モテる女はやっている!好きな人とのコミュニケーション術

恋愛にはコミュニケーションが必要不可欠。しかし、その大切なコミュニケーションを円滑にすることが出来ず、なかなか恋愛にまで進められないことで悩む人も多くいるのが実際のところです。コミュニケーションをどうとれば、上手くいくのでしょうか? 出来る人は、なんとなく感覚でやれてしまっているので、コミュニケーション下手な人の気持ちが分からない部分もあると思います。では、そのコミュニケーションを解析してみることにしましょう!

コミュニケーションの本質って何?

コミュニケーションの本質は、まず、お互いの判断基準(観点)がほぼ合致している状況。そして、お互いの判断基準を理解し合う姿勢や意志が大切になってきます。

人の価値観というものは、生まれてから現在に至るまで、さまざまな経験をし、今までいた環境によって形成されたものが、その人の判断基準を作っています。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感が、その人の判断基準の元となり、一つの決断や行動などを起こしているのです。なので、当然、違う土地で生まれ、違う親に育てられ、違う友人達と共にそれぞれが過ごして来た訳ですから、解釈の仕方や習慣なども異なることでしょう!その人にとってのアイデンティティ(自分が深層心理で大切にしているもの)=価値観というものにズレが生じて来るのも仕方がない事なのです。

そして、その価値観、判断基準というものは、小さい頃(16歳まで)に形成されてしまうと言われており、以後年齢を重ねるごとにその観点というものは、固定されてしまうといいます。

あなたの幼少期時代は、どのような人格、性質を持っていたでしょうか?

例えを出してみましょう。幼少期の頃、親が何でも与えてくれて、やってくれていて、家にいた方が外へ出るよりも何でも揃ってしまっていて、一人で遊んでいることが多かった。こうなると、親からの愛はたくさん受けていますが、自立や危険を冒すということの経験に乏しくなり、人としての経験値は稼げなくなります。人と接する機会が少なくなるので、当然コミュニケーション能力は向上しません。こういうパターンの幼少時代の経験者は、たいがい人と接するのが不得意であり、コミュニケーションのパターンを知らない為、会話に乏しくなりがちです。

コミュニケーション能力は、小さい頃に培ったものが大人になってからも出てしまう為、経験が乏しいと、人の痛みや価値基準というのが分からず、行動に移せなくなるわけです。

人格形成から行動までのプロセス

①環境がその人の人格を形成する
②その経験を元に判断基準(観点)が意志決定を促す
③その意思決定がその人の思考となる為、行動パターンが産まれる

これをベースに考えてみると、

  • ①人の言葉というのは、その人の観点に基づいている
  • ②自分の観点(主観)で捉えて判断してしまう
  • ③自分勝手な解釈をしてしまう

ここのポイントが人それぞれ違う訳ですから、あなたの主観のみで判断してしまう、またはあなたの思う通りになるようにしたいという思惑からの判断になってしまうと、会話にズレが生じることとなります。

それぞれが知っている世界、知識、経験、体験したことの観点が固定されてしまっているからなのです。

ただ、これは、癖づいてしまっている判断基準なので、条件反射的に行ってしまう行為です。つまり、意識しないとなかなか治らないというものでもあるのです。

そうならない為には、自分の言葉の観点のイメージと相手の言葉の観点のイメージにはズレがある事を理解する必要があります。

相手を理解する為のメカニズムと攻略法

  • 「表情・言葉・表面的な行動」というのは、「思考・感情・イメージ・エネルギー・アイデンティティ」から形成されています。ですから、相手の観点を理解する為には、まず自分を理解しなければならない。
  • 自分を理解し、相手に自分を投射して見ることが大事なのである。

今回のまとめ

  • ①コミュニケーションは、今!の循環力!
  • ②コミュニケーションのズレを防ぐには、自分と相手の判断基準を理解し、順応させる!
  • ③相手の話を良く聞いて、自分の言葉で出す(インプット➔アウトプット)ことにより、コミュニケーションが円滑になる!

自分を知り、男性脳を理解し、相手の価値を汲んであげ、他人事を自分事に置き換えていけさえすれば良い。そして、頭の中で何を話そうかな?ではなく、目の前の相手を良く見て、良く聞いて、そのイメージに自らを投射して考えてみると良いでしょう!

 

photo by GATAG

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