初対面の男性に好かれるために、絶対に言わない方が良いこと 3つ

どちらかというと、男性は女性に比べて、大人になるに従い友人とも距離を置きたがるようになります。子どもの頃は子犬みたいに一緒になって遊んでいたのに、高校を卒業するくらいから『俺のテリトリー』『相手のテリトリー』を区別して、必要以上に踏み込まなくなるのです。社会人になればその傾向は顕著に表れるんじゃないでしょうか?

また、そうした特徴から分析すると、男性に対して初対面の時には言わない方が良いことが見えてきて、それを回避すると初めて会う男性に好かれやすくなります。

女性からすると、気軽につい話してしまいがちな内容が、実はNGワードだったりするので、今のうちにチェックしておきましょう!

「アナタ、○○でしょ?」という決めつけ

男性が、他人に自分のテリトリーに入ってほしくない生き物だとすれば、たとえば「アナタ、細かいことを気にするタイプでしょ?」とか「飲み会でいつも幹事やってそう」なんて女性から言われると、カチンとくるに違いありません。何となくでも接点がある相手に、「もしかして、東北の出身?」などと言われるならまだしも、初対面の異性に自分のことを一方的に決めつけられるのは不愉快に感じるでしょう。

さっき会ったばかりのオマエに俺の何がわかるんじゃ?

……と、男性は心の中で毒づくはずです。

男性が自分のことを自主的に語り出すまでは、何かの型やタイプに当てはめるような発言はしないのが賢明です。また、会話や態度の一部分だけを切り取ってカテゴライズしないことが、初対面でも好感を持ってもらえるきっかけになるでしょう。

男性の好みや仕事などを過剰に深掘り

男性の多くは、自分が心を許していない相手が、ズカズカとプライベートテリトリーに入り込んでくることを嫌います。

たとえば、「アナタ、音楽が趣味なんだ。どういうアーティストが好き? え、○○が好きなの? どこがどんな風にいいの? ふうん、そうなんだ。私は××が好き! 曲も詩も良くて、素敵だと思わない?」というおしゃべり。

男性の好みを質問することは良いとしても、何が魅力だと思うかは個人の自由ですから、それを語れと促されて語ったのに「ふうん、そうなんだ」と流されてしまうと、男性はガッカリします。さらに、男性が聞いてもいない女性が好むアーティストの話をテンション高めに一方的にされたら、「そんなの、聞いてねえよ」と呟かれてしまうかもしれません……。

男性の中には、女性にあまり突っ込んでほしくない趣味を持つ人もいます。アニメやゲーム、歴史好き、マニアックなスポーツなど、ポリシーを持って愛するものを追いかけている人ほど、軽々しく自分の好みに触れられることを嫌うでしょう。

また、男性の仕事を過剰に深掘りする女性は、何か裏があるんじゃないかと警戒されてしまいます。「金目当ての結婚を狙ってる?」「もしかして同業他社に勤めていて、何か情報を引き出そうとしている?」などと、変に勘繰られるので注意が必要です。

男性が自分の好きなものや仕事を熱く語り出したら、耳を傾けつつ、適度に質問をするのが良いでしょう。何となくでも「聞いてくれるな」という雰囲気を感じたら、すぐに話題を切り替えるべき。そうすれば、男性から好感を持たれやすくなるはずです。

愚痴は言わない!

女性同士だと、女子会で赤裸々な愚痴や本音をぶちまけるのかもしれませんが、大人の男性は露骨な恋バナ、下ネタ、自分の弱みはほとんど話さないようです。そして男性は、女性の愚痴を聞かされることが退屈で仕方ありません。付き合いの長い夫婦や恋人同士でも「つまらない」と思われるのに、初対面の男性にいきなり愚痴を言ったら、一発で恋愛対象から外されてしまうはずです。

たとえ、職場や働く業界が同じだとしても、あるいは趣味が同じだとしても、不平不満は言わない方が良いでしょう。好印象を持ってもらうには、マイナス発言をしないことが大事です。

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