、最初のデートのお誘いは断る主義の女の子もいます。「三度目の正直」という言葉もあるように、1回目と2回目がダメでも3回目までは頑張ってチャレンジしてみることをオススメします。
誘う女の子に合わせて、OKをもらえそうなデートの誘い方を考えてみてくださいね♡ くれぐれも、今回ご紹介したようなNGな誘い方をしてしまわないように気をつけましょう!