それ、本当に敵ですか? 実はダイエットに効果的なフード6つ

食欲の秋に突入し、見るものすべてがおいしそうに見えてしまう季節になりました。
特に今が旬のかぼちゃやさつまいもは、見た目のボリュームからも「なんとなく太りそう…」と敬遠している人も多いのでは?でもそれは大きな間違い!これらは脂肪の燃焼を助ける、ダイエットの強い味方だったりするのです。

今回はそんな、実はダイエットに効果的な食べ物を紹介します。

1、かぼちゃ

1、かぼちゃ

ほっくりと甘いかぼちゃは、煮物やスイーツなどさまざまなメニューの材料に使用されています。

比較的甘めの料理に使われるためか、カロリーが高くて太りやすいと勘違いされがちですが、かぼちゃには50グラム中3グラムと豊富な食物繊維が含まれているうえ、老化防止に効果的なβカロチンも含まれており、身体の中からキレイにしてくれる食材と言えます。

2、ホットチョコレート

2、ホットチョコレート

ストレスを感じると分泌されるというホルモン=コルチゾール。これが多く分泌されると、腹部に脂肪がつきやすくなるのだとか。

チョコレートの原材料であるカカオには、このコルチゾールの分泌を抑える抗酸化物質が豊富に含まれているのです。

ちなみに、米コーネル大学の研究によると、ホットチョコレートの中に含まれる抗酸化物質の量は、紅茶の5倍!さらに、シナモンをほんの少し加えることで、血糖値の上昇を抑え、脂肪を蓄えにくくしてくれます。

3、ローストキャロット

3、ローストキャロット

ステーキやハンバーグなどの肉料理のサイドにローストキャロットを添えましょう。人参には水分が多く含まれているうえ食物繊維も豊富なため、より早く満腹感が得られます。

また加熱することによって、抗酸化物質が生の状態の3倍にもなるのだとか。抗酸化物質の効果については、さきほど説明しましたね。

4、チリビーンズ

4、チリビーンズ

メキシコ料理に多く登場するチリビーンズはダイエットにぴったり。トマトに含まれる食物繊維と、豆や肉に含まれるプロテインが満腹感を与え、食べ過ぎを防いでくれます。

また、レッドペッパー、チリペッパー、ハラペーニョなどの唐辛子類に含まれるカプサイシンが、発汗を促し脂肪をバンバン燃焼。これにより1日あたりの脂肪燃焼量が、およそ50キロカロリーUP!1年ごとに2キロ減量できる計算になるとか。

5、ローストポテト

5、ローストポテト

残念ながら、これぞダイエットフード!とは言えませんが、じゃがいもは栄養の宝庫。

じゃがいもやにんにくなど“白い食材”には病気に対抗するアリシンと呼ばれる強い味方が含まれています。この物質が体内で燃焼することで、結果的にウエストラインに効果が見えてくることもあるとか。

6、マッシュスイートポテト

6、マッシュスイートポテト

この季節になると女子が手を出さずにいられないさつまいも。特に焼きいもは、「大好きだけど、あんまり食べると太っちゃう…」と葛藤している女子も多いのでは?

ところがそれは大きな間違い!さつまいもにはカロチノイドが豊富に含まれており、これがブドウ糖やインシュリンなどの分泌を緩やかにするため、摂取した糖類が脂肪としてウエストラインに付いてしまうのを防いでくれるのです。

 

いかがでしたか?「ダイエットの敵!」と拒否する前に、食物の本当の効果をきちんと学び、健康的に痩せる技を身につけて、ダイエットを楽しみましょう!

Written by KOIGAKU

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