不倫からキレイに抜け出す2つのポイント

恋愛成功体験から学ぼう! 今回は長期不倫を自分の環境と気持ちを切り替えることで終わらせた女性のお話です。

年頃の長期不倫は婚期を逃す。わかっていても一度カラダと心が繋がってしまうとなかなか抜け出せないのはありがちですよね。そんな女子には、今日の話は幸せへのヒントに繋がるかもしれません。

結局別れられない日々

前の職場で知り合った男性とカラダの関係を持ち、そこから不倫が始まってしまた今回の女性。彼女は付き合うはじめに「奥さんとは別れるんだよね?」「うん、来年の2月頃までには話はつくと思う」という確約の元、付き合いを始めたといいます。しかしフタを開けてみると、カレの話を聞く限り、進歩のない離婚のごたごた話が続くばかり。気付けば離婚予定の時期を過ぎ、不倫関係も2年目に突入していました。

何度も別れようという決意をするものの、結局ズルズルと元のサヤに収まる自分。そして他の男性に目を向けてみても、いい人には巡り会えず、悶々とした日々を送っていました。

最初にやったことは人間関係の見直し

そんな彼女がいい加減別れようと考え最初にやったこと。それは意外にも、カレ以外の人間関係を変えるということでした。理由を聞いてみると、カレと別れる決意は固まりきらないけど、カレ以外の停滞した人間関係を見直すことで新しい風を自分の中に入れたかったと言います。

結果としてその新しい人間関係から現在のカレと出会うことになるのですが、人間関係の変化は良いモノも悪いモノも、人間にとってストレスになります。だから不倫相手との別れというストレスの前に、友人関係の変化で軽いストレスを自分に掛けたということになります。彼女の選択は斬新ですが心理学的に見ても正しい選択だったようです。

次にやったことは周りの力を頼る

続いて彼女が行ったこと、それは周りの力を頼るというもの。具体的に言うと、男性を紹介してもらうことはもちろんですが、そもそもカレと一緒の時間を減らすため、友人に一緒に飲んだり遊んだりする時間を多くとってもらっていたと言います。今度は物理的な依存度を自然に下げる努力をしたワケです。

カレと別れた後、一番辛さを感じる瞬間は一人の時ではないでしょうか。彼女の場合、寂しさをトモダチと過ごすことで感じないよう、自分で工夫をしたんですね。

最後の決め手は、相手のホンネをもう1回聞き出した

そんな努力の結果、彼女は別れる前にカレはもういいかも…と思えるくらい、不倫相手の存在感を小さくし、無理なく別れを決意することができたと言います。

もちろん最後の決定打は辛かったようですが、その後物を全て捨て、1ヶ月後には引越しをしんだそうです。

すっぱり別れを決めるのが難しい方は、今日の彼女のように、カレと自分との精神的な依存度を別のアプローチから下げていくのも、良いかもしれません。

 

photo by Angus +usya+

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